1/22 分身願望
言い訳からのスタートです。
本日は、同題異話参加作の「小さな勇気とラッキースター」を書き上げてアップする予定でしたが、間に合いませんでした。
寝たり起きたりを繰り返し、スマホのゲームをしたりツイッターを見たりをダラダラ続け、配信したテレビ番組を見たりしていたら、あっという間に時間が経っていきます。そして、お風呂入るの面倒だなぁと思って先延ばしにしたら、あっという間に夜になり、書き上げるのは無理だという時間になってしまいました。
いやー、時間が経つのは早いですね。灰色の男たちに取られているんじゃないかと思えるくらいです。……ええ、分かっていますとも、私の時間の使い方が下手なだけだということは。
こういう時に思うのは、自由に使える時間がもっと欲しいと、三人くらい自分がいたらなぁということです。
三人自分がいたら、一人は本を読み、一人は小説を書き、一人は動画を見ると、インプットとアウトプットの完璧な布陣です。仕事はまあ、三人でルーティーンしましょう。
ただ、自分自身が増える話は、星新一のショートショートでもSCPでも、ろくな結果にならなかったので、手段があったとしても手を出さないのが聡明でしょう。ドラえもんのコピーロボットなら、安全かもしれませんが。
ただ、自分が増えるまでは行かなくても、脳の使い方が上手く出来たらとは思います。そうすれば、もうちょっと小説の内容を練れるのにと。
以前に、長編小説は平日に書いて、短編小説は終末に書くということをしていこうと書きました。実際に、長くなりそうな「問えば響く君の答え」の参加作は平日に書き進めて、「小さな勇気とラッキースター」を週末に書き上げようとしていました。
小説の内容は、隙を見て頭の中で色々考えているのですが、「問えば響く君の答え」と「小さな勇気とラッキースター」を同時並行で考えることは、ほぼ不可能なんですよね……。どのタイミングでどっちの内容を煮詰めていくのか悩ましいのですが、気を抜くと、全然書く予定の無い話について妄想し始めてしまっていたりするので、余計に悩ましいです。
ある漫画家さんの一枚絵で見たのですが、今書いているものの内容を完成に向けて考えていくというのが理想ではあっても、実際は、全く別の話を100%近くまで完成させていたり、逆に忘れかけている話が合ったりと、脳内プロットは非常に混沌としているそうです。私も、そういう傾向があります。
今、一番書くべきものに関してノリノリに考えていけたらいいのですが、自分の中でもマイブームがあって、それについての話ばかり考えてしまいます。直したいところですね。
はい。今回の宣伝です。
「幻影と母娘」
→https://kakuyomu.jp/works/16816927861486027486
特定の何かを視える人々に対して、「ある霊能力者の女性の娘」として、後天的に第六感を得た「私」が語る半生。
KAC2022の「第六感」がお題の参加作品です。元々のタイトルは「霊能力者の娘と生まれて」だったのですが、現在のタイトルの方が気に行っています。
誰かが誰かに語る系のホラー作品ではありますが、『蜘蛛ノ巣短奇譚』ではなく、『日常キリトリ線』に収録されています。まあ、アップした時には、『蜘蛛ノ巣短奇譚』はまだ連載していなかったという事情がありますが、あっちの方があっているかなぁと思っています。
あと、「第六感の集まり」という謎設定ですが、冒頭で語っている第六感の持ち主も、全て拙作登場キャラという小ネタが含まれています。その内の一人はまだ出てきていないので、どっかで出したいなぁと思っています。
今回はここまでです。
お疲れ様です、また次回に。
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