第3話〜お父様.お帰りなさいませ〜

八乙女「お父様、お帰りなさいませ」

あれから1時間ぐらい経った頃であろうか.今は午後の5時30分.

お父様もお母様も今日は早かったので久しぶりに家族の時間を過ごせる.

ただそれよりも八千代のことが心配だ、

彼女は自分の部屋で寝ているとお母様が知らせてくれた、お父様とお母様と夕食を食べ終わると.3人で大画面で動画を見ていた.今日どこで何が起こったのかを動画にしたやつらしい(テレビのようなものです)

この国は他の国よりも平凡な国と言われている.

他の国であれば魔法を習得したり.冒険者になったり.あんな楽しい生活があるのだ.

それに憧れつつも今の生活に期待を寄せている

私は早めに寝たいからと自分の部屋に迷いつつも自分の部屋に着いた

この何日か..,...災難何だったな....

11月1日.二十歳上の男性と婚約の話が進む

11月2日.さらわれる

11月3日.助けられる

11月4日.風邪を引く

11月5日.最近流行っている病気が感染.風邪ではなかったようだ

11月6日.本当は社会科見学だったのだが病により休む

11月7日.同じく休み

11月8日.銃で撃たれかける

11月9日.11月20日のことから三日間.家から出るなと言われる

11月10日.9日と一緒

11月11日.9日と一緒

11月12日.学校に行くが体育で運動不足だったため(それが原因かはわからないが).走ってすぐこける

11月13日.もうすぐで婚約というところまで話が進む

11月14日. 言わなくてもわかるであろう.今日だ.自転車でひかれそうになって

今は和解している八千代に殺されそうになった

最近は読まない本を取り出すと異世界転生物語を読み始めた

魔法使わない世界の人が私たちのような魔法を使う世界に転生するという話.

私の国も魔法を使わない.私の国をモデルにしたような.そんな背景であった

そうすると異の国のような王族などがいる世界に異世界転生している主人公が魔法を使ったりしてヒロインと楽しい恋愛をしていた

いいな.....

心からそんな声が聞こえたがその声は押し込んでぐっすりと眠りについた

ぐっすりと.ぐっすりと

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