窓と朝日(3) [カーテンと睡魔]
特に面白い記事も見つからなかった。少し前までだったのならゲームのイベント周回に勤しんでいたのだが最近は特にイベントもなければ脳筋パーティーで脳死プレイ出来るものもない。青い鳥さんで推している絵師様や相互様を眺めていたらもう五時ぐらいだ。煮卵はとうに食べきり鮭とばも四時ぐらいには食べ終わってしまった。外はまだ暗い。冬では仕方がないというものだ。
昔はプレ○テやヴ○ータ、あの、名前が出てこないがパカパカと開け閉め出来る携帯ゲーム機で遊びまくっていた記憶がある。懐かしい。皆で持ち寄って通信して遊んでいた。最近は携帯ゲーム機もモニターに接続できるという。なんてこった。少し前までなら自分も喜んで買っただろう。
なぜ買わないのか、ぶっちゃけ飽きたのである。シリーズ物はアニメすら完結してしまった。続編は出るかも、、、しれないね、うん、見たいな感じである。他にやりたいものはありはしたが時間がなさすぎてクリアできないようなものばかりなのだ。長時間プレイ前提過ぎて出来ない悲しみである。
スマホゲームはちみちみとやって入るが数カ月で飽きるものが殆どだ。何せ自分でも自覚のある、自覚のありすぎる飽き性なのだ。
今日の天気はどうだっただろう、カーテンを閉めたままだった。開けよう。
、、、、日の出前ではなにも見えなかった。
当たり前すぎて馬鹿らしくなってくる。
スマホによると今日は晴れらしい。
洗濯物は乾きそうである。
何もせずダラダラしているうちに夜は明け明るくなってきた。
佐山はいつ起こすべきだろうか。勝手に起きるだろうか。
もう一眠りしてしまおうか。
そうして意識は落ちた
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