1-2-2

 依頼がきた。

『コードネーム『カノン』任務だ。任務番号、4422614517294今回は、防衛任務だ。理由は説明できないが、目標は田中奏。性別は女。期間は依頼人が許可するまで。達成報酬は10億円だ』

 ん?なんか聞いたことがある名だな。

『田中奏は現在土見氏中学校にいる』

 マジかよ。本当に見知った人物だ。

「わかりました。今すぐ向かいます」

 すると、無線は切れた。

 そして、俺は走った。なぜかって、田中奏というのは、俺が好きな女性だからだ。


                 ★☆★


はーはー。

 誰?私を追っているのは、私は田中奏。

 今、学校帰りに変な人に絡まれたので、逃げている。

そして、私は曲がり角を曲がった。曲がった。とても曲がった。

 そしたら、人の気配がなくなった。

きっと巻けたのだろう。そう思ったのもつかの間、私は何者かに捕まっていた。

誰?と声を出そうとしたが、だすまもなく意識が薄くなっていった。

 誰か助けて……


                 ★☆★


 ちっ、遅かったか。

 急いだのだが、少し隠れていたら、奏が連れて行かれるのが見えた。

 あれを使うか、あまり使いたくないのだが、

「追え」そういい、俺はとある鳥を放った。

 この鳥は…今はいいか。いつか、話すときがくる


━━数時間後━━

「ここか、どうやって入るかな」

 俺はとあるビルにきている。

 理由は、ここに奏がいるからだ。

 俺は爆弾を取り出し壁にくっつけた。

数秒後、爆発音がなった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る