ハイスクール少女は振り返るへの応援コメント
主人公メアリーが体験した奇妙なニューヨーク……ビルがなくスマホが使えない以外は日付も言葉も一緒……
劇中では石油に代わる楽器的なエネルギーが見つかったとの事ですが、それ以前からこの世界に「分岐」する為に何が起きたのかが謎ですよね
多分びりびりするアレかな^p^
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どの辺りから分岐したのか。どういうところが異なっているのか。その辺りは主人公視点では謎のままにしています。
ハイスクール少女は振り返るへの応援コメント
自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」から拝読させていただきました。
さて何故敢えて並行世界を舞台に設定されたのかを考えながら読み進めておりました。
そしてその心はネット環境のなかった新聞だけが主な情報源であった世界の危うさを炙り出そうとされているのだと拝察申し上げております。それは逆説的に情報源の多様化した現代社会においても能動的な情報収集に務めなければ、物事を多角的に自ら判断できないという警句であったようにも感じ入らせていただきました。
この度は自主企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
並行世界だと現代社会の課題とかを出しやすいというメリットが多いですね。
とはいえ、どう解釈するかは読者の皆様に丸投げしておりますが。
(一つのテーマに絞っていたはずが、無意識に他のも混ざっている時もあるので)
ハイスクール少女は振り返るへの応援コメント
おばさんが不思議な実体感をもって語りかけてくるような作品でした。現代が内包する課題を絡め、警告を鳴らした上、最後のクッキーも組み合わさって読後に爽やかな気持ちになれました。素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現代の課題とどう絡めようかとなった結果、このような形になりました。
ハイスクール少女は振り返るへの応援コメント
普段なら、もっと読みたい! という感想が飛び出しそうな世界観。いえ、もちろんもっと読みたいんですけどw
それよりも、この短い出来事の中で読み手に投げ掛けられたものの大きさの方が心を染めています。
私は常々、我々が普段進歩と呼んでいるものは本当に進歩なのか。便利になった分退化しているんじゃなかろうか、と感じております。
経済を回すという大義名分のために、人民にストレスという原動力を与え大量消費に走らせる……ひょっとしたら、エネルギー問題が解決した世界は今のように進歩「しなくていい」世界なんじゃないかと思いました。
ツケで済ませる若者に、残ったコーヒーを提供するおばさん。現代では既に失われてしまったような、おおらかさに酷く心惹かれました。
科学は進歩する必要がある。
これは大前提です。地球が人類の重さに耐えきれなくなる前に、宇宙へ旅立たなくてはなりませんからね。
ですが、その過程で人民を燃料にするような手法が採られていくのは、やるせないものです。
どうか、この夢が現実であって欲しい、そう願わずにはいられませんでした✨
素敵な作品でした✨
作者からの返信
コメントありがとうございます。
文章量が多くてびっくりしました。しかもレビューコメントまでしてくれるという。本当にありがとうございます。
他作品を見て、失われたものを改めて実感する時もあります。この作品では並行世界という表現をしましたが、皆が何故異世界ファンタジーに魅了されるのかがうすらと分かるような気がします。
常に発展をしないといけない。何も変わらないということは停滞に等しい。とか言われています。そういった意味では留まることを選択しないかもしれない。いつかは地球という箱庭から飛び出て、宇宙へと飛び立つでしょう。その過程のあなたの考えに確かにそうだと考えております。
あなたのコメントで色々と気付かされたところもあって、読んでいて楽しかったです。