第10話 暗闇に高鳴る悲嘆の足音への応援コメント
サン辱め情報を流せば真偽は別にナイツは必ず動揺する。
カンジの狡猾なやり口。自分の戦闘能力に自信があるくせに、なおかつこんなことをして勝利の可能性を全力で少しでも上げようとする。敵とはいえたくましい。
作者からの返信
カンジはすでにナイツに傷を負わせていますし、完全優位な状況で戦うように仕組みました。
策を弄しすぎて少し小物っぽい気もしますが、ラスボスとしての手強さを出してくれたと思います。
冷静に考えるとカンジが車を運転してきているので、サンをどうこうできるわけないと思うのですが……
イビが元はガチムチの男だった設定の名残りでした。
第9話 妖豹、暗夜を駆けるへの応援コメント
ヌイさん、心強いと思ったら送迎だけかーーー
と思ったら来てくれたっ。
しかも理屈が、あなたとは顔を合わせてないから仲間でないと判断したから戦える、とは。
カンジとも、なんとか理由をつけて一緒に、いや、物語の盛り上がり的にはここからはナイツが1人でやらなきゃいけませんね。
作者からの返信
ヌイも車のなかで頑張って言い訳を考えていたと思います。
サンのためにナイツを助けたいけど、前にカンジは裏切れないと言ったからなあ。……そうだ!
の後にすまし顔で現れたヌイさんだったと思います。
サンがヌイのことを生かしておくように頼んでよかったお話でした。
第8話 隠れ処への来訪者への応援コメント
どのみち処分される運命だったリュウゾウ。
嫌ですねこんな連中の集まりは。いつ背中を刺されるか分からない。
作者からの返信
リュウゾウは自分勝手に動き過ぎたようです。
今まで我慢してきたカンジでしたが、仕事に支障を来たすほどの行動は許せなかったようです。
イビはその辺はわきまえていたおかげで生き延びました、少し。
第7話 夜の沈黙があなたに訪れぬようへの応援コメント
敵が増えてくナイツさん。
という中、まさかヌイさんが手助けしてくれるとは心強い。
でもまだ苦しい状況です。
作者からの返信
ロリコンが死んでも肉体派のイビたんがいます。
でも、ヌイが手助けをしてくれるので、まだあきらめるのは早い!
ヌイ、カンジは手を組んだから裏切れないと言っていたのはなんだったんでしょうか。
編集済
第5話 情熱と殺意の収束点への応援コメント
ナイツ頑張れっ
しかし一人相手でも大変なのに、結構絶望的な状況ですよね
飛び入りで助っ人があらわれるなんて期待できないし、なんとかまずサンを救い彼女の叡智を最大限に活用するしか。
でもサン、ナイツとの件で叡智使うことに躊躇いがあったりとか。
ところでカンジの叡智でナイツが受けた傷、もう治らないのでしょうか。戦隊ヒーローなんかは、怪物が維持光線でも出してるのか怪物を倒せば石化からなにから解けますけど。
作者からの返信
覚悟を決めてサンのために戦うナイツでした。
カンジの他にも、イロモノとはいえ二人も敵がいるので不利な状況。敵を倒せばいいのではなくサンを守ることも必要です。
今までの戦いとは違う条件にもなりますが、ナイツには頑張ってほしいです!
カンジから受けた傷はカンジが死んだら治ります。
なんて分かりやすい設定、小柄……恐ろしい子……!
第4話 愛銃は誰がためにへの応援コメント
ジアはジアで別の思惑がありナイツたちの戦いに絡んでくると思ってたら、なんとここであっさり……
作者からの返信
ジア姐さんも地味にナイツを気に入っていたようです。
カンジ、真正面から撃ち合っても意外と強い。
第3話 悲嘆の訪れるときへの応援コメント
さあどうするナイツ。
読者一同の気持ちとしては、やはりサンのため戦って欲しいところですが。
作者からの返信
ナイツの気の弱さを看破したようなカンジの脅しでした。
やっぱり頭がいいという評判はダテではないようです。
第2話 それが真実ならば危うくてへの応援コメント
そうか、サンはもう生命を狙われることはないと思っていたんですね。
ナイツとしては、自分みたいな闇の世界の者といたらサンをいつか巻き込んでしまうかも知れないし、叡智で読まれていたこともちょっと許せないというか複雑な気持ちでまだ整理できてないし、ちょっと腹も立って追い払ってしまったけど、
嫌いになったわけではなかった。
別の者にまだサンが狙われていることを知ったナイツ、えらい食いつきようでしたね。
サンに隠れて陰でイビたちと戦うことになるのでしょうか。
ジア先生も絡んできそうな気が。
作者からの返信
こいつらいつも酒飲んでんな。
一応ナイツとしても無責任にサンを放逐したわけでは無さそうです。
でもやっぱり感情的なものが大きかったんだと思います。
口の重いナイツに事情を話させるには、お酒を飲ませるのが手っ取り早いと分かっているジアはさすがです。
ナイツ、人を殺すことに忌避感があるもののサンを助けるために戦う覚悟はあるのか。
第1話 殺し屋ナイツへの応援コメント
ナイツの変化。
サンを忘れようとしているのだろうか。
それとも…
作者からの返信
安らぎを失ったナイツは殺し屋に相応しい殺伐さが加わったようです。
こうしてナイツは一流の殺し屋として活躍していく下地ができたらしいです。
第7話 去り行く、安らぎの後ろ姿への応援コメント
ナイツの気持ち、複雑ですよね。
でも、あえて打ち明けたサンの気持ちも分かってあげてっ。
作者からの返信
やっとナイツに近づいた意図を語ったサンでした。
自分の身を守るためとはいえ、ナイツの心を読んで気に入られるように動いていたのは良くないですね。
もし私の心を読んでいたらサンは近づいてくれないと思います。
第6話 いつもの夜、酒場である少女についてへの応援コメント
遺産問題でしたか。
愛人の子でも父の実子ですからね。
サンはお金なんか興味なさそうなのに。
作者からの返信
この辺は結構簡単な経緯になりました。
どうりで学生なのに良いところに住んでいたサンでした。
遺産のために人を殺そうとする最低な奴らなので、しつこくサンを狙いそうです!
第5話 争闘の一夜、沈黙と神音の廃墟への応援コメント
本気出したナイツの能力強ええ
サンがナイツを止めましたけど、行動原理が神への誓い云々だからもう狙わないだろうとか、殺されそうな恐怖の中よくそこまで思慮が回りました。
作者からの返信
サンはそこまで深く考える頭は無いんじゃないかと思います。行動原理はナイツがそう思っただけですし…
ナイツに自分のために人殺しをさせたくない気持ちの方が大きいような気がします。
でも大学では歴史を習っているし、歴史には思想史もあるし、意外と信者的な人間の知識があるのか…?
第4話 静かな一夜、神の声満ちる廃墟でへの応援コメント
サンがナイツに近付いた理由を話しかけたことがありましたけど、もっと早くに打ち明けていればなんとかなったかも知れないのに。
どんな秘密を打ち明けようとしたのかは分かりませんが。
作者からの返信
サンとしては話そうとしていたけど最初の機会に電話のせいで言いそびれたのと、それからはナイツといるのが楽しくて切り出せなかったのかなあ、と思います。
サンが自分勝手なのは変わらないのですけれど。
第3話 物憂い夜、揺れる命運への応援コメント
同情しつつもしっかりターゲットは仕留めるのだろうなと思ったら仕損じた。
轢かれてどのみち亡くなるとしても、なんか違いますよね。そもそも生きるかも知れないし。
コ◯ジ・イマダ
伏せ字にすると、どこかで見たような…
それよりサンがピンチですっ
作者からの返信
なんか違う、というのはストーリー的にでしょうか。
生きるかもしれないに関してはまた殺しに行けばいいのかなと。裁判の証言させない目的に関しては一応成功しているので、交渉の余地があるのかなという気がします。
第2話 穏やかな昼、殺し屋の部屋よりへの応援コメント
最近増えた少女漫画。
例の件の最中に買ったのみならず、あれからも増えてるんでしょうかっ
作者からの返信
ちゃんとメグの既刊は買いそろえているナイツでした。
地味に他の本をどかして本棚に置いているナイツの入れ込み具合です。
古畑任三郎の一話で犯人だった少女漫画家の作品を読む古畑警部補のようでした。
第1話 某夜、闇に飲まれた一室にてへの応援コメント
イビたち、
ナイツとサン
狙撃組
三つの勢力があるわけですね。
ジアたちまで絡みだしたらもうワケ分かんない。
しかし、自分を名前呼びしたり、小生だったり、ちょっと狂気が感じられますね。
リュウゾウオカ。20年前のJリーガーを想像しちゃいました。
作者からの返信
ここに来て敵も出そろってきました。
カンジ、リュウゾウ、イビは分かりやすい悪人です。一人称も分かりやすく変にしてみました。
おっしゃるように、イビとリュウゾウはまともな殺し屋ではありません。(まともな殺し屋?)
変人をまとめるリーダー役のカンジの苦労も見どころの一つです!
第7話 終焉と開幕を告げる凶弾への応援コメント
実は私があなたに近付いたのは……
というタイミングで狙撃受ける
狙われたのはナイツ? それとも…
近付いたのは理由を話そうとしたから、というのは深読みしすぎでしょうか
作者からの返信
やっとサンは秘密を話そうとしました。
実は三話くらいから話そうとしていたのに。
少なくても狙われている自覚のあるサンですが、どうしてナイツと一緒にいるところを撃たれたのか。
なにか知っていそうな人もいるにはいるのですがはたして。
第6話 殺し屋の独白、彼の道は黒く彩色されたへの応援コメント
止めてください自分はあんなに陰気じゃないです。
初めてのターゲットが、自分と同じような人種だとは。
絶対負けそうだったけど叡智でなんとか生き残ることができました。いつかきみもこうなるという言葉、確かにそうなんでしょうね。こんなことを続けてたら、明るいところでは死ねない。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
初めて戦う相手が自分と似た雰囲気の人物というのは因縁めいていて好きです。
シンタは物凄く強くてナイツの能力では歯が立たないですが、叡智があったことで勝つことができた展開にしたかったです。
会ったのはほんの数十秒くらいだったのかもしれませんが、ナイツの記憶にはずっとシンタの言葉が残り続けているんだろうなあ、と思います。
第5話 殺し屋の独白、昏き道への洗礼への応援コメント
なんだか理屈と感情のねじれに、思考がぐるぐる回ってなにがなんだか。誰を恨めばいいのか。
間違いなく言えるのは、社長になるため殺害を思いついた叔父が悪党だということですね。こういう争いって、現実にもあったんだろうな。
作者からの返信
ナイツの殺し屋としての最初の相手が殺し屋でした。
悪人同士が殺し合う世界は関わり合いたくないですね。
叔父は悪人ですが、ナイツが子どもの頃はナイツパパと酒を酌み交わしてお小遣いもくれていたようです。
欲が絡むと人間も変わるのでしょうか。
第4話 殺し屋の独白、暗殺のデッサンへの応援コメント
黙々と特訓を続けるナイツ。
もう先生とか境遇に対して、恨みも怖さも、なんにもなくただ眼の前の日々を過ごしている感じですね。
ジア先生にお酒をもっと飲ませて寝首をかく……もうそんな気はないでしょうけど、やったら絶対に反撃を食らうでしょうね。
作者からの返信
殺し屋の訓練を続けるのは、それしか生きる方法が無いのもありますが、根がマジメなのかもしれません。
ジアを攻撃しないのは勝てないと分かっているのもありますが、まあ美人ですし……(思考停止)
第3話 殺し屋の独白、師となった美女への応援コメント
普通の優しい男性がひょんなことから嫌々だけども殺し屋に、と思ってましたが、ちょっと見方が変わりますね。
死にたくない一心で殺し屋について行っているという必死さとか、親をよくもという恨みの感情も薄い。なるべくして殺し屋になったということでしょうか。
作者からの返信
ナイツは殺し屋としての名前なので、『千と○尋』だと自分の本当の名前を失って昔のことを忘れつつある後退でしょうか。
家族への情も忘れかけているのでしょうか。
第2話 殺し屋の独白、喪失と出会いへの応援コメント
罪もない家族をよくも! というシーンですが、でもその後、ナイツも同じことをやっているんですよね。複雑。
姐さんは先生でしょうか。わたしなら死にたくないから従順なふりしつつ一生恨みに思います。
作者からの返信
普通の青年が殺し屋になるための設定が必要なので邪魔な家族には死んでもらいました。
ジア姐さんが家族殺しの犯人なのに先生になるという…
第1話 殺し屋の独白、ある平凡な家族への応援コメント
ついにサンの物語が動き出した感じでしょうか。
そして、ナイツの過去語り。ここから数年後、一体なにが起こるのでしょう。
作者からの返信
サンもヒロインの端くれなので何か物語がありそうです。
ナイツの回想なのでナイツの一人称で進みます。
愛と優の泥濘でへの応援コメント
まずは完結おめでとうございます。
惜しむように読んでいたのですが、あっという間に読み終わってしまいました。
話の都合上、どうしても殺伐としたシーンを避けることなどできず、場合によってはナイツが死んでしまったり、或いは目を覚さないままサンが見守り続けるという終わりもあり得るのではと考えておりました。
そして蓋を開けたなら、良く言えば王道、悪く言うならば予想通りなハッピーエンドとも言えるのでしょうが、こういった終わり方でホッとしたと言いますか、本当に良かったと思います。
欲を言うならばナイツがサンとどのような人生を歩むのかを知りたいところですが、ここから先を知ろうとするのは無粋というものでしょうか?(笑)
改めましてお疲れ様でした。最後まで楽しませていただきました!m(_ _)m
作者からの返信
最後までお付き合いくださりましてありがとうございました!
本作は公募用に書いており、もしも書籍化した場合の第一巻として書きました。
ナイツの物語はまだ続くのですが、いったんここまでになります。
ナイツの物語としては、最後にサン暗殺依頼がナイツに持ち込まれ、ナイツは依頼を果たすかサンと逃げるか葛藤します。
ナイツはサンと逃げる道を選び師匠のジアと対決、という流れを考えていました。
人殺しということもあり、ナイツはその責任を取って命を失うか、もしくは何か大きな贖罪を行って生き延びるか、どちらかの結末になる必要があります。
いつかはその最後が書けるといいのですが。
温かいコメントまで下さり、ありがとうございました!
第6話 凶刃の折れるときへの応援コメント
銃もナイフも、故障やロストする恐れがある以上、暗殺者には隣接格闘技術もまた必修科目なのだと、ジョンさんもボンドさんも言ってました(笑)
火事場の馬鹿力もあったのでしょうが、苦手なりに必死に格闘戦を熟すナイツの姿は良かったですね。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
超一流どころが言っているのなら間違いはないですね!
ナイツは元の性格から格闘が苦手なのだと思いますが、今回は頑張りました。
飛来物や敵の能力を無力化するナイツの力は無敵に見えますが、直に殴られるとどうにもならなという弱点を浮き彫りにした一戦でした。
第1話 殺し屋ナイツへの応援コメント
技術を学び、経験を経たなら、躊躇いや危うさは消え、慣れたと見えるでしょう。
しかし、いくら外側からは慣れたよう見え、本人さえも自覚していなかったとしても心は磨耗するのです。
問題が無ければ良いのですが。
作者からの返信
ナイツやさぐれました。
淡々と仕事をしていますが、そんなのナイツではありません。
こっからただの殺し屋になるか、ナイツに戻るか岐路に立たされています。
お読みくださりありがとうございました!
第7話 去り行く、安らぎの後ろ姿への応援コメント
大富豪の愛人の子で、他人の心が読める能力。サンの置かれた環境を思うと、どれほど苦痛だったか想像に難くありません。ということを、察してあげなさいよナイツ!^q^;
とはまぁ、そんな風に簡単には言えませんよね。
殺し屋と言えど人。それこそ人としての優しさ、言い換えるならば脆さを有しているナイツならば、自分の心を知られるというのは大きな負担となる筈です。
傷ついて、許容して。そういうことを乗り越えられれば良いのですが。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
それなりに可愛いサンと二人だけで同じ部屋にいたので、それはもうナイツも男であんなことやこんなことを考えていたかもしれません。そりゃナイツも焦ります!
心を覗かれるというのは、どんな人間であってもいい気持ちはしないでしょうし、ましてナイツのような人間だとな尚更だと思います。
サンはナイツの心を見ながら気に入られるように行動していたので、それも傷ついた原因かもしれません。
ナイツの度量が試されるお話です。
愛と優の泥濘でへの応援コメント
小語様
「自分では分からない作品の長所や改善点も〜」の企画で、有意義なコメントいただけたので、自分も感想書かせていただきます!
※正直、賞向けの書き方とかを理解してないので、「公募向けはこれが常識なんだけど?」みたいなのがあったら無視して下さい
まず、地の文の情景描写が素晴らしくて、しっとりとした(じっとりとした?)殺し屋主人公の物語としての雰囲気が出ていると思いました。
また、殺し屋とそれに動じない押しかけヒロインというコンビも魅力的で、主要キャラとして間違いない!と思いました。
ただ……正直、間違いがないだけに、「殺し屋」キャラのレパートリーって、すでに結構出尽くしちゃってる気がして…。今新しい作品として「殺しに罪悪感を持つ殺し屋」を描写するなら、相当特殊な(or面白い)キャラにしないと、ちょっとありきたりに見えてしまうかなー、と。(例えば、殺した相手を忘れないようにそいつの名前をタトゥーに彫るとか……って、これも絶対すでにありますね)
二章の「自分を殺して下さい」の依頼はすごく面白かったので、例えば二章にちょっとした回想追加して、そこから始まっても全然不親切じゃないくらいに、今や殺し屋って「普通」な職業だと思います。(おかしな話ですが…)
また、不思議な力を持った主人公(そこまでは強くない、という設定はむしろ新しい!と思ったのですが…それを主張するにはやっぱり能力がチート過ぎるような…)が
「殺しの中でいろんなことに悩みながら、成長&決断していく話かー。…ということは、最後はヒロインを殺せという依頼が入って、究極の選択的な展開⁉」とか思ってたら、
途中から急に異能バトルみたいな展開に…(もちろん、構想時点からの想定通りのクライマックス展開だとは思います。ただ、それまでのターゲットが普通の人過ぎたのと、漫画家の話がほとんどその後に活かされてないように思えて、突然感がしました)
それならいっそ、最初から叡智持ち相手専用の殺し屋としてくれてたほうが、「弱いけど飛び道具チートを持つ主人公」に与えられる仕事としては自然だし、その後のバトルも自然に繋がったのかなー、とか。
あと、他の方が「セリフが不自然」という指摘をされているのを見てしまったのですが、実は自分もちょっと似たようなことを思いまして…(その方の意図とは違うかもですが)
・まず一話の、サンの「あ、お願いします」、「わあ!ありがとうございます」というセリフは、全然襲われてた感じがしなくて、余裕すら感じました。このセリフがあったせいで、自分は最後までサンが全ての黒幕展開を捨てきれませんでした…
・それからカンジの「俺としたことが、しくじった!」も、ラスボスの最期のセリフとしてはちょっと違和感がありました(プリキュアの敵がやられたときに言いそう…)
色々と難癖をつけてしまいましたが、
物語としての緩急や、クライマックスに向けての盛り上げ(いわゆる三幕構成?)は完璧かと思いました。
また、味方キャラも魅力的て、ジアさんとトウコさんの女同士の確執(それでもある程度は相手のことを認めている、的な)とか見たくなっちゃいました!
最後に、批評企画すごくありがたいので、参加させてもらってありがたかったです!
作者からの返信
紙月三角様
こちらにお越しくださり、また全話お読み下さっての詳細なご感想までいただきありがとうございます!
企画主は読まれることを期待していなかったので申し訳ないです…
殺し屋が主人公に関しては、でも殺し屋と女の子はカッコいいから書きたいじゃないですか?
これを専門用語で「レオンの呪縛」というらしいのですが(言わない)
仰るように題材が出尽くしているのは否めませんね。公募だと、やっぱり目新しい要素が好まれるので、だいぶ周回遅れのお話だと思います。
2話から始めるのはありかもしれませんね。早めに掴みが欲しいところですので。
仰るようにヒロインを殺すようにナイツに依頼が入る展開はほしいですね。
公募なので本作は第1巻想定で書いていて、もしも書籍化してシリーズ化したら最終巻でその展開を用意する皮算用でした。
公募なんだからもったいぶらずに全部出しきらないとダメだろ! という話で、今の私ならその展開にすると思います。
バトルは、私が好きで絶対にバトルを書かないと気が済まないせいですね……
本作は短編集的な話だったのを、サンを縦軸にすることで長編に見せかけているため、後半に唐突感が出るのかもしれませんね。
「最初から叡智持ち相手専用の殺し屋としてくれてたほうが」という目線は無かったです。なるほど。
今後本作を改稿する機会があれば、そちらの目線で考えてみます。
セリフの言い回しが良くなかったようで、そこは反省ですね。
サンの最初のセリフに限らず、たぶん私のだいたいのヒロインは同じような感じだと思います。
「現状に不満があるくらい男が女性に出会って救われる」のようなコンセプトの話が多いですが、男が初対面の女性に「なんだこいつ?」と思うように女性は明るく書こうとしています。
この場合は、明るいというより軽く見えて違和感が出てしまったようです。
カンジはどんどん小物化していきましたね。どうせなら最後に爆発しても良かったかもしれません笑
ここまで詳細に読み込んでくださり、またご感想をいただきとても感謝しております。
ありがとうございました!
第2話 雨中のやすらかなひとときへの応援コメント
最後にとったそれを拒絶とされておりましたが、これは譲歩ともとれますね。
ナイツにとって一般人(?)である彼女をどういった立ち位置で捉えているのかはまだ分かりませんが、それ以上踏み込ませてはならないものの、さりとて強く突き放そうとしない姿勢からは、迷いというか、何かそういうものがあるのではないでしょうか。
作者からの返信
仰るようにナイツはサンの屈託ない態度に癒しを感じていて、突き放そうにもできない状態にあると思います。
ホントは殺し屋であることを知られたらダメなんですが、そのあとで付き合いを続けるのもナイツの甘さというものが出てしまっています。
お読みくださりありがとうございました!
第5話 硝煙は溜息にも似てへの応援コメント
仕事に適正があるのと、その仕事が好きかどうかというのは別問題ですよね。殺し屋というかなり特異な業種ですから、そういった意見を反映させるのは難しいのやもしれませんが。
しかし、人の命を奪わねばならないのに毎回罪悪感に苛まれてしまうのは、ある種優しさというか人間らしさがある反面、これでは長続きするまいと思わずにはいられませんね^^;
尚タヒコ、オメーは駄目だ^q^
作者からの返信
黒ーん様
こちらにもお越しいただき恐縮です……!
このお話は殺し屋にならなければいけなかったナイツが、殺し屋をしながら心身ともに傷ついているところをヒロインによって救われていく、コンセプトです。
ですので、前半はかなり仕事に関して辛そうにしている描写を入れております。
私も早く好きな仕事(作家)を専業にしたいれす。
タヒコの件は長すぎてカットしたので、もっとクズ男の描写がありました。
おうタヒコ、オメーはダメだ頂いたからな!
愛と優の泥濘でへの応援コメント
はじめまして、素敵な作品を読むことができて、とても嬉しいです。
殺し屋という単語が沢山出てきますが、彼の家族と過ごした回想シーンを読んでから、元々冷酷ではあるように書かれてはいるけど、サンの話にも適当ではあるが付き合ってはいたので、家族の仲は良かったんだなって思いました。
沢山の人を殺して、殺して。
ナイツが救われているなと思ったシーンもあり、ほっと出来るところもありました。
人に銃口を向ける時、撃つ時、その後。血の流れ、顔の表情、心情。
丁寧に、シリアスに書かれているな、すごく状況が分かりやすいなと思いました。
作者からの返信
千桐加蓮様
はじめまして。
小語と申します。
素敵というお褒めのお言葉と、レビューまでいただきましてありがとうございます!
殺し屋として生きなければならなかったナイツではありますが、根本は気の優しい普通の青年なのではないかと思います。
家族を失って孤独なまま殺し屋として生きるナイツにも、サンが寄り添ってこれからは安らぎを得ることができそうです。
描写についても、分かりやすいとのお言葉をいただけてうれしいです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
愛と優の泥濘でへの応援コメント
完結おめでとうございます。お疲れ様でした。
はあ、よかった……。ハッピーエンドで。
それもなんだか胸が熱くなるようなパワフルな展開があってこそ、こういう穏やかな日常の片端に触れることができて、なんだか、うん、すごく、いい。
殺し屋……あ、いや、なんだか今のナイツには殺し屋という呼称が似合わないですね、かけがえのない『ナイツ』の方があうのかしら。
ナイツとサンの話、すごく、感動して、でもよくをいうと……ちょっとだけ寂しいような気もします。
もっと続いてほしかったなあ、と。
でも、ナイツが苦しんだ日々の中でもかけがえのない安らぎをくれるサンとの日々はよどみなく続いていくでしょうから、わたしはここら辺で二人の未来に想いを馳せることにします。
今まで、楽しませてくれてありがとう。小語さん。
ちなみに、いちばん始めの女の人って……あの人、ですよね?
作者からの返信
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
ナイツが頑張ったおかげで、何とかあの二人はハッピーエンドを迎えることができました。
これからは殺伐したナイツの日常にサンの安らぎが加わるかもしれません。
本作はここまでで完結しましたが、ナイツの物語としては殺人の贖罪を済ませて殺し屋を辞めるか、今まで自分が手にかけてきた人たちと同じように野垂れ死にしてしまう、どちらかだと思います。
ナイツがどちらの未来を迎えるにしろ、サンのために行動する結果です。
それまでナイツはサンに振り回されながらも、安らぎを得る生活が続いていくと思います。
ここまでお読みくださり、素敵な感想まで頂きまして、ありがとうございました。
なお、もちろん最後に出てきたのは、実は生きてて改心して悪事から足を洗ってナイツのお見舞いに来た妖豹のイビたんです。
(ウソデス。お察しの通りあの人です)
第7話 去り行く、安らぎの後ろ姿への応援コメント
サンの秘密は、読心だったんですね……。
ああ、こういうときどういう反応をすればいいのか分からないのですが。
きっとナイツもナイツなりにサンのことを信頼していて、だからこそ彼女が己の信ずる『誰か』ではなかったことが癪に障ったというか、絶望したというか、怒ったというか……。
許す、という表現もなんだかピッタリ合うニュアンスではないのですが、一定期間あなたが見ていた彼女は、他でもない『サン』なんだと、知っていてほしいですね。
許すのではなくて、彼女を受け入れる、ことをしてほしいと思います。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
ナイツのことを深く思いやってくださり嬉しいです。
ナイツにとって殺し屋としてではなく関りを持ち、気を許せる相手だと思っていただけにサンの秘密は衝撃だったようです。
サンも相手の心が読めていたとはいえ、本心を偽って演技をしていたわけではないと思います。
許すのではなくて『彼女を受け入れる』とは言いえて妙な表現ですね。
今まで一緒にいたのは他でもないサンなんだ、どうするナイツ?
第10話 暗闇に高鳴る悲嘆の足音への応援コメント
ナイツさん、ピンチですね。
わくわくドキドキします。無事に乗り越えてくれることを祈ります!
作者からの返信
ふむふむ 様
コメント下さりありがとうございます。
一応、ラスボス戦でナイツに不利な条件満載でお送りしております。
勝てる見込みはあるのか、ナイツ!?
愛と優の泥濘でへの応援コメント
完結お疲れ様でした。
最後はナイツが目を覚ましてハッピーエンドと言えるのかな。
トウコさんの言う通り、目を覚さない方が良かったのかはわかりませんが。
でもサンにとってはハッピーエンドのはず。
これからはサンを守る為にも殺し屋稼業から足を洗って……っていうわけにはいかなそうですね。
それでも今後の二人の無事と幸せを願って( ´ ▽ ` )ノ
作者からの返信
歩夢図 様
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
ナイツは何とか生きていました。
ナイツはこれからも殺し屋として生きていきますが、サンがいることで安らぎの時間も増えていくかもしれません。
二人の幸せを願っていただき、ありがとうございます。
愛と優の泥濘でへの応援コメント
完結おめでとうございます!
サンと別れたときはヒヤヒヤしましたが、ちゃんとナイツが彼女を助けたときは安心しました。大切な人と認識していたことに「お前サンを二度と手放すんじゃねぇぞ」と口に出しそうになりました(笑)
ナイツの周りに女性多いなぁ……。けど、彼にとってはサンがいいのかなと思っていたりします。
彼は殺し屋ですが、守るべきものを守ることのほうが案外向いているのかもしれませんね。絶対にサンの手を放すんじゃねぇぞナイツ。
楽しいお話ありがとうございます!
作者からの返信
アワイン 様
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
男女の仲というもの、一度くらいは破局シーンを入れたいと思いましたが、アワイン様のお叱りを受けましたのでナイツも二度とサンを放すようなことは無いと思います笑
ナイツは普段暗い生活をしているので、最後くらいは頑張ったボーナスで女性陣の登場となりました。
ナイツは顔だけはイケメン設定なので女性陣も気になったのかもしれませんね。でもナイツはサンが一番合っていると思います、
もうサンの手を放すことが無いよう、私からもナイツに言い聞かせておきます。
改めましてありがとうございました!
第3話 依頼人と標的は一人への応援コメント
自殺幇助!?(´⊙ω⊙`)!
作者からの返信
このお仕事はややこしそうです。
自分で勝手にしとけ!と思われるかもしれませんが、色々と事情がありそうな依頼人でした。
ナイツもいい迷惑でしょうが、これもお仕事なのでヨシ! と思って書いてみました。
陰気な主人公のお話で恐縮でしたが、本作をお読みくださり、お星様まで頂きましてありがとうございました!
第2話 雨中のやすらかなひとときへの応援コメント
仕事の連絡かな……
作者からの返信
慧眼ですね!
こういうときに来る電話はたいてい仕事だとドラマや映画ではお約束です。
ただナイツもサンの相手をして辟易していたかもしれませんので、意外と助け船だったかもしれません。
第1話 血塗られた絆の師弟への応援コメント
ジアぐらい割り切らないと心を病んでしまいそう(´;︵;`)
作者からの返信
人を撃った後でも平然としているジアですが、それくらいでないと殺し屋として生きていけないのかもしれませんね……
私の殺し屋の知識は『レオン』くらいしかないのですけれど。
ジアは本作では超越的な存在として描いているので、殺人なんか気にしないし、強いしという女性になっています。
殺人に対してかなり罪悪感があるナイツが気を紛らわせるために酒に溺れるのと対照的です。
ナイツも仕事だけでなくジアの相手もさせられて苦労していそうです。
第5話 硝煙は溜息にも似てへの応援コメント
銃が効かない?ナイツは特殊能力でも持っているの?(´⊙ω⊙`)!
作者からの返信
仁科佐和子 様
コメント下さりありがとうございます!
ナイツは銃の効かない特殊能力を持っているようです。
性格は殺し屋に向いていない青年が、強力な能力を有しているせいで殺し屋になってしまったお話を書きたいと思ったので、このような設定になりました。
第8話 死は少女漫画家に舞い降りたへの応援コメント
漫画家メグの人生において、生きがいが漫画だったのでしょうね。
それにしても、人生を白紙の原稿用紙であらわすなんて……なんて、ドラマチックで瀟洒な意思の表し方なのでしょうか。
ナイツにとっては辛い経験となるのでしょうけれど、若くしてその頭角を奪われた天使としてメグが美しい死を遂げたのなら、彼女は幸せになれるのでしょうね。
さて、それにしてもサンに感じる不穏な雰囲気は一体なになのか……。
引き続き、ゆっくり追っていきます。
作者からの返信
メグにとって自分のすべてが漫画だったかもしれません。
地味な少女が漫画家として若くして成功した結果、それ以外の人生を歩めなくなったような気もします。
白紙の原稿用紙の件について、これまであまり触れられなかったので嬉しいです!
自分では結構良い演出かなと思うのですが、そういう部分に限ってスルーされることが多いかもしれません。
メグなりの無言の意思表示を感じ取って下さり、メグもホッとしていると思います。
ナイツの仕事のなかでは群を抜いて後味の悪い一件でしたが、メグにとっては満足できた最後かもしれません。
メグのために苦心したナイツ、その努力は報われたように思います。
お読みくださりありがとうございました。
第4話 少女漫画家メグの自己暗殺依頼への応援コメント
マサノブ・ハットリ……絶対に覚えておくからな、おぬし……。
とはいえ、わざわざ自分から死を選んで、美しい自己のままいなくなりたいというのは、さすがに頑迷すぎる気がするのですが……。
やはり、それもまた、漫画に熱情をそそいでいたから、なのかもしれませんが、やはり若さの結実なのかもしれませんね。
作者からの返信
メグ本人の意向があったとはいえ、本の売れ行きのためにそのような発案をしたマサノブ、許すまじかもしれません。
そもそも殺し屋を探せる編集者って何だよ、とかツッコまないで頂けると嬉しいです。
マサノブ、なんでお前のために作者が弁明しないといけないんだ。
メグは若くして成功した少女の悲しみを背負っているかもしれません。
落ちぶれた自分を見せたくないという理由で死を選ぶ視野の狭さは、やっぱり若さのせいでしょうか。
可哀そうな女の子でもありますね。
愛と優の泥濘でへの応援コメント
遅ればせながら、完結お疲れさまでした。
ナイツ、このまま目覚めないか!とちょっと焦りましたが、無事に目を開けましたね。彼の、強いんだから強くないんだか分からない強さが、物語を面白くしていました。登場した殺し屋たちのランキングでは、かなり下位にいたのでは?
架空の世界のような、実際の世界のような、不思議な現代での殺し屋たちの物語。楽しませていただきました。
いやー、しかし、毎回思ってたんですが、本作の殺し屋さんたち、みなさんよく喋りますよね。ナイツが強かったのは、無口だったからに違いない。
作者からの返信
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
『レオン』的なハードボイルド路線で締めようかと思いましたが、本作はライトノベル寄りなのでナイツには生き延びてもらいました。
その分、ナイツの苦しみが伸びるかもしれませんが笑
本作が続けば最後に殺人を犯してきた贖罪のためにナイツが死ぬ展開もあるかもしれませんが、ここでは死なないエンドにしてみました。
仰るようにナイツは弱い設定です。
能力は強いですが身体能力や精神的には弱く、真正面から戦うとかなり下位の部類だと思います。
その弱いナイツが頭を使って敵と戦えたらいいなと思った設定でした。
ドラゴン○ールのクソソソみたいな。
世界観は異能があるために異世界にしたので、掘り下げは微妙だったかもしれません…
本作は世界観や設定よりもストーリー重視だという言い訳です。
『クルシェ』に続きお喋りな殺し屋たちですみません。
戦いのときにそんなに喋るか? というのは私も漫画を読んで思ったりするのですが、自分がやると喋らせてしまいますね!笑
以前ご紹介頂いたラドラムの『暗殺者』や都築道夫の『アサッシン』を買ったのですがまだ読んでいませんでした。勉強します。
改めてレビューまで頂きましてありがとうございました。
本当に感謝しています!
第6話 哀と憂の泥濘でへの応援コメント
コメント失礼します。
とりあえず、第一章まで読ませていただきました。
はじめは、「殺し屋」であるだけあって、どこか本心や感情の機微がつかめない印象があったナイツの、彼のその胸中にただよう滓のような罪悪感に触れた気がします。
心優しい彼だからこそ、思うところがあったのでしょうね。
他者への犠牲というよりも、そこまで心を病んでいるようだと、ほぼもう自己犠牲に走っている側面もある気がします。
これからナイツがどうなるのか。
サンとの関係もふくめ、ゆっくりと追っていきます。
(フォローとレビュー、失礼します)
作者からの返信
モモニカココニカ 様
コメント下さり、またフォローとレビューまで頂きましてありがとうございます。
ナイツはある理由があって殺し屋にならざるをえなかった男ですので、殺人に対しての忌避感と罪悪感は強いようです。
自分が生きるために殺人を犯して精神を傷つけ、その罪悪感を紛らわせるために酒に逃避して肉体を蝕まれる男です。
暗い内容ですので、ご無理のない範囲でお読みくだされば幸いです。
愛と優の泥濘でへの応援コメント
完結おめでとうございます!
連載おつかれさまでした!
ナイツのお見舞いにヌイやトウコさんまで手土産持って来るとは、ナイツもモテますね。ヌイはサンに会いに来たのが一番の理由なのかもしれませんが(笑)
ジアは焚きつけにきましたかね? サンが入ってきたのを知っていながらナイツに口付けをしようとしたのでは……。柄じゃない、なんて、サンも案外ひどいことを(笑)結果、ナイツは一人で起きちゃいましたね。
ナイツが無事に目覚めて良かったです。トウコの言葉を否定したサンが、ナイツを一番理解しているようですね。殺し屋稼業は続くのでしょうが、サンが傍にいてくれれば……と祈らずにはいられません。
作者からの返信
最後までお付き合いくださりありがとうございます!
せっかく美女が現れたのに寝ていただけのナイツでした。
ヌイやトウコもわりとナイツを気にかけてくれていたようです。
そして確かにヌイはサンに会いに来たかったかもしれませんね。正体を明かすサービスまでしていますし笑
ジアが人の気配に気付かないというのも不自然なので、挑発だったかもしれませんね。
サンの言葉もひどかったのは、やっぱりちょっと怒ったのかもしれません。
トウコもナイツを憐れんではいましたが、ナイツの苦しみを和らげるために行動する、というまでではないようです。
そこをサンはナイツを支えていくと言ったようなものなので、完全に正妻面していますね。
そりゃジアにも怒ります。
きっとサンがいてくれればナイツにも安らぎの時間が訪れると思います。
これからはナイツも孤独な思いをせずに済みそうです。
いつも詳細なご感想を頂きまして感謝しています!
ありがとうございました!
愛と優の泥濘でへの応援コメント
完結、の字を見て終わってしまうのかと(自分の中で)引き延ばし、心の整理をしてやって参りました……。先ずは。完結、お疲れ様でした!
多くを語らないナイツさんですが、サンさんとの日常生活や危機に瀕した時の行動から、心の変化が感じられていつしかとても親身に感じていました。殺し屋としての仕事やバトルの描写も圧巻でした!
ラストはヒロイン達(⁉︎)が思い思いにナイツに見舞いをしていて……できた絆はサンとだけじゃないんだな、とじんわり。
これからも殺し屋としての受難は続いていく……のだと思いますが、いつしかナイツさんが心よりの平穏を手にする日に願いを込めて……改めて、完結おめでとうございます!
作者からの返信
最後までお付き合いくださりありがとうございます!
仰るようにナイツはあまり喋らないので行動に現れることが多いかもしれませんね。
カンジに対しては「大切な人だから返してもらう」などと言うのですが、サン本人には好意を表す言葉をかけていなかったりします。
気付くと、ナイツがサンに対して笑顔を見せた描写が一回も無く、よくこんな無表情な男に惚れたなとサンを誉めたくなります。
意外とナイツの周りには美女が多かったですね。中身はともかく……
孤独だったナイツには、いつの間にかサンが傍らにいてくれるようになり、安らぎの時間をえることができるようになったと思います。
改めましてありがとうございました!
愛と優の泥濘でへの応援コメント
ナイツーーー!良かったですーー!!
殺し屋という職業ですから、最後に自分の為に泣いてくれる人の隣で死亡エンドもありえるとハラハラしておりましたが、なんとか生き延びてくれて良かったです。
最後は熱い展開でしたね。短い文字数なのに、ナイツの心情や葛藤、そしてサンと関わることで得られた癒しと成長が濃く描かれていて非常に読み応えがある作品でした。
完結おめでとうございます!
作者からの返信
サンの看病と美女のお見舞い効果でナイツも息を吹き返しました。
このままナイツが死亡するハードボイルドな展開もありましたが、無事ハッピーエンドを迎えることができました。
公募に出した作品で文字数制限があるため駆け足気味の展開だったかもしれませんが、結月様の温かいお言葉を頂けて嬉しいです!
また、この度は最後までお付き合いくださり、詳細にコメントまで頂きまして大変感謝しております。
ありがとうございました!
愛と優の泥濘でへの応援コメント
完結お疲れ様でした!
ハッピーエンドなのかな?
心の中では止めたいと願いながらも人の命を奪うことを生業にしている男と、殺し屋を必要として近づいてきた女…でも最後はお互いの命を尊び合う、という素敵な最終回でした。
でもナイツにはこれからも仕事が待っているんですよね?その後の二人のことが気になる終わり方ではありますね^^;
作者からの返信
こちらでも最後までお付き合いくださりありがとうございます!
ナイツは生きていたし、サンとも仲良くなったとはいえ、これからも殺し屋の仕事を続けて行かないといけないという終わりですね汗
制約があって本作はここまでのお話となりました。
ナイツの物語としては、最後にナイツが殺人の贖罪として死ぬか、償いをして殺し屋を辞めるかのどっちかのエンドが考えられます。
もしこの続きが書ければ、サンを殺すために再び殺し屋が雇われるが、その仕事がナイツに舞い込む。
ナイツはサンを殺すか、叔父やジアに本気で歯向かうか迫られ、サンと逃げてジアと対決。そこでナイツは死ぬか生きるか、という流れは考えていました。
これからもナイツは殺し屋としていきますが、隣にサンがいてくれるので精神的には少しマシかなと思います。
いつもお世話になっています。
ありがとうございました!
第11話 涙への応援コメント
ラストに向けての展開の熱さがすごいですね!まさかナイツの能力をサンに適用するとは!な、なんかここまで読んできた読者にとっては涙なくして読めないエピソードでした(´;ω;`)
そしてジアーーー!わーー!!良かったーーー!今までの謎が全て繋がって見事な終幕でした。あとはナイツがどうなるか…読みたいような、読むのが怖いような(´;ω;`)です。
作者からの返信
せっかく能力があるので、能力を生かして勝利する展開にしてみました。
結月様の涙も頂きましたー! ナイツも頑張ったかいがあります!
実はジアも生きていました。
ジアの行動もナイツとカンジを戦わせてみるという思惑からだったようです。
ナイツ、せっかく自分のために泣いてくれる人ができたのだから、このまま死ぬわけにはいきませんね。
第10話 暗闇に高鳴る悲嘆の足音への応援コメント
嘘までついて精神を削るなんてカンジは卑怯者ですね!(ぷんぷん)
すごい不利な状況ですがあと残り2話ですか!え、どうなるのでしょう…ドキドキします!
作者からの返信
カンジはラスボスなんですが、人質を盾にしたり嘘を吐いたりと小物感がありますね…汗
ですが手段にこだわらず勝利を得ようとするカンジは強敵のようです。
主人公は追い詰められて真価を発揮するもの。
ナイツ、主人公である証を見せてくれ!
編集済
第9話 妖豹、暗夜を駆けるへの応援コメント
わぁぁぁぁ!ヌイ!!車で去ってしまった時は、えっ行っちゃうの…としょんもりしていたのですが、思いがけないタイミングでの助っ人にスタンディングオベーションでした!👏
車のドアを使って銃弾を防いだりと、緊迫したバトル描写がすごかったです。
カンジがジアやリュウゾウを見限ったり、レンヤがナイツを殺そうとしていたり、殺し屋の世界は信頼できるものがおらず誰もが敵だからこそ、ヌイのような存在が読者にとっても心強いですね。サンが関係なくなったらまたナイツとヌイは殺し屋同士に戻ってしまうのでしょうけど(笑)、それでも今は頼もしい味方です。(またいなくなっちゃったけど)
作者からの返信
ヌイはナイツが頼りないので、影から見守っていたようです。
イビにボコボコにされているのを見て慌てて仮面を被って再登場しました。
爽やかに別れた数分後に再登場するはめになり、仮面の下は物凄い照れていたかもしれません。
ですが、結月様にスタンディングオベーションで迎えられ出てきたかいがあったようで安心しました!
殺し屋というのは金銭で繋がった関係なので、不要になったら消すというのが多いかもしれませんね(殺し屋の世界を知らないのですが)
神の信者である変人のヌイでも不思議な縁で助けられ、ナイツも命拾いできました。
今夜だけは味方のヌイ、これからのシーンも影から「助けた方がいいかなー?」と悩みながらナイツを見守っているかもしれません笑
編集済
第6話 凶刃の折れるときへの応援コメント
接近戦…というか格闘が平均以下ということだったのでハラハラしながら読んでいました。圧倒的に不利だったのに、サンを助けたい一心でリュウゾウを下したナイツ、かっこよすぎです!
そして以前の敵が味方としてやってくる展開も熱いですね!ヌイならあの四人衆の元仲間なので居場所を知っていますもんね。この殺伐とした殺し屋の世界の中にこのような絆があることを嬉しく思います。
作者からの返信
格闘が苦手なナイツでしたが根性で乗り越えました!
リュウゾウを生かしておいたらサンがどうなるか分からないので、ナイツはいつも以上の力を出したようです。
ヌイもサンに命を助けられた恩に感じ入って助けに来てくれました。
ヌイ視点ですとナイツはサンの護衛だと思っているので、頼りない男だなー、と思いながら手助けしてくれているかもしれません笑
第4話 愛銃は誰がためにへの応援コメント
えーーーー!!ジアーーーー!!カンジ貴様ぁぁぁぁぁあ(´;ω;`)
なんだかんだ言いながらもジアはナイツの為に行動しているのだと思っていたのですが、ナイツの味方であったジアが…!
しかしこれが殺し屋の世界というものなのですね。カンジ、強敵です。
作者からの返信
強キャラ感のあったジアが負けてしまうとは、カンジも強いです。
謎が多いジアですが、敵の情報をナイツに教えたり、敵が隠れ処を使うことを教えたりと結局ナイツのことが可愛かったようです。
いつも一緒にお酒を飲んでくれるナイツなので、彼がいなくなったら困るのかもしれません…笑
とにかく師匠であるジアが離脱したことで、ナイツも厳しい戦いになりそうです……!
お読みくださりありがとうございました!
第5話 争闘の一夜、沈黙と神音の廃墟への応援コメント
熱い!すごく熱い戦いでしたね。緊張感でハラハラしてしまいました。
そしてすみません、読者も「さっさとその物騒な女を殺っちまえ」と思ってしまったのですが、サンの「私のせいであなたに人殺しをさせたくない」の言葉でハッとしました。
自分の命を狙う者なんて葬った方が安心でしょうに、サンは自分の身の安全よりもナイツの心を選んだのですね。
人を殺したくないナイツがサンの為であるならば躊躇なく引き金を引こうとする所からも彼が自分が思っている以上にサンの存在を大切に感じているのがよくわかりますし、お互いにお互いの存在を守ろうとしている所がすごく良かったです!
作者からの返信
サンもナイツが殺人で心を痛めていると知っているため、ナイツの手を汚させたくなかったのだと思います。
ナイツもサンを守るために戦っていますし、二人とも相手のことを大切に思っているようです。
深く読み込んでくださり、ナイツとサンの心情を汲み取って頂きありがとうございます!
しかし、「さっさとその物騒な女を殺っちまえ」とは、結月様も過激なことをお考えに……(震え)
第1話 某夜、闇に飲まれた一室にてへの応援コメント
おっと、あの狙撃が彼らではないとすると、他にもサンを狙っている人がいるのでしょうか。サンは何者なのか気になります👀
ジアの行動は一見ナイツにとって不利なように見えますが、彼女の真意は別のところにあるのかもしれませんね。
お話に引き込む手腕が見事で、どんどん続きを読みたくなります!
作者からの返信
これまでナイツはサンと交流してきましたが、実はサンの素性について何も知りませんでした。
なぜ刺客はサンを狙うのか、狙撃の犯人は誰か、ナイツも大変なことに巻き込まれそうです。
お気付きのようにジアも何か思惑があって殺し屋たちと接触しています。
ジアは作中で特別な存在として描いていますので、行動に裏があることが多いですね……
また、ナイツだけでなく作者までお褒めに預かり光栄です!
第2話 殺し屋の独白、喪失と出会いへの応援コメント
こんなにしんどいのになぜナイツは殺し屋という職業を選択したのかと思っていましたが、こういうことだったんですか…ナイツの幸せを願ってしまいますね(/_;)
作者からの返信
ナイツは生きるために殺し屋になるしかなかった、という過去です。
家族を失ったナイツは師匠となるジアと出会い、殺し屋としての道を歩み始めます。
平凡な青年が殺し屋となるにはどのような理由があるか考えてみたお話でした。
そしてナイツへのお心遣い感謝します!
第8話 死は少女漫画家に舞い降りたへの応援コメント
ああ、やはりこの選択になってしまいましたか。でも、ここで殺す人物だからと非情にならず、暗殺対象のメグのことを理解しようとする所がナイツらしくて好きだなと思います。
著書を読んで大ファンになっちゃうなんて、自分で自分の首を絞めているようなものですが、そこが彼の良さなんですよね。
面白かったです!
作者からの返信
どうしてもメグを殺さなければならない状況で、依頼を取り下げるように助言してもメグの意志は変わらなかったことで、ナイツの心も決まったようです。
ナイツにとってこれほど関係を持った標的は初めてだったので、感情移入したのかもしれません。
ファンになりましたが、できる限りメグの意向に沿って仕事を遂げたナイツでした。
最初は少女漫画に関心がありませんでしたが、読んでみたらすぐにハマるというチョロさもありますね笑
『古畑任三郎』という昔のドラマで古畑警部補が犯人の描いた少女漫画にハマるというのが元ネタでしたが、入れてよかったです。
ナイツもお褒め頂いて照れているようです!
第7話 たまにはすべてを忘れて甘くへの応援コメント
殺しの場でのナイツが辛そうなので、こういう何気ない日常が癒しになりますね。ナイツは面倒くさそうにしてましたが(笑)、きっと彼にとっては大事な時間だったのでしょう。読者も嬉しくなりました(*´艸`*)
作者からの返信
ナイツはこもりがちなので、サンのように外に引っ張り出してくれる相手と実は相性がいいのかもしれません笑
殺し屋としてのナイツの苦悩を、日常でサンとの交流で癒されるお話にしたかったので、表現できているようで安心しました!
そして無表情で面倒くさそうにしていて実は楽しいという、自分が一番面倒な性格のナイツでした。
第5話 二人の少女の景色への応援コメント
めちゃくちゃ面白いですね!しかしこれはナイツにとってはかなり苦しい依頼…(/_;)最初の殺しで彼が苦悩している姿を見た読者としては、彼にメグを殺させたくないですね。でも依頼だから殺さないといけないということもわかる。
んんー!もどかしい!どうなるかハラハラしますね。
作者からの返信
結月 花 様
コメント下さりありがとうございます!
仰るようにナイツは殺し屋の仕事を嫌がっているのに加え、自分から死にたがっている若いメグを手にかけるのは辛いと思います。
メグを尾行してその人柄を知った状態ならなおのことでしょう。
本作はナイツと標的との会話や関係を描きたいと思いましたので、ナイツのことを思いやって頂いて嬉しいです!
第6話 いつもの夜、酒場である少女についてへの応援コメント
サンが別の殺し屋に狙われたりしないか心配です
ナイツが守ってくれそうですが
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
サンの問題はまだ解決していませんので、また新たな敵が出てきそうですね。
サンを守るために戦うナイツ、敵も強いので大変かもしれません。
また、この場で恐縮ですがレビューまでくださりありがとうございます!
愛と優の泥濘でへの応援コメント
完結ですねー!お疲れ様でした!
生きるために割り切って殺し屋という生き方を選んだナイツさん。
守るために戦うという選択をした彼は、本当にかっこいいと思います!
いや、ほんと、中盤ですごく心配だったサンさんとの仲違いも、良い方向、というかすごく良い展開に動いて、読んでてキュンとしました。良いものを読ませていただきました。ありがとうございます!
作者からの返信
ここまでお付き合いくださりありがとうございました!
生きるために殺し屋になるしかなかったナイツもサンと出会えて少しは苦痛が和らぐかなと思います。
自分より大切な存在ができ、サンを守るために戦えてナイツは成長できたようです。
やっぱり一直線で行くよりもちょっと喧嘩した方がいいかな、ということで入れた展開ですがお褒め頂いて安心しております!笑
サンと仲直りもできたし、これでいつでもゴジロー料理を作ってもらえるね、ナイツ!
最後まで温かいお言葉を下さり感謝しております。
ありがとうございました!
第11話 涙への応援コメント
なるほど、サンを絶対助ける、というナイツさんの意志がすごい!
良かったですね、サンが無傷で……!
ジアさんの真相にはびっくりしました。カンジさんの叡智を無効化するには彼を殺すしかないのだろうな、と思っていたので、取り逃した時はドウシヨウと思いましたが、ジアさん……!
いつかはナイツさんの師弟対決もあるのでしょうか。
何にしても、ここで死んじゃだめだ! 目を開けてナイツさん!
作者からの返信
ナイツにとってサンは自分よりも大切な存在になっているようです。
捨て身の覚悟で何とかカンジを倒すことができ、サンが無事でナイツも安心したと思います。
ジアは一応サンの護衛としてカンジを倒す理由はありましたが、ナイツの傷を治すためにもカンジを逃がすつもりはなかったようです。
意外とジアもナイツ大好きでした…!
本作は次のお話で終わりですが、自分を倒させるためにジアとナイツが戦うことはあると思います。
多分、ナイツにとってのラスボスはジアなのかな。それまでナイツの受難は続きそうです。
最初は自分が死んでも悲しんでくれる人がいなくて泣いていたのに、せっかく悲しんでくれるサンができたんだから、死ぬな、ナイツ!
編集済
第6話 哀と憂の泥濘でへの応援コメント
うわー!この二人の関係、好きです!
前話のラストの文で、ナイツさんは殺しをすることに罪悪感があるのかな?と思ったのですが、予想以上に心を痛めていたんですね。泥酔して吐いて泣いてしまうほど辛いのに、殺しのスキルは恐ろしいほどに適格で完璧という皮肉。
たとえ死んでしまっても誰も悲しんでくれる人がいないという苦しい状況の中で、サンの掌の温かさが読者にも伝わってきました。
作者からの返信
結月 花 様
コメント下さりありがとうございます!
ナイツとサンの関係を好きと仰ってくださりありがとうございます!
ナイツはある理由があって生きるために殺し屋にならざるを得なかったため、殺人には忌避感と罪悪感があります。
出会ったばかりのサンでも自分を心配してくれてナイツにはありがたかったと思います。
殺し屋として生きることで精神を傷つけ、酒に逃げて肉体を傷めるナイツがサンと出会って癒されていくお話です。
お読みくださりありがとうございました。
第11話 涙への応援コメント
やはりジアは死んでいませんでしたか。サンを最初に銃撃したのはジア。これは予想していましたが、まさかそんな〈叡智〉持ちとは思いませんでした! 医者いらずとはちょっと羨ましいですが、もしかして髪を切ってイメチェンしようとしてもすぐ元通りになっちゃうやつですか。長生きしていてもお仲間がいないと、そのうち死にたくなるものなのかもしれませんね……。
ナイツ、頑張りましたね! 〈夜の沈黙〉を離れた相手自身を護るために使えるとは、追い詰められて真価を発揮するタイプでしたね。自分よりも大事な人を護るための〈叡智〉。ナイツらしい方向性の応用だったと思います。
ナイツが心配ですが……無事を祈りつつ最終話を待っています!
作者からの返信
いらっしゃいませ!
銃撃の件は読まれていたのですね……
ジアは本作では超越的な存在として描いているため不死の強い女性となりました。
ジアがなぜナイツを助けて訓練させたのか、その理由を考えるのに困ってこのようなオチになりました。
自分では分からないのですが、無意識に何か元ネタがありそうな気がします。どこかで見たような設定ですね……
カンジとの戦いはただの銃撃戦ではなく、ちょっと変わった対決にしてみたつもりです。
最後はナイツの叡智が勝負を決めるという形で、自分としてはよくできた決着かなあ、と思います(自画自賛)
ただカンジが少し小物っぽいのが残念ですね汗
仕方ないですね…カンジはナイツやジアを引き立てるための犠牲になったのだ。
ここまでお付き合いくださりありがとうございます!
第10話 暗闇に高鳴る悲嘆の足音への応援コメント
ナイツ、うたれちゃった。大腿部は動脈あるからなあ。大丈夫かなあ。
作者からの返信
やっぱり最終対決は主役がピンチにならないといけませんね。
もう少しカンジにはナイツをボコボコにしてもらいましょう!
第9話 妖豹、暗夜を駆けるへの応援コメント
ナイツ、危なかったー。ヌイさんかっこいい……そして本当は優しい。
作者からの返信
敵はナイツの苦手な接近戦が得意だったので危なかったです。
おヌイがいなければ負けていたので助かりました。
次は自分がサンを助ける番だ、ナイツ!
第8話 隠れ処への来訪者への応援コメント
いよいよナイツとヌイさん登場! もみ手して、次話いきまーす。
作者からの返信
本城 冴月(ほんじょう さつき)様
コメント下さりありがとうございます!
ナイツが到着したと知ってサンに元気が戻りました。
まだ敵は二人残っているので、サンも気が早いところがありますね。
第10話 暗闇に高鳴る悲嘆の足音への応援コメント
実力以前に地の利と人質を取られて、ナイツさんピンチ! 怪我も負ったみたいですが大丈夫でしょうか。
イビ戦ではヌイさん助力してくれたのですね。また不甲斐ないなって協力して……いやここはナイツさんに踏ん張って欲しいところですけど!
作者からの返信
コメント下さりありがとうざいます!
最後の戦いは単純な銃撃戦でなく、少し趣向を変えてみました。
サンを盾にされてナイツがどのように反撃するのか考える戦いになりました。
さすがにヌイもナイツの出番であることは分かっていますので、きっと見守るだけに留めてくれると思います。
ナイツ、自分の力で頑張れ!
第9話 妖豹、暗夜を駆けるへの応援コメント
ヌイ、やっぱり一緒に戦ってくれましたね(良かった!)!
ナイツ一人じゃ心配で戻ってきてくれるとは、ヌイって可愛いところありますね! イビにとっては想定外の災難……ご愁傷さまです。
イビは人の温もりが恋しいんでしょうね。彼女を見ていてそう感じました。サンに対して嫉妬に似た感情を抱いていますし、ナイツに対して自分の過去を口走るのは、自分を分かって欲しいという気持ちが常に心の底にあるからなのでは。
などとまたまた想像して楽しませていただきました!
イビの戦い方は粗削りながら、カンジの助言をすぐに実行に移せるあたり、戦闘センスがありますね。スピード感のある戦闘シーンでした!
作者からの返信
おヌイ、心配だから様子を見てたらナイツがボコボコにされているのを見て、「ダメじゃーん!?もー、えーい!」と言って仮面を被って再登場したと考えると可愛いですね。
「カンジとは仲間だけど、お前とは顔を合せなかったから仲間ではない」という苦しい言い訳も必死に考えたと思います。
サンが見逃したことでおヌイが協力してくれ、結果的にサンやナイツが助かるのような展開が好きなのでヌイの出番が増えました。
イビはサンに対して思うところがありそうですね。設定上はかつて武装勢力に在籍していたし、弟たちのために戦っていたとか色々ありそうです。
人物の心情を深く考えてくださりありがとうございます!
イビは性格がそそっかしいいですが、身体能力が高いので力任せで戦うのが好きなのかもしれません。
今まで生き延びてきた実力は伊達では無さそうですが、ヌイのせいで…
いつもありがとうございます!
第8話 隠れ処への来訪者への応援コメント
おぉ、ナイツ到着でしょうか! めちゃくちゃ早い!
ヌイ、飛ばしまくりましたね?
そしてさすがカンジさん。ナイツの弱点を見抜いているのでしょうか!
しかしなんといっても向こうはナイツとヌイの二人いますものね。イビ一人では荷が重そうです。
サンがナイツの来訪に期待して希望を取り戻しているのが良いですね!
それだけサンがナイツを信頼しているのがよく分かります。
ナイツ、頑張ってください!
作者からの返信
おヌイが飛ばしてくれたおかげで早く到着できました!
涼しい顔で猛スピードを出されてナイツも気が気ではなかったと思います笑
カンジはナイツの能力を知って何となく弱点に気付いていたと思います。
朝に小石をナイツに当てて確認するなど周到な性格です。
しかし、おヌイは最後まで戦ってくれるでしょうか。ナイツが頼りないので守ってあげないとと思ってはいそうですね。
そしてナイツ到着を知ってサンは威勢を取り戻しました。
わざわざ挑発するようなことを言うサン、調子に乗りすぎですね。来たのがリュウゾウだったら赤っ恥では……
女の子の顔を打つひどいカンジをナイツにはぶっ飛ばしてほしいです!
第8話 隠れ処への来訪者への応援コメント
ヌイ&ナイツコンビ、なかなか息が合っている様子!?
サンのピンチですが何とか間に合いそうですね、滑り込みーっ(>_<)ノ
イビさんは瞬殺だったでしょうか。強敵との対決ですね!
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
おヌイはナイツを手玉に取っていますね。意外と楽しんでいる様子です。
おヌイには一緒にサンを守る仲間として共感があるのかもしれません。
滑り込みでピンチに間に合うのはヒーローの条件ですッ!
さすがナイツ!
そしてイビは意外と長いこと戦っています。
「え?だってサンとカンジが少し会話している間に決着……」と思う方もいるかもしれませんが、二人は長いこと見つめ合っていたんだと思います。
「もうそれ恋だろ」と返されると何も言い訳できないのですけれど……
え、演出です。
第1話 殺し屋ナイツへの応援コメント
ナイツ……変わっていってしまう。心配です。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
ナイツ、大事なものを失ってやさぐれてしまいました。
このまま一気に闇落ちしていきそうです。
サンがいてくれればいいのですが…
第7話 夜の沈黙があなたに訪れぬようへの応援コメント
ナイツが良い意味で一皮剥けましたね。
トウコは果たしてレンヤを止めておけるのでしょうか。彼女なりに頑張って欲しいです。まさかのナイツの反抗を受けて、電話越しにもナイツの本気度は伝わっているはず……。
ヌイの考え方はある意味分かりやすくて信用できそうですね!
殺し屋なんて足を洗ってサンと友達になれれば良いのになぁ……。
ナイツとヌイの奮闘に期待しています!
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
ナイツはサンのために叔父にも歯向かう男になりました。
実際に色々説明するのはトウコなのですが笑
従順だったナイツの反抗を受けて冷や汗をかいているかもしれません。
トウコもナイツに任せるだけだったし、影も薄いので見えないところでここは頑張ってくれるはず!
おヌイは神を基準にしているので行動原意が分かりやすいですね。
サンとおヌイはいい友達になりそうですね。
もし能力で心を読んだらサンが怖がりそうですが……
第7話 夜の沈黙があなたに訪れぬようへの応援コメント
ヌイさん、心底からサンに恩義を感じていたのですね。そして、ナイツさんもついに自分の意志で叔父さんに楯突いたという……!
敵は強敵でしょうけど、二人上手く連携して取り戻せるといいですね。
作者からの返信
おヌイは子供のころに神に命を助けられた(と思っている)ため、再び命を救われたサンを神のように見ていますね。
あれから気になってサンを見守っていたら、案の定サンが誘拐されてナイツのことを頼りないな、と考えていると思います笑
ナイツも今までは自分の命を守るだけで叔父に忠実でしたが、サンの命がかかると男になりました。
あとで怒られるのかもしれませんけれど……
きっとナイツは勝ってくれると思います…!
いつもありがとうございます!
第6話 凶刃の折れるときへの応援コメント
ナイツさんとリュウゾウ氏の戦い迫力満点でした! ナイツさんもダメージ負ってるけど大丈夫かな(>_<)
もう後がない状況でしたけど、ここでまさかの助っ人が!? 殺し屋の世界であっても、縁は広がってゆくものなのですね!
作者からの返信
バトルをお褒め下さりありがとうございます!
ナイツとしても変質者であるリュウゾウにサンが襲われるのは避けたかったので、苦手な格闘も頑張りました。
まさかのあの人が再登場しました!
サンがヌイの命を助けたことで、ここでヌイが手助けしてくれることになりました。
まさに不思議な縁かもしれません。
第4話 愛銃は誰がためにへの応援コメント
ナイツさん、面倒くさい人だ! でもそこが好きなんですよね!
ヌイとの対決の時に自覚したのかと思ってましたが、今ここで自覚したんですね。でも良かった、手遅れになる前で(>_<)
そしてジアさん!
深傷な上に治癒しないとは……やばいですね(ノ_<)
作者からの返信
そうなんですー! ナイツは面倒くさい男なんです!
好きと仰ってくださり私は嬉しいですが、あまり面と向かって言われるとナイツは照れてしまうのでお気をつけて笑
ここまで追い詰められないとサンを大切な存在だと自覚できませんでしたが、ナイツもやっと重い腰を上げました。
頼みの綱であったジアもやられてしまい、ナイツだけで頑張らなければなりません!
いつもありがとうございます!
第6話 凶刃の折れるときへの応援コメント
サンが攫われちゃいましたが、多勢に無勢で仕方ありませんでしたね。
リュウゾウとナイツの戦い、格好良かったです!
苦手な格闘も頑張りましたよね!
リュウゾウがカンジたちの隠れ家を教えてしまうのではと思いましたが、その前にナイツが引導を渡しましたね。結果的にナイツを足止めできたカンジさんですが、もしかしたら居場所を知られてもいいと思っていたりして……深読みしすぎですかね。ナイツが向かっていけば今度こそ兄弟子としてガチの勝負になるでしょうか。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
誘拐された女の子を助けに行くという王道のラストの下準備ができました!
ナイツには格闘戦を克服してもらうため、前半は銃は無しでの戦いになりました。
リュウゾウは猟奇殺人者ではあっても訓練などは受けていないので、ナイツでも何とか勝てたようです。
カンジは居場所を知られてもいいと思っているのか…どうなのでしょう?
カンジはナイツのことを見くびっていますので、ありえるかもしれません。
ジアを倒したカンジと、まだイビもいますのでナイツもこれから苦労しそうです!
いつもありがとうございます!
第1話 殺し屋の独白、ある平凡な家族への応援コメント
この度は拙作に素敵なレビューをくださりありがとうございますm(._.)m
ナイツのモノローグになり文章の雰囲気が変わりましたね。
ナイツの口から語られる彼の秘密が興味を惹きます( ^ω^ )
作者からの返信
歩夢図様
ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ素晴らしいレビューを頂きましてありがとうございました!
第三章は過去の話なのでナイツの一人称になりました。
酔っているとナイツはこんなに喋るのかよ、な内容になっています。
お読みくださりありがとうございました!
第4話 愛銃は誰がためにへの応援コメント
な、なんとジアがやられました!?
無敵なように感じていただけに、びっくりしました!
いや、……でも、ジアのことだからまた何か……うぅーん。ジアが死んでしまったらナイツは悲しむのでしょうね……。
それにしてもナイツ、やっと重い腰を上げましたね!
ネズミさん、ナイスアシストです!
ナイツの中で、サンの存在はもう大きくなりすぎていますものね。
どうか、サンの危機に間に合いますように!
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
ジアがやられました。作中では無敵感のあるジアでしたが、カンジも思ったよりは強いようです。
ジアのことなので何かあるかもしれませんが、でも血だって出ていますから危ないと思います……
何だかんだ慕っていましたからナイツは悲しむと思います。
これが逆だったらどうか分からないのも悲しいですが。
ここでやっとナイツが吹っ切れました!
ネズミがいい仕事もしました。どこかのランドと違って可愛いから出していただけではないのです!
寂しく荒んだ生活を送っていたナイツにとってサンは大切な存在になっていました。
サンを守るために走れナイツ!
第7話 去り行く、安らぎの後ろ姿への応援コメント
確かに、サンの叡智について伏線は多くありました。サンの正体と叡智まで知ってナイツは裏切られたと思うかもしれませんが。サンのナイツに対する気持ちは嘘でなかったと思います……。
でも、すぐにサンと向き合わないと今後大変な目に遭うかもしれませんね。今までの話を見て、サンに伸びる魔の手が止まったわけでないとわかっているので、ナイツには早めに整理をつけてほしいと思いました。
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
わざわざサンがこういうセリフを言っていたんです、とナイツが思い出すのもスマートではないと思ったのですが、分かりやすくするために挿入してみました。
ナイツもサンのことを「頭はともかく勘だけはいいな」と思っていたので、今までの疑問に答えが出たような気がしたようです。
仰るようにサンも最初は利用しようと考えましたが、ナイツを勇気づけたくて叡智のことを切り出せないままズルズルと関係が続いてしまったようです。
自分の秘密を語ったのはサンなりの誠意ですね。サンもすべてが演技では無く元から明るい女性だと思います。そんな演技派にも見えませんし、あの子…
ナイツ、サンを拒絶したままだと後悔することになるかもしれません。
こういうときは、何かきっかけがあると楽なのですけれど……
第3話 悲嘆の訪れるときへの応援コメント
カンジさん自らナイツと話をつけに来ましたか!
カンジさんの〈叡智〉、怖いですね。
一生治らないということは、その傷口に絶えず攻撃し続けるようなものでしょうか。
それとも、その部分の「時」だけ留まった状態になってしまうような……。
何にせよ、ちょっと試してみた、で使えない〈叡智〉ですね(汗)
当たらなければどうということは――ですが、格闘が苦手なナイツでは分の悪い相手のようです。ナイツの腹の傷はもう治らないのか……厄介この上ないですね。
そしてカンジさんはナイツを殺せたのに、脅しで済ませたのですね。
この甘さが命取りになるような気がしますが……。どうなるのか興味深いです。
しかしこのカンジさんからの警告で、ナイツの危機感が高まりましたよね!
サンがいよいよ危険と実感して、ナイツには頑張って欲しいです!
作者からの返信
いつもありがとうございます!
カンジの叡智は怖いですが、細かい設定は考えていませんでした。
どんな理屈で傷が治らないのか、ナイツの叡智で無力化できないのか。
そこは深く考えないでください(土下座)汗
とにかく一撃で仕留められなくても傷つければ標的はいつか命を落とすということで、標的絶対始末するマンのカンジが自ら腰を上げました。
カンジはもう自分の方が格上だと思っているので、「お前なんかいつでも始末できるけど、生かしておいてやる」スタンスでしょうか。
ナイツを脅して止められると思うその甘さで後悔することになるかもしれません。
ガチじゃん、とナイツも事態の重さを受け止めたと思います。
ですが、ナイツにカンジとやり合う勇気があるのか。
サンを守るために、殺し屋の仕事と関係ない戦いができるか、ナイツも悩んでいると思います。
編集済
第2話 それが真実ならば危うくてへの応援コメント
ジアさん、ナイツさんがヤル気になるようけしかけている様子……!?
仕事に対して冷酷になってきたナイツさん、これはこれで素敵ですが、やっぱりサンさんと仲直りして元の優しい青年に戻って欲しいです。
そろそろ素直になってサンさんを守りに行きましょう、ナイツさん!応援してます!
作者からの返信
ジアは何やら彼女なりの思惑があってナイツに敵のことを教えていますね。
決して酔っているからペラペラ喋っているわけではありません、作者とは違うのです!
冷酷なナイツも素敵とのお言葉嬉しいです。
このまま闇落ちナイツが標的をバンバンとヤッっていくお話にしようかとも思いましたが、それだと暗すぎるのでナイツには戻ってほしいですね!
優しい殺し屋のお話だから成り立っているのに、ただの殺し屋のお話になったら意味がないですし…
ナイツを応援いただきありがとうございます!
ナイツもサンを守りたい思いはあるのですが、吹っ切れるきっかけが無いようです。
それにナイツをサンの護衛だと思っているカンジが邪魔してきそうな気配もあります……!
第2話 それが真実ならば危うくてへの応援コメント
ナイツ、荒れてますねぇ。
ジアはナイツに、サンに向けられている刺客たちのことを細かに教えてあげるんですね。あ、でもカンジにもナイツのことを教えていたので、これで平等ってことでしょうか。どちらも弟子だから、どちらも可愛く思っているのかも!
これはもうナイツ、サンを放って置けませんね。
作者からの返信
一度覚えた安らぎを失った今、ナイツは殺し屋としての道を歩むしかありません。
次回から、ナイツが淡々と標的を始末する『殺し屋ナイツの受難』をお楽しみください!
……間違えた、そんなわけない
ジアはナイツがお気に入りではあります。
お酒好きのジアが一緒に飲んでくれるというだけでナイツは可愛いと思っているようです。
ナイツにも敵の情報を教えてしまいましたが、ジアから見るとナイツの方が劣勢ですし、バランスをとる意味で教えたのかもしれません。
ナイツはサンを心配していますが、カンジはナイツとサンが緊密なのを知っています。
もしかして……
第2話 それが真実ならば危うくてへの応援コメント
ジアさんやっぱりナイツさんのことは可愛いのかな。情報をしっかり伝えてあげてるの、ちょっと意外でした。カンジ氏、残り二人の手綱を取るのに苦労してた感じがしましたけど、そっか兄弟子さん……。
気になるならもう、意地を張らずにサンを守ってあげたらいいんじゃないかなって、思っちゃいますよね。
作者からの返信
いらっしゃいませ!
裏設定というほどでもないのですが、ジアは酒癖が悪くてナイツしか一緒にお酒を飲んでくれないので気に入っているようです。
あと、ジアは面食いで顔だけはイケメンのナイツがお気に入りです。
そのような背景とジアなりの思惑もあり、敵の情報を教えてしまったようですね。
敵であるカンジが実は兄弟子でした。ジア、面白がっているような……
カンジがジアに慣れた口調なのもその関係のせいだったようです。
サンにとって危険な情報が出てきて、ナイツも心配になっているようです。
ただ、サンを守るために自分が傷つけるか、相手を傷つけられるか、臆病なナイツにとってそこが課題かもしれません。
好きなら難しいことは考えないで行動しちゃえよ! と年上の身としては思ってしまいますが、草食系ナイツはウジウジしてばかり……
そろそろ叱ってやってください
第1話 殺し屋ナイツへの応援コメント
ナイツさんが、荒んでいく……(ノ_<)
自覚なくってことは、やっぱりサンの真実を知ったことが切っ掛けなのでしょうかね。心を閉ざしてしまったのでしょうか。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
ジアがナイツを殺し屋の道に引き込む女性だとすると、サンはナイツを日常に戻してくれる女性でした。
そのサンを失い、ナイツは殺し屋の世界に一気に引き込まれているようです。
やはりサンに裏切られたという思いが強いのかもしれません。
殺し屋として完成されることがナイツにとって幸せなのか、それはナイツにしか分かりません……
第7話 去り行く、安らぎの後ろ姿への応援コメント
サンの〈叡智〉はこういうことでしたか!
なるほど、名前とリンクしているとは、巧みですね。
確かに振り返れば、少し違和感のある台詞……納得です。
サンは嬉しかったでしょうね。ナイツと一緒にいる時に、ナイツの心を読んで。
ナイツが自分を邪険にしつつも、本心から気を許してくれていることを、ナイツの心の声から知っていたでしょうから。
ナイツの苦しみも、サンは言葉で聞くよりも理解していたのですね。
そんなナイツだからこそ打ち明けたのかなと思いました。
ナイツは困惑と怒りを抱いたようですね。
サンはどういうつもりだったのでしょう。ナイツの感情は意外だったのでしょうか。それとも、最初からサンはナイツの元を去るつもりで打ち明けたのでしょうか。私としては期待7割といったところのように感じました。
これからも一緒に居たいからこそ打ち明けたのだろうと思うと、サンがちょっと可哀そうではありますね……。
多分ナイツは追わなかったことを後悔するんだろうなぁと、勝手な想像の中でナイツをつつきつつ。更新楽しみにしています!
作者からの返信
ずっと引っ張てきたサンの叡智、長い前振りでした。
ご高察されるように、最初はナイツを利用できればと思い近づきましたが、ナイツの苦しみを目の当たりにして元気づけたいと思ったのではないでしょうか。
そして自分に向けられるナイツの心を見て余計話しづらかったと思います。
できるだけその時間が続けばよいのにと思っていたのではないでしょうか。
サンはいつか打ち明けなければならないと考えていたでしょうが、サンのために戦ってナイツが傷ついたことが大きい理由だったかもしれません。
サンの気持ちはどうだったのでしょう?あまり意識していませんでした(おい)
ナイツの方ばかり考えていまして…
嫌われてナイツの元を去る覚悟もあったと思いますが、確かに7割くらい期待はあったかもしれません。
何だかんだ言い訳していましたし。
ナイツは後悔すると思います。ドラマでもよく男はこの場面で追わずに後悔していますから。
また、この場で恐縮ですがナイツに素晴らしいレビューを頂きましてありがとうございました!
第7話 去り行く、安らぎの後ろ姿への応援コメント
あぁー、心読まれるのはキツイですし、その上で好意を得て利用しようとしてた、って言われたら……どうしていいか分からなくなりますよね(・・;)
サンだって完全な演技ばかりではなかったでしょうけど、何というタイミング(ノ_<)
行動より思考が先立ってしまうナイツさんだから、追いかけられなかったのでしょうけど、今追わないと良くないことになる気がしますよ!
作者からの返信
ナイツはサンに心を許していただけに、その関係を意図して作られたと知って良い気はしなかったようです。
殺し屋としてではなくナイツとして付き合えると思っていた相手だけに相当なショックでした。
サンも罪悪感があって前々から話そうとしていたのですが、ナイツを勇気づけたい思いもあってタイミングを逃していたのかもしれません。
何かあると物思いにふける感傷的な男なのですぐには行動に移せそうにありません。
そしてナイツが迷っている間に、サンに不吉な影が……
第7話 去り行く、安らぎの後ろ姿への応援コメント
わあああん(´;ω;` )ナイツさん、どうか、どうか許してあげて……でも、許せないというナイツさんの気持ちもわかるから、読み手として切ないし複雑です。
どうか仲直りしてほしい……します、よね?
作者からの返信
やっぱり自分の心を覗かれていい気分はしませんよね。
しかも、いいように機嫌をとられていたと知りナイツも怒ったようです。
ナイツの気持ちを分かってもらえて安心しました!
ナイツが許せるかどうか、サンの命にも関わる問題。
「女の嘘は許すのが男だ」と有名漫画のコックも言っています。
ナイツ、許してあげなよ!
そしていつもありがとうございます!
第5話 争闘の一夜、沈黙と神音の廃墟への応援コメント
おぉ、ヌイは意外に素直な人でした。
〈叡智〉を殺されてしまうと分かれば、もう彼女には打つ手がなかったのでしょうね。
ヌイに追われ、サンを護りながらも冷静にヌイの〈叡智〉を見抜いて更にそれに対応できたナイツ。やりますね!
一発、ナイツの腕を掠めるのを許してしまったのは、彼の〈叡智〉が意識的発動によるものだから、ですよね? 酷い耳鳴りは辛そうでした(汗)致命傷にならなくて良かったです。
ナイツとサンの物理的距離も縮まった様子で、今後が楽しみです。
サンの〈叡智〉や事情もそろそろ明かされそう!
続きが気になりますが、今夜はひとまずこれにて。
また楽しませていただきます!
作者からの返信
おヌイは過去に病気で死にかけているので自分の生命のありがたみを感じていると思います。
サンに命を救われたので素直に引き下がりましたね。
おヌイは某海賊漫画で言われる能力頼りに近いので、それが封じられると脆い人物でした。
新世界では生きていけません。
ナイツは格闘や射撃が特別ではない分、頭で勝負するタイプになり、何とか能力を見切っておヌイを倒すことができました。
そして、さすがに鋭いですね……!
仰るようにナイツの叡智は意識的に発動するので、知覚できていなかったり反応できないと攻撃を防げないようです。
今回は耳鳴りがひどくて銃撃が分からずに当たってしまいました。
ナイツとサンの仲もかなり深まり、ここから最終局面に向かっていきます。
いつもありがとうございます!
第5話 争闘の一夜、沈黙と神音の廃墟への応援コメント
この音波で物を見る能力は『ソリトンの悪魔』というSF小説で解説されているのですが、人間でも音で空間を三次元的に把握できるらしいですね。だれでも、かは分かりません。絶対音感みたいなものかもしれませんが。
まあ小説で読んだ話なので、そもそもフィクションかもしれません(笑)
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
やっぱり小説で使われる発想なんですね。私は単純にコウモリが音波で物を捉えていると『動物奇想天外』で見たのを参考にしました(いつの話だ…)
物凄い聴覚があれば確かに音の響きで空間を把握できそうな気もしますが、才能が必要そうですね。
漫画で盲目のキャラはよくやっているような印象ですが笑
第2話 穏やかな昼、殺し屋の部屋よりへの応援コメント
他の皆さまも言われていますが、インパクト大ですね、ゴジロー!
小語さまはネーミングセンスがお有りですね。
暫く忘れられなさそうです(笑)
サンは意外に女子力高いんですね。ナイツは胃袋を掴まれるのか!?
仕事で出掛ける時間すら忘れているとは、余程、サンと居るのは心地良いとみました。久し振りに温かくて美味しい食べ物が食べられたようで、良かったです。
サンを狙っている敵が二組いるとは、更に厄介なことになりそうですね。
カンジたちのところにわざわざ現れ、ナイツのことまで喋ったジアには、双方に対して何か思惑がありそうに思えます。
イビ、リュウゾウ、カンジ、ヌイ。
これまた大層厄介な人物たちが揃いましたね。果たしてナイツは大丈夫なのか(汗)
今のところ、カンジさんが一番まともそうです。
作者からの返信
穏やかな日常を描きたいための料理のお話でした。
ゴジローみたいな正体の分からない仕掛けが好きなんですよね笑
ネーミングセンスをお褒め頂きありがとうございます!
サンは女子力が高いですね。明るくて意外にスペックは高い女の子を書くのが好きということもありますが。
普段のナイツは食事に気を使っていなさそうですので、今回の料理は美味しかったと思います。
サンといる安らぎの時間はナイツにとって貴重なものになっているようです。
相変わらずジアは何やら思惑があります。あまり表に出ず裏で色々と動かしているタイプですね。
そしてサンを狙う人物も出ましたが、イロモノばかりです。
仰るようにリーダー格のカンジが唯一まともですが、こんな人達をまとめる苦労がしのばれます笑
第7話 終焉と開幕を告げる凶弾への応援コメント
サンがナイツに近づいたのにはやっぱり理由があったのですね。彼が『ナイツ』となった過去を見てきましたが、彼はそう生きるしかなかった。ジアもそうせざる得なかったという心情がやや見えて、切ないですね。
そろそろサンについても語られる頃合いでしょうか。落ち着いた頃に話せられるといいな……いや話せるのでしょうか?
作者からの返信
コメント下さりありがとうございます!
サンにはやはり理由がありました。魅力的な異性が何もなく近づいてくるなんてことはないのです(力説)
普通の青年が殺し屋になった理由を頑張って考えた結果のお話でしたので、納得感がありましたら嬉しいです。
サンが理由を話そうとするたびに邪魔が入る不思議世界ですが、それももう少ししたら終わります。
サンがなぜナイツに近づいたか、ナイツはそれを知ってどう感じるか、本作の鍵となる点です。
愛と優の泥濘でへの応援コメント
ああナイツ生きててよかった。
もしナイツが死んでしまったら、どれだけ巻き込んだことをサンは悔やむだろうと思っていたので、ほんとよかった。
サン、良い女性ですね。最初は思い切り疑ってしまって申し訳ない。
差し込む淡い光に二人包まれたような雰囲気のとても綺麗な終わり方でした。
戦闘、恋愛、ユーモアあり、ぎゅっといろんな要素が凝縮してて面白かったです。
作者からの返信
最後までお付き合いくださりましてありがとうございました!
サンを守れたことでナイツもこれからは少しの安らぎをえることができると思います。
ジアがカンジをかっちり仕留めてくれたので、ナイツも生き延びることができました。
サンも最初は利己的な理由でナイツに近づきましたが、彼の人柄を知って誠実になろうとしたのは偉いと思います。
最後は美女のお見舞いラッシュでも、ちゃんと正妻ヅラを貫き通したのも偉い。
ストーリー的に暗いのですが私が書いたなかでは比較的マシな方のお話だと思います。
お褒め下さり、素敵なレビューまでいただきまして大変感謝しております。
ありがとうございました。