可愛い女の子とひとつ屋根の下で恋の進路指導。そのさん
零ちんさんの質問に新しいコメントが一件あります。
元の質問
>ID 零ちんさん
>高校二年生の男です。出来れば女子高生に質問です。
>「二兎追うものは一兎も得ず」今の自分が、その状況になりかけてます。
>現在、自分には一番身近な女の子Aがいます。
>その女の子には別に好きな相手がいて自分は片想い中です。
>叶わぬ恋だと諦めていましたが、ひょんなことから二人っきりで、
>お泊まり旅行する絶好のチャンスに恵まれました。
>しかし運命の悪戯か、もう一人の昔なじみの年下の女の子B
>(女の子Bには昔から好きだったと告白されています)
>偶然、女の子Aと女の子Bは学校の部活動で共通点があり、
>自分の知らない所で意気投合してしまい、旅行当日の夜、
>女の子Aが女の子Bを急遽、宿泊先に呼び寄せてしまいました。
>その後、女の子二人と部屋に泊まることになりましたが、
>自分は予想外の展開に戸惑ってしまい結局何も出来ませんでした。
>ある意味ソフトな修羅場状態で自分はどうすれば一番良かったのでしょうか?
>アドバイスよろしくお願いします。
一件目のコメント
ID neii※※※※さん
一応、現役女子高生です。
私の友達の話です。色白で可愛い彼女は当然モテますが、
奥手な性格でそれまで彼氏らしい存在はいませんでした。
そんな彼女が高校に入学して部活動を始めました。
文化系の部でしたが、部員に女の子が少なくて、
彼女は一躍、部活の男子達の姫的存在になりました。
その中でもイケメンの二人から同時に告白されたそうです。
一人は上級生の部長、もう一人は同じクラスの同級生で。
以前はそんなことをする子ではなかったのですが、
遅咲きの高校デビューって言うんですか、
複数の男性にちやほやされて舞い上がってしまったんですね。
彼女は二人と同時に交際を始めました。これが悲劇の始まりでした。
いつか修羅場ると私達は忠告したのですが、彼女は聞く耳を持ちません。
三年生の部長が受験の為、あまり部活動に顔を出さなくなったため、
休日のデートは上手くシフト制で数ヶ月は上手く誤魔化せたみたいですが、
当然、修羅場を迎えました。
彼女の誕生日に食事の約束を二人の彼氏と取り付けてしまったのです。
適当な嘘の都合を言って彼女は、時間をずらそうとしたのですが、
バチが当たったのか偶然、彼氏二人が予約した店が同じだったのです。
幸い予約時間がずれていたので何とかなると彼女は
誕生日当日を迎え、そこで事件が起きました。
その店にはサプライズで誕生日ケーキをカップルの名前入りで、
出してくれるサービスがあったのですが店側の人的ミスで、
彼氏の名前を間違えて出してしまったのです。
間違えられた彼氏はようやく二股を掛けられたことに気付いて激高します。
騒ぎの間に二人目の彼氏も店に到着して最悪の修羅場を迎えました。
この後に及んで、何とかその場を沈めようとする彼女に、
二人の彼氏から出た言葉は「クソビッチ女、二度と顔を見せるな!!」
誕生日ケーキが彼女の顔面目がけ、投げつけられて、
彼氏二人は無言で店を後にしたそうです……。
質問者さんが、そのまま進めば修羅場の未来が待っているのではないでしょうか?
ケーキをぶつけられるならまだマシかも知れません。
ナイフで刺されてもおかしくありませんよ。くれぐれもお気を付け下さい。
*******
俺、
「……俺が割った壺だけど高価な物じゃないのか!? 麻衣のおじいちゃん、
麻衣と具無理のマスターは気にも留めていなかったが故意にではないにせよ、壊してしまった物は弁償しなければならないだろう。
「うん、とても高価だよ、博物館に寄贈するレベルじゃないかな……」
えええっ!? 博物館レベルって一体、どれほどの価値があるんだ。
俺じゃあ一生掛かっても払えないかも知れない……。
俺は慌てて
「……何て、嘘だよ、驚いた? あの壺が本物だったら国宝級だから値段が付けられないよ、精巧な
サラッと麻衣ちゃんが答える、車一台分って!? 俺は思わず絶句した。
数百万でも高校生の俺にはデカすぎるぅ……。
俺の大好きなラノベが本屋で棚の端から全部買えちゃうよぉ。
……やっぱりフル土下座しに行こう。
「おじいちゃんなら商工会の会合に泊まりで出掛けたから居ないよ、それで今日はお店も定休日にしたんだ……」
俺のラブコメ
そして商工会の会合で泊まりと確かに麻衣ちゅわんがその可愛いお口で言いましたよね、俺の聞き違いでは無いですよね!!
「零ちんが壺を割ったことが気になるんだったら今度店番でも手伝ってよ。おじいちゃんったら人使いが荒くて麻衣をこき使うんだよ。身内だからって良く店番させられるんだから」
「店番って骨董品店の? 俺は知識も無いし無理なんじゃないか……」
「平気、平気、麻衣が教えて上げるから、こう見えても私は商売上手なんだよ」
麻衣が得意げに胸をグッと
形の良い二つの膨らみが白い布地を押し上げる。
当然、俺の目は深い谷間にロックオンされてしまった……。
先に階段の踊り場に立つ麻衣におっぱいのガン見を気付かれたらマズい。
慌てて彼女の胸から視線を逸らし後方の住居スペースのドアを見つめる。
不自然に逸らした俺の視線の先には……。
見覚えのある呼び鈴が!?
初めてこの場所を訪問した時に麻衣のたわわなおっぱいの先っちょを、
ピンポンじゃなくツンツンしちゃった俺が押せなかった呼び鈴のボタン……。
脳裏に焼き付いた麻衣のおっぱいが俺のラブコメハードディスクで再生される。
そのほんのりピンク色の乳首を鮮烈に思い出した。少し上向き加減の突起、
おっぱい大好き星人だったらむにゅむにゅしたあ~~い!!
たわわなおっぱいのピンポンダッシュをしてみたいと思いませんかぁ?
※ううぅふうううっ、ううっふうううっ♪ ※くりかえし。
俺の脳内で井〇羊水が、かの名曲胸の中へのサビをシャウトし始めた。
思わず呼び鈴と麻衣の上着越しのおっぱいを交互にガン見してしまう……。
「……れ、零ちん、ま、麻衣のおっぱい見たよね、それにあの時、指で触った!!」
マズっ、思わず目で犯したのがバレてしまったぁ!!
視線だけで未婚の母にしてしまう勢いで麻衣を穴が開くほど見つめてしまった。
おまわりさんにタイーホされちゃうよぉ……。
「麻衣っ、すまなかったぁ!! 俺はお前のことを……」
身の危険を感じているのか両腕でたわわな胸を覆い隠してしまった麻衣、
完全ガード戦法だ、俺は
もういい、サンドバック状態でパンチドランカーになっても自業自得だ。
ぷっくり乳首のおっぱいを見て真っ白な灰になって燃え尽きるのも悪くないぜ!!
……立てぇ、立つんだパフィ!!
脳内おっちゃんの声が聞こえてきた、もう疲れたよ、普通の男に戻れるんだ俺は。
ライラライラライラライ!!
んっ、パフィ!? ぷっくり乳首と言う意味のパフィニップルが何故!!
薄目を開けて上を見上げると、羞恥に顔を真っ赤に染めた麻衣の姿が……。
「……零ちん、聞かせて欲しいの、麻衣のおっぱいって変じゃなかった? そ、その特に、
禁断のおっぱいの先っぽ、パフィニップルとは!? の次回に続く。
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