中華系の後宮で起きる出来事に性別を偽る2人を中心として展開されていく物語。
異世界ファンタジー、っていうより中華系後宮ミステリー、って感じですかね。
まあ、そんなジャンルないので異世界ファンタジーとされたのだと思います。
男が女で女が男で侍女がいて宦官がいて、と性別は入り乱れていますがキャラが立っててわかりやすいので混乱せず、物語はきちんとまとまっています。
読みやすいですし、この手の世界観が好きなら読んでいたらハマれるのではないかと思います。
話としてはまだ序盤まで公開の時点でレビュー書いていますので、★2とさせていただきますが続きが気になる作品です。