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  • 第1章 太陽と向日葵への応援コメント

    一章一章が長いようなので、ここで一度感想を置かせていただきます。戦後まもなく、というとまだ日本も成長前、同性愛に対する差別・偏見は今より一層強いものだったでしょう。そんな中でも強く生き抜き、それぞれの苦悩と向き合おうともがく彼らに心を動かされました。公安の件もあり、命の危機に晒されるなど不穏な雰囲気もありましたが、無事でよかったです(´∀`*)ローズバイン閉店という、時代の流れ、楽しい時間もいつまでも続くわけではない、そういった哀愁漂う展開も素敵だなと想いました。ローズバイン時代は終わりましたが、まだ続きがあるようなので楽しみです。

    作者からの返信

    夜咲さま
    全話読了してくださりありがとうございます。
    昭和30年代を背景としたその時期において、主人公を軸に陰日向に生きる人たちの姿や在り方を描くことにはかなりの力量も必要なんだなと、感想コメントを読み、振り返って気付かされる事も出てきます。
    ローズバインは出入りする彼らにとって大きな存在やキーワードとなっています。
    作中にあたり心を動かされたとおっしゃっていただいた事、本当に嬉しく思います。
    私も色褪せない作品づくりを目指せるようにこれからも努力していきます。

    編集済