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依頼がきた。
『コードネーム『カノン』任務だ。任務番号、4422614517294今回は、防衛任務だ。理由は説明できないが、目標は田中奏。性別は女。期間は依頼人が許可するまで。達成報酬は10億円だ』
ん?なんか聞いたことがある名だな。
『田中奏は現在土見氏中学校にいる』
マジかよ。本当に見知った人物だ。
「わかりました。今すぐ向かいます」
すると、無線は切れた。
そして、俺は走った。なぜかって、田中奏というのは、俺が好きな女性だからだ。
★☆★
はーはー。
誰?私を追っているのは、私は田中奏。
今、学校帰りに変な人に絡まれたので、逃げている。
そして、私は曲がり角を曲がった。曲がった。とても曲がった。
そしたら、人の気配がなくなった。
きっと巻けたのだろう。そう思ったのもつかの間、私は何者かに捕まっていた。
誰?と声を出そうとしたが、だすまもなく意識が薄くなっていった。
誰か助けて……
★☆★
ちっ、遅かったか。
急いだのだが、少し隠れていたら、奏が連れて行かれるのが見えた。
あれを使うか、あまり使いたくないのだが、
「追え」そういい、俺はとある鳥を放った。
この鳥は…今はいいか。いつか、話すときがくる
━━数時間後━━
「ここか、どうやって入るかな」
俺はとあるビルにきている。
理由は、ここに奏がいるからだ。
俺は爆弾を取り出し壁にくっつけた。
数秒後、爆発音がなった。
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