12/11 傍らではいつもラジオが鳴っていた


 ラジオを結構聴く方です。毎週聴いているのは、『空気階段の踊り場』と『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』と『霜降り明星のオールナイトニッポン』ですね。

 お笑い好きなので、好きな芸人さんのラジオは一昨年くらいから聴くようになりました。その前は、「ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン」を聴いていましたね。


 ですが、我が家では母がラジオ好きで、いつも何時でも、どこかでラジオが鳴っています。朝の食卓で、車の中で、夜もご飯を食べながら、母はラジオを聴いていましす。

 この習慣がいつからなのか、私が覚えてないくらいに長く続いています。それくらいに、我が家の生活には、ラジオが必要不可欠なものです。


 全国の中でも、沖縄のラジオ聴取所率が一位だと聞きました。タクシーの中でもラジオが流れているのは、昨今では珍しいらしいです。

 そんな風に、ラジオと密着した地域性なので、沖縄が舞台の同題異話参加作品シリーズでも、ラジオに関する話をちらっと「これを優しさと呼ばないのなら過ちでもいい」で書きました。しかし、今回のアップした作品は、もっとラジオとのかかわりを密接に書いています。




 という自然な流れ(?)で、今日の宣伝です。


「もしかして、師走ですか?私です。初めまして、あなたは。」

https://kakuyomu.jp/works/16817330650611119649


 下ごしらえ中の食堂で、朝のラジオを聞いていた「私」は、新しいパーソナリティの声を、どこかで聞いたことがあるような気がするが、それを思い出せない。だが、その答えは、食堂の常連である、同じサークルだった、運送会社のドライバーの綾人が知っていた。

 おくとりょう様の同題異話の12月号の参加作品です。恐らく、「師走」とタイトルについているのに、十二月が舞台ではない唯一の参加作となりました。


 現代ドラマで縛っているので、12月の化身みたいなファンタジー存在は出せませんし、だとしたら、芸名かなぁという気持ちで、「師走」について考えていきました。

 そして、たまたま聞いていた朝のラジオの、パーソナリティが宮城出身だったので、沖縄に来てパーソナリティになったという話できるかなぁと思います。師走という名前が無理が無いように、芸人という設定になりました。


 こちらは、「これを優しさと呼ばないのなら過ちでもいい」の続編という形ですね。こちらに出た、陽菜のその後の話です。

 「さよならを忘れて」に出てきた阿嘉食堂を活かせないかなぁというのと、綾人の現在も書きたいなぁと思ったので、こういう設定になりました。ドライブサークルだった頃の話とは、また違った印象を受けるかと思いますが、そこで人間の多面性が描ければなと思います。




 はい、続いて、ツイッター上での短文バトルロワイアルの話です。

 今日の21時に一回戦の投票を締め切られましたが、私は敗退しました。次のツイートの、7番の画像が、私の短文です。

→https://twitter.com/asuka_kyuka/status/1601546144441516032


 今見ると、粗削りと言いますか、独りよがりと言いますが、非常に恥ずかしいですね。落ちたのも納得です。

 ただ、他の素敵な短文も初戦敗退していて、この企画のレベルの高さを窺えます。もちろん、二回戦進出もすごい作品ばかりなので、どうぞ投票してください。

→https://twitter.com/asuka_kyuka/status/1601909886459125762




 今日も遅いので、この辺で。お疲れさまでした。











































 

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