1/1 一年の計は元旦にあり
1/1の更新なので、改めまして。
あけましておめでとうございます! 今年も、どうぞよろしくお願いします。
年越しの瞬間に、やっていることはこの一年沢山やることになる。というのが、私にとってのここ数年の願掛けです。
前までは、本を読みながらの年越しをしていましたが、二三年ほど、小説を書きながら年越しをしています。こうすることで、たくさんの小説を書けますようにと。
そんな考え方をしている為なのか、「一年の計は元旦にあり」ということわざを、結構信じています。正月だからとだらけずにいたら、その通りな毎日を過ごせるんじゃないかと。
さて、そんな私が1月1日にやったことですが……暇ができたらTwitter、スマホゲーム、めちゃ眠かったから、一時間半ぐらいの昼寝、ですかねぇ。去年の週末といっしょです。不味いです。
いや、良いこともしましたよ。洗濯物を干したり、母と弟と買い物に出掛けたり、紅茶を飲んだり、暴食しそうになったのを抑えたり、小説を読んだり。
ただ、今年一発根の小説のアップは、危うく日付が変更されるギリギリになってしまう所だったんですよね……。しかも、設定を後から決めようとしていたので、カクヨムコンのエントリーを本当にギリギリ、23:59でやったという……。
カクヨムブートキャンプに参加するために、ずっと頑張ってきていましたが、下手すると今回でアウトになってしまうかもしれません。滅茶苦茶大見得切ったのに、そうなってしまったら、皆さんに申し訳が立ちません。
そして、元旦から幸先が悪いというのも気になります。ここでジンクスに負けずに、ちゃんと書いて、ちゃんと時間通りにアップすることを心掛けるようにしたいですね。反省です。
はい。そんなギリギリ投稿作品が、今日の宣伝です。
「二階からの風景」
→https://kakuyomu.jp/works/16817330651384432522
とある古いビルの二階に位置する会社に就職した「私」。その二階から見える景色が、外の天気と異なっていることに驚いていると、先輩から、その秘密を教えられる。実は、この二階の窓から見える景色は、見た人の心をそのまま表しているというのだ。
今回は書下ろしです。仕事ものというよりも、ファンタジーとしての要素が強いですね。
この話を思いついたのは、高校の時です。作中のビルと同じように、階段を上ってすぐ目の前が窓になっているという校舎だったので、それを眺めている時に思い付きました。
ただ、やはり高校の時の自分が考えたものなので、終わり方がこのままでいいのかと考えてしまいました。しかし、いい着地点もすぐには思いつけず、ほぼアドリブで書いていきました。
高校の時にはいなかった、同期の存在が出てきたので、「私」とその同期との話になりました。元々は、「私」が一人だけで窓の秘密に気づき、あれこれ考える話になっていたのですが、こちらの方がすっきりと読みやすいかもしれません。
ファンタジー要素を含みつつ、あくまで人の心の動きが中心の話です。そういう、人さ自分だけのファンタジーを現代に絡める話は結構好きなので、よく書いてしまいますね。
さて、今回はこの辺りで。
お疲れ様です、また次回ですね。
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