第69話 ほにゃほにゃんと昨日の作業内容を報告して相互フォローをまたしても考える
いつも読んでくださっている方も、拙作のどこかに♡、★、フォローをポチって下さった方も、レビューコメントを書いてくださった方も、拙作を初めて読んでくださった方も、うまうまと白菜の漬物を食べながら読んでくださっているという方も、ありがとうございます!
さて昨日の作業内容はKAC2023のお題「筋肉」の作品。
『俺が信じるものと彼女の嘆き』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654245797152
コメディぽいものを書きたいなと思って出来上がった作品はあの状況。血は流れてませんが思ったよりも闇が深い。そんな作品となりました。
で、最近いろいろな作品で『俺』という一人称で頑張っている訳です。この目的は長編を書くときに、あまり『態度でかいなこの主人公』と思わないようにするにはどうしたらいいんだろう? というところからだったんです。
でも最近は開き直り、『態度でかい主人公なんていくらでもいるじゃん。1回、とにかく10万文字で書いてみりゃぁいいんだよ! 駄作を書く勇気って書籍化作家の先生がよく言ってるじゃん! がっはっは』みたいなノリでいこうかなと思いました。
10万文字書いてみたら見えてくるものだってあるんじゃないかと思った訳です。10万文字を無理やり書いてつまらなくても、それはそれ。次回にむけての改善策だって見えてくるかもしれない、と納得することにしました。
今までの自分の執筆速度から見るとコンテストに参加できるように、余裕といえる期限に設定した。逆にそのせいで2作品の試行錯誤をしてる訳ですが、それもそれ。優先順位をつけて、いけるとこまでいってみようの精神です。
このエッセイで自分の作品の作り方は、なんとなくメモってたようなものです。そのときの思考回路を思い出し、また柳の下のドジョウを探しに行くわけです。今回のドジョウは異世界ファンタジーの無双系のお話という訳です。
『笑い話で済ませましょう?』の長編の方はミステリーの展開になってしまったので、筆者の手に負えないと判断し、ミステリーじゃない方向に路線を変更できないか試行錯誤中です。できればラブコメ路線に持っていければ個人的には「うはうはだ」と思ってるんですけどね!
『笑い話で済ませましょう?』の方は期限は特に決めてないので、お気楽に試行錯誤できればいいなぁと思っています。現実逃避するための作品にしておくといいのかなくらいの緩い感じです。KAC2023もあと2回のお題を残すのみ? くらいですしね。
そうえいば「賢いヒロイン」のコンテストが始まりましたね! 筆者は参加する予定はないので、皆様の作品を読みに行く気満々です。とはいえ、KAC2023の作品もバンバン投稿されるのでなかなか時間が厳しいです。
ツイッタ―で流れてくるご意見や創作論様などなどを見ていて思うのは、皆様の作品や相互フォローしている方々の作品を読みに行って、ちゃんと読んだあとで♡つけたり☆つけたりすると営業といわれちゃうこの行為。あまりいいイメージがないようにみえる相互のヨムヨムですけど、巡り巡って最終的には自分のためだと思うんですけどね。☆爆は論外ですよ? 規約違反ですからアウトです。
でも何もインプットすることなくアウトプットし続けたら、いつかアウトプットするものがなくなると思ってるんですよね。この辺はツイッターのお話などなどを見ていると恐らくどこまでいっても平行線なんでしょうかね? 例えば本を買う時ってこの作者様の本が面白かったから別の買ってみようって発想になりませんか? 相互フォローってそのための仕組みなんじゃないかと思うんですけどね。
相互がー、営業がーと思わないで他の方の作品を楽しみに読みに行く。楽しみにしてる作品は作者フォローしてる方たちが多いってだけのお話です。フォローした作者様が増えてくるとお分かり頂けるかなと思うのですが、フォローしてる方たちの通知を見てその作品を読むだけでかなりの時間がなくなります。
だから例えばいつも読んでくださっている方、作者フォローしてる方、♡を残してくださった方たちの作品などなどを読んで回るのが精いっぱい。読み合いの自主企画に参加しても、読み合い自体ができないから本棚企画に参加する。
という具合になっていくので、考え方をちょっと変えるだけでいいんじゃないかなぁと思うんですけどね。究極的には他の方がどうしようとも、筆者には得にも損にもならないんですけどね。相互フォローを頑なにしなかった時期がある筆者として思うのは、書籍化を目指してストイックに自分の作品だけをひたすら書いていく、というのはつらくないですか? ということです。
『同じ資格試験を12年間~』を書いて、相互フォローをしないで頑張ってた当時、筆者はむちゃくちゃ本気でつらかったですよ? コメントはほとんどつかないし、別の作品でミステリーぽい作品ができたから、ミステリーの自主企画に気楽に参加してみたら、「勉強し直して書き直したほうがいいんじゃないですか?」みたいなことを応援コメントだけじゃなく、近況ノートにまで気づかれないとアレだからって書かれたこともありましたし。カクヨム様に登録して、作品を書き始めて1~2ヶ月の初心者になんでこんなこと言う人いるの? って思いましたよ?
だからこそ、孤独に続ける必要なんてないと思う訳です。筆を折ってしまう原因にしかならないんじゃないかなとすら思っています。あとは単純に楽しい。作者フォローして近況ノートを読んだりして頑張ってるなー、と思う方々の作品を読むっていうのは、それだけで創作意欲を刺激されます。創作活動を続けるうえで、これに勝るものはないと思うんですけど、世の中むずかしく考えるとどこまでも難しいんですかねぇ。
ではでは本日はこの辺で、また次のお話でお会いしましょう! れっつ、ぽじてぃぶ!
◆◆◆お礼・お願い◆◆◆
ここまで読んで頂いてありがとうございます!
新作『雪が舞い散る冬の一夜の殺人は過去へとつながる物語』【完結保証】『東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞』応募作品
https://kakuyomu.jp/works/16817330659679000162
『異世界転生した俺は聖女になつかれる~立ちふさがる奴らを会話しながらぶっ飛ばす~』 【完結済】 第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト応募作品
https://kakuyomu.jp/works/16817330655708768799
『懸命に生きた君に』 【完結済】 カクヨムコン8中間選考通過作品
https://kakuyomu.jp/works/16817330650393975394
『同じ資格試験を12年間12回落ち続けた僕が異世界転生!? 偶然発見した魔法書と魔力操作を使って異世界バトルで成り上がる!』 【完結済】
https://kakuyomu.jp/works/16817139557347866886
気になった方は読んで頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
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