始・学園編 7 秘密の花園 VIER

月城さんが帰っていったことで 緊張感はとれ


あたしは本田さんの部屋まで戻ると

春日さんは まだベッドで就寝中のご様子


なので

「春日さん そろそろ 起きて 」 身体をユサユサ

「お おはァさん たふけて〜 …ペスら めっさゃ …わらしのこと …ゆさゆさ って …なんか にゃれついれくるお〜 … zz」 ……


これが まさに夢見心地と言わんとばかりの

春日さんの返答に


さらに ユサユサ ペチペチ

頬っぺたも 追加しておいた


「お お おはァさん …ぺ ペス が… わらしのかお

めっさゃ ぺろぺろ ッ… しれくる〜 … お〜

これ やばい まじ やばいお… わ〜〜ッ……zz)


もう駄目だ 春日さんは 夢の中で 何かと戯れ過ぎていて 収集がつかない ペスって何だ ペットか?


まあいい もう早く帰りたいので しつこく いこう


ユサユサ ペチペチ ユサユサ ペチペチ


「わ〜ッ zz もお…むり… もお やめれ… ひぬ〜……zz 」ヨダレ


もういいって 読者も そろそろ 飽きてきてるからね


そんなこんなで 何とか無事に春日さんを起こす

ことには成功した


「… な なんか ゴメンね めっちゃ 寝ちゃってた

みたいで…ふぁ 明石さんを1人に しちゃってた みたいになっれた と思うひ」ヨダレ


ヨダレ 出とる


脳ミソ(春日ちゃん困るよ コッチは色々と大変

だったんだからね ホント気をつけてよねッ)

………


「う ううん 別にいいよ でも そろそろ お暇しない? 」「そうだね… あーッ!」 「どうしたの?

大きい声出して」「ジュースとお菓子に まだ手をつけてないよ〜」シクシク 「……… あ ああ… 」

何処までも 我が道を逝く 春日さんだった


そして お茶とお茶菓子(比喩表現)を 春日さんと

あたしとで平らげて 台所で片付けをし 本田家を

出て 少し歩いた ところで

「じゃあ あたしコッチだから」

「うん また明日 学校でね」ヨダレ

「うん また明日 学校でね それじゃあ バイバイ」

「うん バイバイ」ヨダレ


春日さんとは 帰りの途中で別れることになった


ヨダレは もう出ていなかったが 作者が誤って執筆してしまった みたいだ……


とりあえず ウチへ 帰ろう



───


あたしの家


「ただいま」そう言って帰宅すると

「おかえり 少し いつもより遅かったわね?」

「うん チョット友達の家に寄ってて」

「別にいいのよ 今日は電話しなかったけど

また遅くなる時は 連絡しなさいね」ニコ

「はーい」

「じゃあ コレから お母さん 晩御飯の準備する

から もし手伝ってくれるなら また手伝ってね」

「お母さん ごめん… 今日はチョットこれから

やる事 あって無理かも…」

「別に いいのよ 無理しなくて 手伝える時だけ

手伝ってくれればね」フフ


「うん ありがとう お母さん」

そう言うと あたしは自分の部屋へと入り


バフッ

とベッドに鬱向けに倒れ込んだ


そして 今日あった出来事のコトを考え整理しようと思ったが… 全然捗らずに


晩御飯の時間になり ご飯を食べ その後で

お風呂に入って いつものパジャマ もとい

スウェットに 着替え 歯磨き からの 〜

また自室のベッドへ ヾ(⌒(_×ω×)_バタン


サービスシーン無く て ゴメン … ね …


こう頭の中で 言い残す と 疲れていたのか

そのまま就寝に着くこととなった zz



───



チュンチュン カーッ


バサバサ



朝になると

ピピピピピピピと目覚ましクンは鳴らない

昨日あたしがセットし忘れたからだ


コンコン

「今日子ーッ そろそろ 起きなさい!」

「…… あと 5分 らけ…zz」

「遅刻しても 知らないわよー!」

「………」「………」

「…… は〜 起きるか〜 」そう呟くと


いつものように 学校へ向かう身支度を済ませて


「いってきまーす」そう言い放ち家を出ると


これから 憂鬱な火曜日の 幕開けとなる の だった






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