「私も確かに人間だった」

と、 確信して突き立てるは白い旗


何も解ってない 何も知らないじゃない

そう大袈裟に あらわせたら

露わな態度で表現できたら

ちょっとはソウ見てくれたのだろうか、と



夕暮れ レンジ 人身事故 こども

もどかしい 苛つき 君は何も解っていない


息を ふわっと

煙で また濁して

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

背もたれは宇宙 並木子 @kuri_0k0wa

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ