第50話 魔法学園へ

「爆発魔法はかっこいいから使ってただけで、別になんでも使えるぞ?」

「まじかよ…そういえばそんなこと言ってたような気がしなくもないな…」

「大丈夫かよお前認知症?」

「ちょっと精神科行ってきた方がいいかな」

「いや脳に異常あるから…え、何科いけばいいんだろ…」

「おい今脳に異常っつったか?あ?」

「言ってませんごめんなさい」


このひとすごい眼圧で見てくる…


「とにかく。じゃあそれぞれの担当分けしませんか?」


脳に異常がないメシュさんが言った。

さすが正常な人は違うね!


そうそう、さっき言った専門部で何を教えるかによってもクエスト報酬が違うらしい。

そこで、使える技が違う俺らは分担して教えた方がいいんじゃねってなった。まあ分担先は明確だけどね。


「じゃあ俺は剣術科、ニアが格闘科、メシュが研究科でいいかな」

「はいはーい!質問でーす! 研究科ってなんですかー?」

「なんか魔法について研究してるらしいよー」

「ほえー。じゃあ適任かなー」

「よしけってーい」






「とーちゃーく」

「うんカットしすぎだね」

「ちょっと作者がめんどくさかったらs「ニアそれは言っちゃだめだ」

「言ったところで別に…」

「やめといた方がいい。抗うと存在抹消されるらしい」

「ぇ…作者こわ……」

「ノリで生きてる人間らしいからな。まあ最大権力ってこと」

「わぁ……」



さて。


「てかこの学園でかくないか…?」


そうここめっちゃ無駄にでかい。

なんかばか広い。下手な国一個分はありそう

[ちょくちょく思うんだが、レマって例え方下手だよな]

…うるさいこれ以外わかんないんだよ

じゃあ東京ドーム二個分くらい?

[俺には東京ドームがどんくらいなのかわからん]

うん俺もわかんない


……だめですねこれは。





「まあ闘技場もあるらしいし。てか専門部どこ…?」

「専門部でも何科とかによって場所違うらしいよ」

「まじかよ」

「一応地図もらってきたかr「ちょなんでそれ早く言わなかったの??」

「こいつ理不尽…」

「じゃあそれぞれ分担先にいって、クエスト頑張ってくるってことでいいですねー?」

「「はーい」」



それじゃー無双にれっつごー!










――――次話 sideニア

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