12/28 今年の創作活動まとめ
ちょっと早いですが、今年の私の創作活動を総括したいと思います。今後のエッセイの予定を見ると、この時しかないかと思ったので。
今年は私個人的にも、色々ありましたが、そこら辺は割愛します。あと、今年内で読んだ本や見聞きした作品については、別のエッセイの『ペンギン自由帳』で昇華する予定です。
2022年内にカクヨム上で公開した作品は、全部で43作品でした。今数えて、ちょっとびっくりしています。
その内、1万文字以上の長編が5作品。以前からの連載中が、小説だと9作品です。
今年から連載を始めたのは、3作品ですね。ホラー短編集の『蜘蛛ノ巣短奇譚』(https://kakuyomu.jp/works/16817139559116528236)は別にしても、『彼方なるハッピーエンド』(https://kakuyomu.jp/works/16816927862082148863)と『白は赤に』(https://kakuyomu.jp/works/16817330649827451747)は完結させたかったです。
『彼方なるハッピーエンド』を3月から書き始めた頃は、カクヨムコンに参加させて、コンテスト期間中に完結させようと目論んでいたのですが、中々書き進められずに断念しました。
私は、いつも週末に投稿することを目標しています。それを仕事しながら果たすとなると、短編集の更新が多くなってしまいます。平日は、長編執筆に集中するようにしたら、来年度のカクヨムコンに参加できるかもしれません。
また、『蜘蛛ノ巣短奇譚』という新しい短編集を始めました。現在9話目まで掲載されています。こちらのテーマは、誰かが誰かに語っているというものです。ですから、地の文が無い、語り口調の奇妙な話の羅列になっています。
もう一つの短編集、『日常キリトリ線』は、13話公開しました。こちらは、日常か非日常を切り取る内容だったら、何でもありな短編集なので、とても書きやすいです。また、単独でアップした短編を吸収しやすいです。
短編が多くなったのは、自主企画にたくさん参加しましたからですね。同題異話、三題噺、性癖小説選手権、問えば響く君の答えの4つです。同題異話は毎月、問えば響く君の答えは隔月で、新しいお題が発表されるので、自然と数が多くなります。
他にも、KACの皆勤賞を取ったのが、要因の一つですね。こちらは11作品です。こちらも全て、カクヨムコンにエントリーさせる予定です。
数え方が正しければ、カクヨムコン短編部門に参加できる1万文字の短編は34作品です。これに、31日までに3作品加わると考えると、37作品になるはずです。1月も新作を17作品増やそうと考えているので、恐らく54作品ですか。すごすぎて、眩暈がしてきました。
最初に提示した、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」作品が、結構現実味を帯びていきました。ただ、欲を言えば、もうちょっとPV数が増えるのが理想なのですが。
まあ、それは言っても仕方ありません。この先も、良い作品を書いて届けていくだけですから。以上。
それでは、今日の宣伝です。
「死神テレフォン」
→https://kakuyomu.jp/works/16817330651235554012
休憩室にて同僚から、寿命を教えてもらえる電話番号が書かれたシャッターの噂を聞いた「俺」。偶然仕事でそこへ行った彼は、それを確かめてみることに。
残酷描写有のホラーです。自分の中では、人外ものという位置づけです。
元々は、カクヨムの都市伝説をテーマにした公式規格に参加するために書いていた一作です。しかし、私のルーズな性格のせいで、締め切りに間に合わず、書き途中のまま、5年もUSBの中で眠っていました。
私自身は、気に入っていたのですが、『日常キリトリ線』では残酷描写をしないと決めていたので、そこには出せずに、半ばアップは諦めていました。これをきっかけに、世に出せて、良かったと思います。
はい。今日も遅くなりつつありますが、この辺で。
また次回も、よろしくお願いします。
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