12/13 短文バトルロワイアル


 10日から13日まで、ツイッター上で行われていた飛鳥休暇様による企画「短文バトルロワイアル」に参加しておりました。

 こちらは、テーマが「水」の140文字以内の短文を匿名でTwitter上に1人1つ公表し、4名でのアンケート投票により勝ち残りを1名選びます。それを繰り返し、最終的に優勝を決めるという企画です。


 そして、本日、優勝が決定いたしました! 優勝者のかぎろ様、おめでとうございます!

 優勝者の文は、こちらのツイートで見ることが出来ます。

→https://twitter.com/asuka_kyuka/status/1602639459438075905


 大会は非常に白熱しまして、最終決戦の投票数は、106に達しました。ここまで勝ち残れて、自分の言葉がたくさんに人の心動かせたのだというのが目に見えるのは、とても嬉しいことだろうなぁと思います。

 ……はい、お察しの通り、私は一回戦で敗退しました。当然悔しかったのですが、他の方々の文章を見ると、それも致し方なしという気持ちが強いです。これからも精進ですね。


 さて、最終決戦に残った4作品ですが、随分と毛色が違くて、ここから一つ選ぶのはとても大変でした。

 ただ、「人間(の心)と水」というテーマが多い中で、人のいない惑星という場所を舞台にした優勝作品は、目を惹いたのでしょう。意図的かどうかともかく、そう言う題材を選ぶというのが、きっとセンスによるところなのでしょう。


 また、水が巡回するというイメージも多いのが印象的でした。何を隠そう、私の短文もそれを意識しましたし。

 他にも、「涙」「雨」「海」が頻出ワードだったように感じます。ストレートに「水」という言葉を出す文もありましたが、ここからどうずらすのかというのは、意外と近い所に落ち着くのかもしれません。


 それから、短文であれば、詩や俳句や短歌という形がとても強かったです。優勝者も短歌でした。

 私は、140文字ギリギリまで、文字と情報を詰め込んだ短文を書きました。こういうのよりも、スマートに削り切った分の方が、受け入れやすいという一面もあるのでしょう。


 とはいえ、「短文で勝ちたいたい!」という気持ちも強いです。ギュギュっとしているけれど、そこがいいみたいな魅力もあるはずです、きっと。

 第二回があれば、また参加してみたいですね。今度こそはとリベンジしてみせます。もちろん、短文で。




 最後に、今日の進捗を。

 『白は赤に』をちょっとだけ書きました。第6話の冒頭も冒頭ですね。これが最終回なので、どんどん盛り上げていきたいです。




 それでは、今回はこの辺で。お疲れさまでした。












































 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る