始・学園編 13 異能バトル? 住む世界が違い過ぎる…
これって まだ続いてたんだよね… 取り敢えず
2人共 あたしから 手を 離して 痛いから アイタタ
イタタタ 裂ける
『https://kakuyomu.jp/users/a48924892A/news/16817330652737084150 ↑引っ張られる あたし
ちゃんの 挿絵じゃなくて ゴメン by作者 』
───
麻宮「……………ッ 」
男子クラスメイトB「どうした ? 黙って」
麻宮「…………あんたの 噂は よく知ってるよ」
男子クラスメイトB「へぇ それは光栄だな で?」
どんな噂だ!て言うか 帰宅部に主将が存在していたコトですら あたしは 知らなかったぞ
麻宮「………アレだし … あんたの数々の 武勇伝は ウチらの耳まで 届いてきてるからね……」
男子クラスメイトB「そんなに あの事が… まさか
そこまで 噂で 広まっている とはな…」フン
Bくんは 一帯 どんな噂される程の 所業を?
麻宮「…………マリポーサ 奈落🌑新月……」
男子クラスメイトB「ああ それか…」
…… …
麻宮「……K○F ハ○デルン 100人抜き伝説…」
男子クラスメイトB「そんな コトもあった な…」遠い目
…… ポカーン (°□ ° )
麻宮「……チーム ヘレンケラー 壊滅 事件…」
男子クラスメイトB「 ああ あれな …」思い出し笑い クククッ
アレ? これは凄そう? 2人の会話が妙に成立しているコトの方が不思議でならない… あ それより ギャル番さん あたしの手首 握る力が チョット強いんで アイタタタ そろそろ 離してもらえませんかねぇ? イテテテ
麻宮「………… ッ」
男子クラスメイトB「それを承知の上で ウチの部員に手を上げようとしているのか? もう 理解はしているのだろ? 格の違いって ヤツを!」
いつの間にか あたし達が 部員にカウントされてるんですけど~ それに Bくんの主将気取り感も 半端ないのが 何か解せない
麻宮「……それを言えば コッチが 手を引くとでも思ったのかい?」
男子クラスメイトB むむッ「… そうか …引いてはくれないか… それは とても…… 残念な事 だな」
麻宮「… フン 残念? あのBが 怖気づきでもした
のかい? 笑わせるねーッ ヒィーハーッ」
男子クラスメイト「……何か勘違いしているようだが 俺は お前に対して 残念だと 言ったつもり だけどな」
脳ミソ(出るよ!あたしちゃん コレは 言葉では
伝わらない事もある その時は 相手と ぶつかり合わないと 分かり合えない みたいな 例のあのパターンだよ きっと そうだよ)
脳ミソ 解説ありがとう でもBくんは… この後に
いったい何を? Bくんとあたし達との距離は約3m もう既に駅前 大通りでは 時間に余裕のある人が
足を止める程には 注目の的に なりつつもある…
通行人A
「なんだ 何かドラマの撮影か?」
こんなドラマ撮影があるか! いや あるのか?w
男子クラスメイトB 「…チラチラ そろそろ ギャラリーも増えて来たみたいだし 終わらせるとするか」
麻宮「……… ッ くッ…」
脳ミソ(Bの目付きが 変わったよ!来るよ アレが 絶対に来る! キット 来る〜!キット 来る〜!)
興奮しながら 貞○出すな!
Bくんは 一瞬 目を閉じたかと思うと 1秒足らずで
その リスのように 丸い瞳を見開き 気合いにも似た 雄叫びを上げた
男子クラスメイトB「うあぁぁーッ!」
一瞬 空気が 凍り付いたかと思うほど 静かになる と 突然 の突風が!
麻宮「キャーッ!はわわぁぁぁぁーッ!」
「…… ッ」あたしの横を通り過ぎ
山本「B… くん…」
ギャル番長は可愛らしい声で叫び ミニスカートが その影響で 捲し上げられた〜!うん ショッキング ピンク ♪
脳ミソ(出たーーーーッ!伝家の宝刀 ピンポイト
覇王色の○気! キターーーー(*゚∀゚*)ーーーーッ!掛け声は少し アレだけど ソコに痺れる 憧れるー)
うん わかったから 興奮しないでね
ギャル番長は あたしの手首を掴んだ手を 離すと
恥じらいながらスカートを押さえた感じで 顔を赤くして 地べたに 女の子座りの状態で座りこんだ
男子クラスメイトB「俺としたことが 少し大人げ
なかったか 」フッ
山本「Bくん… ありがと」ボソリ
あたし「………」
ここ最近のB株は 下落を知らない のか!
それとも 支持層ターゲーットを見定めているのか
あなどれぬ が 只の馬鹿の可能性も…
Bもしてやったりなのが 満更ではないのだろう
その顔のニヤケ具合い からも読み取れる
しかし 油断していたのか Bの額に何か 当たったかの様に Bの頭が 後ろに振れると
男子クラスメイトB !「…… ッ」!
脳ミソ(あの娘だよ! アイツが やったんだ 間違いない )脳ミソが言う方を見てみると ギャル番の
取巻きである内の1人 黒い方が Bを睨み付けていた
脳ミソ(あの目 きっと アルファス○ィグマ(瞳)保持者だよ)
まさか! あの…!?
雷奈 VS Bくん
雷奈「よくも… アネさん を……ブツブツブツ........」
B「… … まさか 油断していたとは いえ … この
俺に 一撃を…… 待て その目! お前 ア○ファスティグマ保持者か ! 」
Bくんも 脳ミソと同じコトを …
雷奈「…… アハハハハ イ ヒヒ… … フハハハハハ ……」
B「……ッ 完全に 狂ってやがる……」
これって シリアス的なバトルのシーンなの… ?
脳ミソ( そ〜だよ あたしちゃん コレは見モノだよ
覇王色 VS アフルファス…以下略との 夢の対決さッ!)
雷奈「…… フハハハハ 彼女が言うと同時に 見えない 空気の風が Bを襲う!
B「… 甘い とBは それを何か手持ちの 道具を使い
軽くイナしたかと思うと
雷奈 !「…そ それは… …」
B「これは ネルニーニョ… 勇者の遺物さぁ この
アイテムは どんな風でも無効化できる!」ふむ 顔を見る為だけに使う 普通の手鏡のよなモノを 掲げて そう言う…
雷奈「 面白い… フハハハハー… ワタシは… 全てが どうでもイイ… 全て消えろ アハハハハ 分析 そして それを 解析…… … … 喰らえ〜ッ」また 先程の様な 見えない風がBへと向かう
B「無駄 だと 言ったハズだ………ッ 何 うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…… 」悲痛な声と共に
山本「Bくん(B兄ちゃん)ッ!」
B「来るな 山本さん!!コイツは ただの アルファ○ティグマ(瞳)保持者 なんかじゃない !」と額に手を当てながら そう言う……
脳ミソ(ま まさか…あの子… 只の アルファ○ティグマ保持者なんかじゃないだなんて… アレは 多分シェイクスピア作 テンペストのキャリバンとプロスペローの キャリバンを位置する モノを 更に プロスペロー寄りに さらに進化させた様な バケモノだよ アレはきっと そう言う存在だよ… !!)
なるほど ややこしい
B「……なるほどな ハァハァ それなら…」
雷奈 !「………… ッ」
Bは そう言うと 先程と 同様に 眼を閉じ そして 眼を開くと 瞳をさらに見開きなから
B「…フハハハハハ… 俺は… 全てがどうでも イイ … 分析 それを解析… そして それを倍乗せ … 全てを消滅 そして無に還す…… アハハハハハーッ」
脳ミソ(…あ あたしちゃん ヤバいよ… Bも… 只の覇王色の○気の使い手じゃなかったんだ…!!)
あたし「…………」
脳ミソ(アレは 多分だけど ○語の七○のお姉ちゃんの 見稽古の完全コピー または Fa○e ス○イ ナイトの ○郎のトレースで読み取ったような さらに七つの○罪 団長の フ○カウンターを合わせた感じのを カ○シ先生の車○眼に 纏めて搭載したような
そんな 技だよーーーーーッ!!)
読者の皆 ゴメン……もう あたしは既に 萌え尽きかけてる…… … …
B「喰らえぇーッ」そう言い放った
雷奈「………ッ うう…」そして先程の彼女が使った風よりも更に 強い突風が 彼女と その横にいた
腰巾着もとい 取巻きの それっぽい子にまで影響を
及ぼし
雷奈「いやぁぁぁぁーッ〜っん」
パリピー子「あぁぁぁ〜れぇぇぇ〜ッ」
2人のミニスカートをマリリンモンロー風の
ポーズを取らせるように しばらく 突風が襲い続けること… と なった……
山本「………… ( ᄑ_ᄑ) 」
あたし「……………」
Bはココに来て 総株主筆頭の1人である 山本支持を
失望させ B株を大幅に下落させることに なろうとは 夢にも思っていなかった ことだろう……
この日を境に山本さんは Bくんのことを スケBくんと呼ぶように なった… 哀れ… Bくん……
まあ しかし 今回の事が 目撃者達から 語り継がれまた 後の噂となって 世に広まっていくん だな
そんな風に 思える 出来事でも あった
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