第4話 適当にテンプレを試行錯誤してみた。

 いつも読んでくださっている方も、拙作のどこかに♡、フォローをポチって下さった方も、応援コメント書いてくださった方も、猫を膝に乗せながら読んでくださっている方も、ありがとうございます!


 「②ざまぁと追放のセットもの」をまず考えました。これは色々と考えてみると主人公の能力が何かという設定がどうしても必要でした。パーティーにいても役に立たないと周りに認識され追放されてしまうけども、〇〇の能力のおかげで実はパーティのかなめだったのです。戻ってきてくれと言われても、もう遅い。とタイトル見てきた流れで考えるとこんな感じになりそうです。


「『ざまぁと追放のセットもの』は、しょぼそうだけど、実はすごい能力を考えないとだめでごじゃる」


 麻呂の意見が正しく聞こえてきて筆者はびびります。麻呂がまともなことを言い出している! まぁ、本当にすごい能力ならたぶん何でもいいんでしょうけど、筆者の頭だと何も思いつきませんでした!


 何かの能力を思いつくだけでも、これは才能だねぇとしみじみ思います。


 そんな試行錯誤をした後で「ざまぁと追放もの」は今回は見送りました。考えようによってはミステリーのトリックは思いつかないと諦めているのに、異世界ファンタジーのすごい能力は思つくと思っていたのかもしれません。全く違うようでいて、なんでしょう。筆者にはこのアイデアの出所はなんだか似ている気がしました。


 考えるコツはあるのかもしれませんが、2ヶ月以内に10万文字以上書いて、あわよくばカクヨムコン8に挑もうというつもりでいる。毎日2,000文字書いても50日かかる計算です。それなのにアイデアをだすことに時間をかけるのは、かなりの博打だなーと筆者は思いました。そういうわけで今回は残念ながら見送りです。「③アイデア次第でチートもの」も同じ理由で見送りですね。


「麻呂は適当に完成させたいでごじゃる」


 むしゃむしゃと丸餅を食べてる麻呂に言われ、頭を叩きたくなる気持ちを一旦、抑えて筆者はここで考えます。適当に何も考えずに完成させる。これってまさしくテンプレのナーロッパの世界観、設定は完成済みです。ナーロッパの世界観と違うとこだけ説明すればいい世界。あとはあんまり気は進まないけど現実世界。これもある意味、世界観の設定は完成されています。


 こうしてナーロッパ以外のテンプレものは、今回も使わないとほぼ決まってしまったのでした。


 という訳で「①ぴたりとキーボードを打つ手が止まるラブコメ」か「④ナーロッパの世界観を使った自分で設定を作った物語」の2つに絞られそうです。


 ではでは本日はこの辺で、また次のお話でお会いしましょう! れっつ、ぽじてぃぶ!



◆◆◆お礼・お願い◆◆◆


 ここまで読んで頂いてありがとうございます! 


『雪が舞い散る冬の一夜の殺人は過去へとつながる物語』【完結済】

『東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞』応募作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330659679000162


『異世界転生した俺は聖女になつかれる~立ちふさがる奴らを会話しながらぶっ飛ばす~』 【完結済】 

https://kakuyomu.jp/works/16817330655708768799


『懸命に生きた君に』 【完結済】 カクヨムコン8中間選考通過作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330650393975394


『同じ資格試験を12年間12回落ち続けた僕が異世界転生!? 偶然発見した魔法書と魔力操作を使って異世界バトルで成り上がる!』 【完結済】

https://kakuyomu.jp/works/16817139557347866886


 気になった方は読んで頂けたら幸いです。

 よろしくお願いします。 

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