応援コメント

第6話 小此木沙絵の章 その3」への応援コメント

  • こんばんは。
    この度は『何話まで読める?』企画に参加いただき、ありがとうございました。

    まず、本作は群像劇のような構成になっており、舞台となる街にも特徴があったりと中々に個性的だと思いました。雨が物語にどうつながるのか、というのも関心を引く部分だと思います。

    その一方で、話の筋道が不透明なのが気になった部分でした。

    それが、つまずいた原因です。

    群像劇であれば、最後にそれぞれの終着点が重なることになりますが、それまでの進行においては作者の腕前が問われます。

    ようは、人物たちの目的と動機の明確化です。これらが鮮明でなければ、人物たちの日常をぶつ切りにして、最後はいい感じに繋ぎ合わせるといった、お粗末なものになってしまいます。

    なので最低限、序盤でそれぞれの人物たちの重なる部分、「なにをする話か」ということを開示できれば、なおよい序盤になると思いました。

    あとは、「」内の末尾の句点の有無の統一(末尾は、句点なしが主流です)と、!や?のあとの一字空け、改行後の行頭一字空けを実践されると、文章の見映えがよくなると思いました。参考までにどうぞ。

    それでは、長々と失礼しました。

    作者からの返信

    こちらこそ参加させて頂きありがとうございました。

    コメントの方、拝見させて頂きました。

    耳が痛くなるような内容でしたが、直せるところに関しては、すぐにでも直してより良くさせて頂きます。

    改めて、コメントありがとうございました。