応援コメント

第96話 ほにゃらぱぱぱ~と適当に考える」への応援コメント

  • 紙の本を読んでいた頃は、手に取るジャンルの多くが推理小説でした。
    でも毎日更新を追いかけるWeb小説と、ミステリーは相性が悪いように感じます。

    ・・・というのも、例えば10万字40話を毎日更新されたら、最初のトリックを読んだのは一ヶ月前。忘れてしまいそう。

    10万字の長編って、普通に紙の本で読んでいる時は長くても3~4日で読み終わっていたと思うんです。
    終末、土日でさくっと読み終わるとか。
    すると伏線を忘れず楽しめるんですけれどね。。。

    作者からの返信

    綾森れん@精霊王の末裔👑連載中 様
     そうですね。ミステリーとweb小説は相性はよくないですよね。テンプレとしてある程度のネタバレは仕方ない、と考えるのが異世界ファンタジーだと思います。仕方ないどころかあらすじと題名で読者様たちに興味を持ってもらわないといけない異世界ファンタジーの宣伝方法を考えれば、できる限りネタバレしたくないと考えるミステリーは明らかに相性が悪いですよね。
     どうしたものかなーと考えた結果、ホワイダニットに行きついた感じです。『誰が』とか『どうやって』は分かる方には分かると思います。だから動機を謎にする。これは異世界ファンタジーでも可能な展開だと思う訳です。
     『フーダニット』や『ハウダニット』も推理してもらって皆さんに謎が解かれてしまったら、もしくは作中の主人公が謎を解いてくれたら『ホワイダニット』を中心に謎にして展開する訳です。
     動機は正直いって分かるとは思えません。一言で言い当てることができても色んな作者様が考えたストーリーまでは分からないと思うんですよね。それこそ全く同じ展開をできるならエスパーですか!? という感じですしね。(笑)
     そんな訳で拙作『雪が舞い散る冬の一夜の殺人は過去へとつながる物語』はフーダニットもハウダニットもありつつ、本命のホワイダニットを考えてもらう作品となっております。(宣伝ですね!)
     拙作を最後まで読んで頂いてご納得いただけるかは、ほんとに気がかりで私にとっても大きな謎です。拙作『異世界転生した俺は聖女になつかれる』を読んで頂いたと思うのですが、これとあんまり変わらない感じで書いてます。ノリは魔法のでてこない現実世界を舞台にした異世界ファンタジーな訳です。
     うまくいくかどうかは、ほんとに謎なんですけどねぇ。(遠い目)
     ではではコメントありがとうございました!