12/25 私から私へのプレゼント


 メリークリスマス!

 とは言いましても、今日一日家にいましたし、殆どクリスマスらしいことはしていません。昨日は、チキンを食べたんですがね。


 でも、ちょっとだけ、クリスマスらしいことはやりました。BOOKWALKERで「おいしいごはんが食べられますように」を購入しました。自分へのプレゼントみたいなものです。

 以前、私が利用している読書メーターのキャンペーンで、恒川光太郎さんの「秋の牢獄」の感想を投稿すると、抽選でBOOKWALKERで使えるクーポンを貰ったのがきっかけです。まあ、プレゼントと言いつつ実際には、自分が支払った金額が多いのですが、それは置いときましょう。


 実をいうと、私はこのBOOKWALKERを使うのが初めてだったので、電子書籍用のサイトだということを知りませんでした。このクーポンを、文芸書で使えるのだと思っていて、ツタヤに行きながら「おいしいごはんが食べられますように」を買うつもりでした。

 そんな風にうっかりしていたのですが、ツタヤに行く予定はそれとは別にあったので、夜に布団を乾かしに行く母と一緒に、向かいました。そこで、フルーツゼリーが半額になっていたので、それを購入しました。


 母も、スーパーに立ち寄って、値下げしたフルーツタルトとピザを買ってきてくれました。食べるのは明日になりそうですが、とても楽しみです。

 さて、本日購入した本は、今年中に読破して、今年の読書を締めくくりたいですね。また、フルーツゼリーは、カクヨムコンのブートキャンプ企画で頑張ったご褒美として食べたいです。


 大人には、サンタさんは来ないのですが、こんな風に好きなものをプレゼントするのも悪くないかなぁと思いましたね。

 そのプレゼントを心の支えに、十二月を乗り越えたいです。




 では、今日の宣伝を。


 「釣瓶落としの後始末」

 →https://kakuyomu.jp/works/16817330649555942438


 遊びに行った帰り道、渋滞に嵌ってしまった「俺」と幼馴染の拓海。足早に過ぎ去っていく夕暮れを眺めながら、二人で話をする。

 善吉_B様による自主企画・同題異話の11月号への参加作品です。6月号の主人公である初江の、当時の恋人である和也がこの月の主人公です。他の参加作本よりも、ちょっとだけ過去が舞台になっています。


 作中の舞台は、国道の北谷を通るところです。あそこはいつもすごく混むので、沖縄に詳しい人にとっては、あそこでの渋滞はあるあるだと思います。

 また、解体が決まった観覧車も、昔あそこにあったものです。「秋の日は釣瓶落とし」という早い夕暮れを表す言葉と、足早に過ぎていった青春と、昔からあったのに亡くなってしまう観覧車と、ノスタルジーを表す三つをうまく組み合わせられたかなぁと思います。


 和也と5月号に登場した拓海が幼馴染という設定は、今回で判明したのですが、6月の時点で、「友達のプロレスの試合を見に行く」という話が出ているので、すでに伏線として引いていました。はっきりと決めていなくても、こういうところで関係をほのめかしておくと、後から役に立ちます。

 ただ、登場人物たちの名前はインスピレーションで決めているので、高校野球部のエースピッチャーの名前が「和也」というのに、あとから気付いてしまったと思いましたね。もう、直せないと覚悟を決めて、和也のままで書きました。




 今日の進捗も。

 一万文字近い短編を書き始めています。今回も、殺し屋の話になります。


 「偽教授銃口杯」という自主企画に参加するのが目標なので、冒頭で拳銃の描写を入れました。どのような銃なのかを、ネット検索しながら書きました。

 また、登場人物のスーツの描写も、ネット検索しながら決めていきました。本日は、書いているよりも調べている時間の方が長くなってしまいましたね。明日から、もっと本格的に書き進めたいです。




 はい、今回はこれまでですね。

 お疲れ様です。また次回。


































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