学園編 3 学校 パレード 悲痛な叫び

『明石さん 今日 お昼一緒していい?』


そう言って声をかけてきたのはクラスメイトの

ペンガルちゃんこと 本田さん


2秒ほど考えて あたしは


「うん いいよ 何処で食べる?」


と 2つ返事でOKした


「この時間 食堂は混んでるだろうし 中庭か屋上なんてどうかな…?」


教室という選択肢は 存在しなかった…


「うーん じゃあ 中庭でも行こっか 」


まあ 普段から それとなく話すクラスメイトのお誘いだし 無下にしてまで断る理由も特にない


季節は6月下旬 もうすぐ夏を控えて 今日は快晴の ポカポカ日和 もちろん屋上の選択肢もあったけど 上は少し風が強い日なんかもあるし 女子には何かと不便な点も多い


のだけど その場ノリだけで

中庭を選んだとも言えなくはない


教室は 本田さんの提案した選択肢にもなかったし

毎日 お昼を一緒してる訳でもない友達のお誘いを

足蹴にしてまで提案する程のものでもなかった


さらに付け加えると周りのクラスメイトに聞かれたくない 悩み相談の可能性も視野に入れて


あたしは 察せる女を気取ってみせる


脳ミソ(それくらい 誰でも察せるわ〜い!)


ノンノン日和 KYの子とか 無理な子も中にはいるからね


脳内漫才で自分で自分のマウントを取りにいく


脳ミソ(ノリだけで選んだみたいに言ってたクセに?)


ほっとけ!


脳内カウンターで逆にマウントを取られたことに

少し腹を立てながら幕を閉じる


会話と言う会話はそれ程無く 中庭に到着すると

本田さんと あたしは 空いているベンチを

陣取って 各々持参の お弁当を広げはじめた


「いや〜 こう天気いいと 外で食べるのが やっぱり

いいよねぇ」

「だねっ」ニッコリ


先手はあたし 会話はキャッチボールなんだから

相手の話しを待つだけではいけない キラン


全然 大した事は言ってないけど…


「本田さん 今日は どうしたの? あたしなんかを

お昼に誘っちゃって」


「 えっ あっ う〜ん… 」


お弁当のオカズを口に運びながら 訪ねるあたしに

少し驚きながらの う〜ん… ←


この辺から 言いにくいことだと読み取れるね

内容は聞かないと 解らないけど 朝に配られてきた アンケートと何か関係があったりする?


「あっ‥ う〜ん‥」


「 ‥‥‥‥ 」


あ と うん しか言ってない まさに阿吽の呼吸!


ヤバい 全然話しが進まない まだ お昼はじまって

お昼終わらないまま もう 次回だよぉぉ




───


↑あたしちゃん作者の言葉が入り混じっております m(._.)m m(_ _)m ぺこペコ


『天の声 「1話をもう少し長く執筆すれば良いのではないか?」 』


まだ感覚とか 配分がよくわかってないんだよう

(つД`)ノ ↑ココもw


───


『作者「ええ と言う訳で この回は 天啓も作品の

1部だった回で ゴチャゴチャ ごちゃ混ぜ回で お送りしておりました。

しかし、この無意味?3話と4話は 3章以降の今後の伏線に繋がっているので必要な場面でもあり

ますので、ゼロの概念 あたしちゃんを

どうぞ、よろしくお願いしますm(._.)m」』


チョ ∑(゚Д゚) 作者 宣伝してるし٩(๑`ω´๑)۶プンプン

と言うか この作品で句読点は使わないでください

ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る