107 怪鳥ヘロヘロン
俺達が抜けてきた
ガンツ達 『蒼狼の牙』 の向かった通路、ハンジ達 『滄海の浪』 の向かった通路以外にも、すり鉢状の底に続く坂道の脇にも通路があったりと、様々な方向に道が分かれている。
俺達はその中で、ギーツの教えてくれた通路を進んで行く。
少し進むとすぐに、上へと続く螺旋階段の入り口に辿り着いた。
ここも上から水が流れ落ちており、螺旋階段はその水流に巻き付くように、上へと続いている。
滝壺には
螺旋階段の幅は狭く、気を付けて登らないと水流に飲まれてしまいそうだった。
これまでの階段エリアとは雰囲気が違っていたが、一応ここも魔物の入る事のできないセーフティゾーンのようだ。
しかし螺旋階段の入り口前のスペースは非常に狭く、階段は水しぶきによって常に濡れている。宿泊するには非常に適さない階段エリアだった。
そんな螺旋階段の中を覗いていたリンメイが振り返る。
「みんな気を付けて登ってくれ。ここ、幅は狭いし階段が濡れているから足を取られやすい。水流に飲まれたらヤバイ事になっちまうぜ」
「分かった。――ここも一応セーフティゾーンのようだから、慌てる必要はない。慎重に登って行こう」
ここの水流には魔物はいなくても、この魔法陣の先の水路では何が待ち受けているか分からない。
『水神の御守り』 を持っていない俺達には非常に危険だ。
「ケイタさん少々お待ちを。ここはちょっと水しぶきが多いので、体調管理のためにも外套を纏ったほうが良いと思います」
「あっと、そうですね。すみません至らなくて」
「いえいえ」
俺達は大家さんに促されて外套を羽織ると、螺旋階段を上り出す。
この階段は出口までかなり長いようで、上を見上げても出口の明かりが見えない。それに、この螺旋階段そのものが薄暗く、気を付けないと階段を踏み外してしまいそうだった。
そのため俺達は生活魔法の一つである光源を作り出し、中を照らして進む事にした。ここは魔物のいないセーフティゾーンだからね、気兼ねなく明るくできる。
暫く進んで小さな階段の踊り場まで来たのだが、俺達は信じられない物を目にしてしまう。
「「「…………」」」
「えっ、これって……」
「これさー……、どう見てもミミックなんじゃね?」
そう。小さな踊り場には、俺達の行く手を塞ぐように宝箱が一つあったのだ。
「でもここってセーフティゾーンだよね?」
「なんだよなー。もしかして、ミミックだけは仕様が違うとか?」
「ふむ……、まだミミックと決まったわけではなかろう?」
最初からこの宝箱がミミックだという前提で会話している俺達に、王子様が疑問をぶつけてきた。
確かに普通に考えれば、ここはセーフティゾーンなんだから、これがミミックだなんて思わないだろう。
だけどさ、この螺旋階段の造りから察するに、どうも俺にはこれが冒険者を阻むトラップにしか見えないんよね……。
「まあそうなんだけどなー。――んじゃ、とりあえず試してみるか。ちょっと皆、後ろに下がっててー」
リンメイはそう言うと流星剣を引き抜き、この階層の宝箱の鍵を先端に張り付けた。
そして左手にアイアンニードルの針を手に持つと、そのまま右手で鍵をつけた流星剣を宝箱に向けて突き出す。
ミミックは宝箱の鍵にだけ反応するから、これで判別ができる。
鍵が鍵穴に触れようかという瞬間、宝箱の蓋が口となってガバリと開き、リンメイに向かって襲い掛かってきた。
――ギギガガガッ!
「ハッ、やっぱりな!」
予め準備をしていたリンメイは冷静に対処し、大口を開けたミミックの中へ素早くアンダースローのフォームでアイアンニードルの針を打ち込むと、氷魔法を発動させる。
――ピキパキビシッ! ボグン!
リンメイの攻撃が見事に決まり、ミミックは舌をデロンとだらしなく出して突っ伏してしまう。そして、瞬く間にミミックは崩れ去ってしまった。
するとリンメイはすぐさま何かしらのドロップ品がないか素早く屈み、ミミックの崩れた場所を見分する。
「――! ジャーン! これっ!」
喜色満面の笑顔でリンメイは俺達の方へ振り向くと、一つの鍵をこちらに見せてきた。
その鍵はこの階層の宝箱の鍵ではなく、装飾の美しい金色に輝く鍵だった。
――これはっ……!
「まさか、 『迷宮宿の鍵』 か!?」
「当たり!」
俺達はもう大喜び。これで一泊は、外敵に警戒する必要無く睡眠を取れる事が確定したんだから。
今回三十五層を踏破しても、まだまだ俺達には四十層までの長い道程がある。この鍵はいざって時の保険にもなるので、とても嬉しかった。
ミミックのいた踊り場を後にして更に上に進むと、漸く螺旋階段の終わりが見えてきた。
俺達は螺旋階段を抜けると、ホッと一息付く。
ヘマをしたらそのまま中心の水流に飲み込まれて大変な事となってしまうため、俺達はここまで来るのに結構な神経を使って上ってきていた。
これは少し休憩を挟んだ方が良いだろう。
螺旋階段を出ると上り口同様に小さなスペースがあるのみで、その先は割と狭い通路に繋がっていた。
俺達は外套を脱ぐと水の生活魔法を使って体を乾かし、この宿泊には適さない小さな階段エリアに腰を下ろす。
ラキちゃんが待ってましたとばかりに、おやつとお茶を準備してくれる。
おおっ、今回のおやつはナッツとドライフルーツがぎっしりと詰まったパウンドケーキか。これ、お酒の香りがしてとても美味しいんだよね。
「まさかあんな所にミミックがいるなんて思わなかったなぁ。おかげで良い物が手に入ったけどさ」
「うんうん!」
「ホントホント。これで大家さんのとっておきは残しておけるもんな!」
「ふふっ、気になさらなくていいのですよ? 私のは必要な時に、ぱぱっと使っちゃいましょう」
今回大家さんも、 『迷宮宿の鍵』 を一つ持ってきてくれていた。
昔冒険者をしていた頃に偶然手に入れた品だそうで、すっかり存在を忘れて、これまでずっとマジックバッグの中に仕舞ってあったらしい。
今後、これまでのように休息したいタイミングでセーフティゾーンが見つかるとは限らないので、 『迷宮宿の鍵』 が二つもあるのはそれだけで心に余裕が持てる。
そんな他愛のない会話をして休憩をとりながらも、ラキちゃんは魔法を使ってこの先のマップを作成してくれていた。
しかし突然、浮かない顏をしてしまう。
「あれっ? この先どこへも抜ける事ができない……?」
「えっ、マジで?」
「うん……。こんな感じです」
俺達はラキちゃんの作成したマップを覗き込むと、たしかにラキちゃんが言う通り、少し進んだ先は全て行き止まりとなっていた。
「まさか、あの者に騙されたのか!?」
「それは無いと思います。サラミスもギーツさんの言葉は信用しておりましたし、私も嘘をついてるとは感じませんでした」
サラミスも大家さんも精霊魔法による真偽判定ができるので、ギーツが嘘をついていないのは確かだろう。
となるとこの先のどこかに、また
「これって……。あっ、もしかして! ――ちょっとだけそこ見てくる!」
どうやらリンメイは、俺よりも具体的な何かに気が付いたようだ。
そして足早に通路の方の様子を見に行ったと思ったら、すぐに戻ってきた。
「分かった分かった、分かったぞ!」
「何が分かったんだ?」
「へっへーっ。とりあえず皆、ちょっとこっち来て上を見てみなよ?」
リンメイに従い階段エリアの出口から通路の方へ顔を出した俺達は、上を見上げてみる。
「ほら、ここの通路の壁、天井と繋がってないだろ?」
「あっ、ホントだー」
「本当ですね。天井は遥か上の方にあります」
リンメイの言う通り、階段エリアを出た先の通路は、天井と壁が繋がっていなかった。
更に上を見上げてみると、かなり高い位置に天井が見える。目を凝らして良く見てみると、なんかここの天上、木が生い茂っているようにも見えるぞ。
――迷路のような地形。壁と天井が繋がってない。天井は遥か上で逆さの森となっている。これってもしかして……。
「あっ、もしかしてここが
「そう! ここからは
『迷路の大回廊』 とは、大回廊の中に幅の狭い迷路が構築されてしまっているヘンテコなエリアだ。
厄介な事に、ここに構築された迷路は基本的に正解のルートが無い。どこも途中で道が途切れてしまっているからだ。
なので、ここが 『迷路の大回廊』 と気が付かないと大抵の冒険者は引き返してしまう。これこそがトラップだったりする。
ではどうやってこの大回廊を攻略したらよいか? それはズバリ、壁を登ってこの迷路を構築している壁の上を歩いて行けばよい。
この情報を 『紅玉の戦乙女』 から聞いた時、情報の大切さを改めて痛感した。
知ってしまえばなんてことはないが、知らないといつまでも迷宮を彷徨ってしまい、正解に辿り着けないままダンジョンの再構築を迎えてしまう可能性だってあるからだ。
「ううっ、すみません。迷路の方ばかり気にしちゃって、全体像を見落としてましたです……」
「気にすんなって。ラキの書いてくれたマップのおかげで、あたいも気が付いたんだぜ?」
そう言いながら、リンメイはしょんぼりするラキちゃんの頬を優しくつついた。
「そうそう、こんな構造なんだから仕方がないよ。――そこでなんだけどラキシスさん、今度は大回廊から外へ向かう通路が知りたいので、外壁を中心にマップの作成をお願いできないかな?」
「――! はいっ! 少々お待ちください~!」
元気を取り戻してくれたラキちゃんにホッとし、再びお茶をしながらラキちゃんのマップが完成するのを待つ。
マップが完成した事で、次に俺達はこの 『迷路の大回廊』 を攻略するための作戦会議に移った。
「ここが 『迷路の大回廊』 という事は、この回廊の主はヘロヘロンだ」
「あの非常に厄介だと教えられた鳥だな」
「そうそう」
ヘロヘロンとは巨大な
基本的にダンジョンが再構築される度に大回廊の主は変わるのだが、 『迷路の大回廊』 だけはヘロヘロンで固定されている。
この鳥はこの大回廊の天井に生い茂る逆さに生えた樹木に巣を作り、下の迷路で餌となる魔物を食べて生きていた。
そのため得物を見つけると迷路の壁の上まで下りてきて、その長い首を使って迷路をうろつく魔物や冒険者を
その巨体が飛来してくるだけでも十分な脅威であるのに、
だが、決して冒険者が敵わない存在というわけでもない。
体表は恐ろしく強靭で弾力のある美しい羽毛で覆われているのだが、胸の辺りの純白の羽毛の部分ならば容易く刃が通るという。
それにヘロヘロンの撃退には魔法攻撃が有効で、近接攻撃ではハンマーなど内部に衝撃を与える武器が有効とされていた。
「普通は戦わずにさっさとこの大回廊を抜けちまうのが正解なんだけどさ、できたら今回は倒してしまいたいな」
「あら、どうしてです?」
「あ、そっか。大家さんは説明の時にいなかったんだった。――この 『迷路の大回廊』 ってさ、宝箱がかなり湧くらしいんだよ。だからさ、できたらトレジャーハントしたいなーと思って」
「なるほど、そういう事ですか」
「ぶっちゃけあたいらは今、物凄い速度でこの階層を攻略してると思うんだ。だから宝箱を探しやすいこの大回廊だけでも、トレジャーハントのために時間を割いても問題無いんじゃないかなーと思うんだけど……どうかな?」
なるほど。邪魔なヘロヘロンさえいなくなれば、まるでゲームのように迷路を上から
ちょっとズルだけどラキちゃんに飛んでもらって上から見て来てもらえば、どこに宝箱があるのかは直ぐに判明するだろう。
まだ誰にも荒らされていない 『迷路の大回廊』 だ。正直言って、このチャンスを逃す手は無い。
「いいんじゃないか? ここの迷路は低層のような構造だし、ヘロヘロンさえいなくなれば迷路の上から宝箱を探すだけだもんな。――俺は賛成だ。皆はどう?」
「私もオッケーでーす」
「はい、私もそれで構いません」
「いいだろう。私も装備を充実させたいからな、願ったりだ」
「私も問題はありません。ただあの……ヘロヘロンを容易く狩る事ができるのでしょうか?」
「それについては、これから少し考えるとしようか。役割分担さえ明確にしておけば、俺達なら問題無く狩れると思う」
方針の決まった俺達は、行動に移る。
まずヘロヘロンを迎え撃つには、なるべく足場の良い場所が望ましい。そのため、俺達はラキちゃんに作ってもらったマップから使えそうな場所を決めると、まずはそこへ向かった。
迷路にはヘロヘロンの餌でもあるポイズンリザードなどがうようよしているので、そいつらを蹴散らしながら急いで向かう。
目標の場所に到達する前に、ヘロヘロンがこちらへ襲ってくるのだけは避けたかったから。
「ここです!」
ラキちゃんが、とある迷路の壁を指差す。
「大家さん、ヘロヘロンの動きはどうですか?」
「大丈夫です。まだこちらに気が付いておりません」
「よし! じゃ、息を整えたら壁に上がろう」
この迷路は通路の幅が狭く、壁の厚みもそれほどない。下手をしたら壁の厚みが二メートルも無い箇所もある。
そのため俺達は、ラキちゃんの作成してくれたマップからなるべく壁の厚みのある個所を選んだ。
俺達は素早く壁に上ると、周囲の警戒をする。
壁に上る事により、俺達は改めてここが迷路の大回廊と呼ばれる理由を理解した。今俺達が立っている壁の上を床と見なせば、たしかにここは広大な大回廊だったからだ。
「あの辺りがヘロヘロンの巣ですね。………………! 皆さん警戒を! ヘロヘロンがこちらに気が付いたようです!」
早いな! やはりヘロヘロンは、壁を乗り越える存在を常に狙っているってのは本当なんだな。
「了解です! では皆手筈通りに! リンメイ、タイミングと配置は全て君に任せるぞ!」
「おう! 任せろ!」
今回俺達はリンメイに司令塔をお願いする。
彼女の 【鑑定技能】 ギフトにより、ヘロヘロンの来る方角からもっとも適切な配置とタイミングを計ってもらって、その指示を受けるためだ。
ヘロヘロンは迷路を徘徊する獲物を狙う場合は、壁の上に
しかし、得物が壁の上にいる場合は物凄い速度で飛来しながら、大きな口を開けて獲物を狙う。俺達はこのタイミングを狙う事にした。
「来るっ!」
「皆やるぞっ!」
「「「おう!」」」
大回廊の天井に生い茂る木々から、まるでジェットコースターが急降下するかのようにヘロヘロンは滑空して、こちらへグングンと迫ってくる。
あの巨体が猛烈な速度で飛来してくる様は、やはり恐ろしく感じてしまう。だが流石に俺も、この世界には慣れてきた。この程度の奴ならば俺達の敵ではないと判断する。
俺達はリンメイに指示されて立ち位置を変更し、それぞれが任された役割のために
「いいかおっさん、三……二……一……今だ!」
「食らえっ!」
――パカカカカーン!!!
――グギャァ!?
迷路の壁の上すれすれを飛来して俺達の方へ向かって来たヘロヘロンへ、俺は雷魔法による衝撃波を奴の頭の下に生み出した。
これによってヘロヘロンは頭を跳ね上げてしまい、俺達の腰の位置辺りに向かって来ていた
「続けて大家さん!」
「精霊よ!」
――ゴウッ!!!
大家さんはリンメイの合図でヘロヘロンの両翼に乱気流を生み出して、奴のバランスを崩してしまう。
「今だ! エル頼むっ!」
「お任せを! はあああああぁぁぁ!!!」
――ドゴォン!!!
エルレインは首が浮き上がりバランスを崩しながら向かってくるヘロヘロンの頭を、
その衝撃でヘロヘロンは錐揉みしながら俺達の後方へ吹き飛んで行くと、迷路の壁にぶち当たって挟まってしまう。
――ゴッ! ガン! ドォン!!!
「止めだ王子様!」
「任せろ!」
迷路の壁に挟まって
けたたましい断末魔の叫びを上げてヘロヘロンは絶命すると体は瞬く間に崩れ落ちていき、下にはドロップ品だけが残る。
あれ? 見事にヘロヘロンを倒したのに王子様の表情が冴えないぞ。
「お疲れさん。――どうした、王子様?」
「ああ……。奴の首を落とす事ができなかったのでな、まだまだ私も未熟と思っただけだ」
なんだ、そういう事か。
なんでも切り飛ばせるはずの 【剣聖】 ギフト持ちであっても、まだ今の王子様の技量ではヘロヘロンの強靭な首を断つ事は難しいのか。凄いなヘロヘロン。
そんな王子様の不満に、横で聞いていたリンメイは呆れてしまう。
「なんだよもー、贅沢な悩みだなぁ本当に。――王子様、そんな事でいちいちくよくよしてたらキリがないぜ? 魔王様も言ってたじゃねーか、 『お前はまだまだ未熟なんだから日々精進しろ』 ってさ」
「ははっ、……そうであったな」
「んな事より、さっさとドロップ品見に行こうぜ。王子様がそんなだと、エルが心配しちゃうだろ?」
リンメイの言葉の中に自分の名を耳にしたエルレインは、可愛らしくこちらに手を振って答える。
「そうだな。――エルレイン嬢、君の活躍は素晴らしかったぞ! 大義である!」
「はいっ! 身に余るお言葉、光栄に存じます! セリオス様もお見事でした!」
「うむ!」
エルレインが眩しい笑顔で答えてくれるもんだから、王子様も自然と相好を崩す。
先程までの不満はどこへやら。
そんな様子に思わず俺とリンメイは顔を見合わせると、やれやれと肩をすくめてしまった。
倒したヘロヘロンの下には、大量のドロップ品が落ちていた。風切羽に尾羽や羽毛、巨大なもも肉など。
リンメイによると、全てが高額で売れるドロップ品らしい。
「うっひょー! でけぇ肉だぜっ!」
「わーいお肉っ!」
「凄いですねっ! これはきっと、ミリアが喜びますよ!」
リンメイやラキちゃんだけでなく、大家さんまでもが高級食材のヘロヘロンのもも肉に大喜び。
このお肉は満場一致で、俺達自身で消費する事が決定してしまう。これは食いしん坊なミリアさんへ良いお土産が出来たぞ。
さて、ドロップ品も回収した事だし、いよいよここからはお待ちかねのトレジャーハント。
ふっふっふ……。他の冒険者が来る前に、この大回廊の宝箱は全て俺達がゲットだぜ!
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