12月15日 ドイツ料理とは?
硬い話が続いたので、今日は食いしん坊路線でいきたいと思います!
醸造所について調べていると、とっても美味しそうな写真がたくさん。
立派なソーセージや美味しそうな肉料理。
そして添えられている、いやむしろ主役のビール!
見ているだけでうきうきしてきます。
賑わっているお店にふらっと入って、ぜひぜひ乾杯してみたい!
ドイツでは、温かい食事は一日一回昼食のタイミングでとり、他は冷たい食事で簡単に済ますのが一般的です。
たしかに言われてみれば、料理が写っているのは昼間の写真が多かったかも?
食事は魚より肉が中心。
冬の厳しさからソーセージやハム、ザワークラウトなどの保存食が豊富です。
肉料理は豪快な塊肉をはじめ、ローストやカツレツ(シュニッツェル)などが食べられています。
カツレツに添えるのはソースではなく、レモンだそう。
ジャガイモもよく使用されます。付け合せの定番で大活躍のジャガイモはマッシュボテトにしたり、揚げたりしてメイン料理に添えられます。
ジャガイモがドイツに入ってきたのは三百年前ほど前で、ビール純粋令が発足した時代にはなかったのだと思うと改めてこの息の長い法律の凄さを感じますね。
食糧不足だった純粋令の時代、貧民は豆に黒パン、そばの粥などを食べていたようです。日曜だけが特別で昼はソーセージ、夜はチーズが質素な食事につきました。
ところで、ドイツでよく食べられている料理の一つ、ハンガリーの伝統料理であるグヤーシュをご存知でしょうか?
ドイツ語圏で広く食べられているグヤーシュですが、ハンガリーではスープに近く、ドイツではシチューに近いもののようです。
どちらの国でもないけれど、以前旅先で食べたグヤーシュがとても美味しくて。
すっかりはまってしまって、滞在中ずっとグヤーシュばかりを頼んでいました。それぞれ味付けが結構違うのに、どこのお店のものも美味しい!
なかなか難しいですが、ハンガリー風グヤーシュとドイツ風グヤーシュ、いつか食べ較べてみたいものです。
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