　本日は、先月の問えば響く君の答えへの参加作、『白は赤に』をアップしました。

　『白は赤に』

　ある日突然、町を襲った蛇の悪魔に立ち向かったが、逆に自分がヘラジカの悪魔にされてしまった騎士・スピキオ。打ち捨てられた城に引き籠り、一人きりで暮らして三百年が経った時、自分を変えた悪魔が人間の姿で突如現れる。彼は、スピキオを人間に戻すと言い出すが……。

　今日アップした5話で、やっとメインの質問を出せました。ここまで長かったです……。

　現在、カクヨム上では、猫も杓子もコンテストで、私も短編部門で頑張っているのですが、この『白は赤に』は、二万文字オーバーしてしまっているため、短編部門には投稿できず、しかし、十万文字に達成する前に完結しそうなので、長編部門にも参加できないという、中途半端な一作になってしまっています。

　とはいえ、書き始めたので、カクヨムコン傘下の合間を縫って、何とか完結させようと思っています。あと一話なので、頑張れ自分！　と奮起させます。

　なぜだか、自分が主催した自主企画への参加作だと、長くなる傾向があります。こういう話を書きたいと、企画を考えた時点で考え始めているので、自然とそうなってしまうのでしょうか。

　そこまでこだわることによって、削りたい場面もなく、しかし、付け加えたいエピソードまでは出て来なくて、結局、一万文字オーバーしてしまうのですね。

　一万から三万文字以内のコンテストだったら、参加できるのかもしれませんが、今んところは、そう言った作品は、そのまま何のコンテストにも出さないでいます。とはいえ、一生懸命書いたので、愛着はちゃんとありますよ。

　なので、「中編」というコレクションでまとめています。現在は12編あります。興味がおありでしたら、こちらからどうぞ。

　話は変わりますが、土曜日から続いています、私も参加しましたツイッター上の企画、短編バトルロワイアルの決選投票が行っております。

→https://twitter.com/asuka_kyuka/status/1602274268146200579

　非常に接戦でして、一体どれが優勝するのか分からない状況で、固唾をのんで見守っています。皆様も、ぜひ投票して、推しの短文を応援してみてください。

　では、今回はこの辺で。また次回に。

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