2022/12/10 ジェットコースター記念日
忙しくて時が空いた。電車の中からスマートフォンで書いている。スマホで書くのとパソコンで書くのでは文章は変わるだろうか。
忙しくて書けなくなるのは甘えだからそういうのはいけない。同じ時間に毎回書きたい。
USJにものすごく久しぶりに行った。彼女と行ったのは3、4年前か。その時はミニオンもなかったし、マリオもなかった。
呪術廻戦とジェットコースター二つに乗った。幼き頃よりジェットコースターは気持ち悪くなったので何十年も乗っていなかったが、今回なぜか周りに流されて乗れた。イニシエーションをクリアした気分で高揚した。あの無重力が嫌なんだ。あんな恐怖をよく、好んで体験していられると思った。どこか遺伝子の活性部分が違うんじゃないか。高いところから見るUSJは美しかった。叫んでると気が紛れたので、絶叫マシンで絶叫する人の気持ちはよくわかった。
死に戻りのプロローグって漫画が傑作で、自分はラブコメ漫画、恋愛小説が好きなんだと認識した。
両片想いのすれちがいが好きなんだ。両片想いって単語ははじめて知った。
漫画は表情が良くて、切ない気持ちが表情から伝わってくる。せつなさは失われた気持ちや、もう戻ってこないものから生まれる。
せつなさの感覚は痛みをともなうけれど、ゆたかなもののように思える。
相手を好きになる瞬間って表現しづらいと考えてる。なぜかっていうと好きになる瞬間ってほんとに人それぞれ違うからだ。曖昧な濃淡があるし、はっきりわかるものでもない。
それでも前の人生で付き合っていて、最愛の死んだはずの人と再会できるということであれば、好きだという気持ちが本当に伝わる。
談話室の部屋の中に入らず、気づかれてるのにも気づかずに彼を守ろうとする彼女が好きだ。
彼のためにまっすぐ努力するそのひたむきさに愛情を感じるし、好きになる。
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