12/5 改稿狂想曲
朝起きて、一番最初に思ったのは、「昨日アップした『Y氏に関する三つの証言』を改稿したい······」でした。
朝の身支度をしながら、職場へ車で向かいながら、仕事のちょっとした隙に、「あの部分の言い回しをこう変えてみよう」と考えをまとめて、昼休みにががっと書き直しました。
しかし、その後も、「あ、こういうシーンを書きたい」と思い付き、いや、もう時間無いし······と、一度非公開にしてから、家で直そうと決めました。
その間、結構そわそわしました。宣伝してたのに、読めないのは申し訳ないなぁと。
······こういう時に限って、仕事がたて込んでたために残業になってしまうんですねぇ。コンビニに、Amazonで買った商品を取りに行かないといけませんし。
はい。家に帰ったら、SNS見たり、動画見たり、本読んだりで、改稿時間が伸びました。社会人作家あるあるです、多分。
それから、書き直し始めてみると、付け加えたい部分とは別に、細かいところが気になってきます。細々修正して、やっとこさ再公開しました。
大分作品の雰囲気が変わったかもしれません。語り手の印象とか。カクヨムにアップした分を直接改稿したので、改稿版を元々の原稿が入っていたUSBに入れ直しました。
まあ、こんなことになるなら、もっと早めにじっくり書いておくべきだったんですけどね。
とりあえず、今日の宣伝です。
「恋よりも恋に近しい」 →https://kakuyomu.jp/works/16817139555842080472
結婚前の挨拶を終えた翌朝、夫も帰った実家で、「私」は、血の繋がりの無い綾兄とおしゃべりをする。
こちらは、香鳴様による6月の同題異話参加作。「恋」とタイトルがついているのに、恋愛ものではなく、現代ドラマになったのは、私が大分ひねているからです。
もしも血の繋がりの無い兄と一緒に育ったら、正直恋愛感情が芽生えないんじゃなかなぁという考えが、タイトルを見た時に思い付いて、織り込んでみました。
さらに今回は、二人きりの場面展開無しの会話だけの構成です。こういう話、書くのは個人的に好きです。
一応、5月の同題異話との繋がりが、非常にうっすらあります。ただ、これまでとはほぼ関係ない二人を出して、同題異話ユニバースに広がりを与えられたかな、と思います。
名前だけ登場した人も多いですしね。これが後の私を助けてくれました。
はい。それでは、今回はここまでです。
また次回に。
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