最終話への応援コメント
いやー、おもしろかったです。でも、子供は真志の子供なのかなとおもったんですけど。
焼き肉のとき、胸焼けしてたのつわりかなと。
どっちの子供かわからないのも、恐怖ですね。
でもわたし的には真志は、いい男なので、殺さないで!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
澪子も結婚生活十年のうちに真志との子供を持てていれば、違う選択をしたかもしれませんね…。
そんな真志を気に入ってくださってありがとうございます。
書き終えた頃は憎まれるだろうなあと思っていたのですが、意外と人気があって(しかも女性にも)驚いています。
澪子の決断はこのままなのか、変わってしまうのか…それぞれに地獄が待っていそうですね。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
第17話への応援コメント
はじめまして。
ホラーのお勉強しようと思い、読ませていただいてます。
無言で読み終えようかと思ったのですが、あまりにも真志が最高でついついコメントしました。
なんとも不器用で、ヒロインに変わって抱きしめたくなりました。
最終話への応援コメント
た、玉依ちゃあん!は、早く会いにいかなky(´・ω:;.:...
最終話でこんな爆弾落とされるとは。読み終えてけっこう時間たってるのにまだ心臓バクバクしてる。すごい緊迫感漂うラストにスクロールするのこわくてこわくて震えてしまいました。
まあ泰生はある程度は本懐遂げた感じでしょうか。真志を呪い殺すことはできなかったけど、別の方向から真綿で絞め殺す種を植え付けることにも成功したわけだし。
真志が本当に死に近づいた時、澪子さんはどうするんでしょうね。復讐できてすっきりなのか、今は自分とユキエさんとは違うって思ってるけど、人ってその時にならなきゃわからない心境もあるでしょうし、またユキエさんと同じ行動を取ったりもするのかも。……などと、少女マンガ脳の読者はいいほうにも期待を残して妄想膨らませたりw
それにしても真志よ。私でさえ目の前真っ暗になりましたよ!なにしてんの、まじで。こうして感想書いてると次から次へと愚痴と妄想が働きそうなのでここらへんで切り上げておきますけど!(笑)
最終的には主要人物全員の恐ろしさにゾクゾクモヤモヤを楽しませて頂きました。このどこかすっきりしたモヤりが本当に見事です。すごく面白かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最終話で最大の呪いが発動するという、そういったお話でございました。
泰生は本懐を果たした感じはしますね。物理的には殺せなかったけど、精神的には殺したようなものですからね…
澪子の覚悟が揺らぐ日を私は考えてませんでしたが、確かにありえなくはないですね。ただ来たとしても、もう障りを返す場所がないのでどうやっても少女マンガ方向にはいかずより地獄の方向へ…
真志は、予想以上に皆さんの感情を揺さぶって去っていきましたね。こんなに愛憎を抱いてもらえると思わなかったので、ありがたい限りです。私も真志ィィィィ!てなりながら書きました。
最後までおつきあいくださりありがとうございました。コメントや星もありがとうございます!
癒やしのために、玉依と真方に会いに行ってやってください…
第31話への応援コメント
私の望んでた方向に進んでいって嬉しい限り。さすがにもう無理かぁ……って諦めかけたときはあまりに辛すぎて、癒やしが欲しくて玉依ちゃんと真方さんに会いに行きました。真志と真方の往復、どっぷり魚崎沼が最高すぎました(何の話)
澪子さんの殺し文句もね、なんていうか天然小悪魔だなぁ……って感じですね。そんなん言われたらそりゃ手放せないわ。
さて、あと数話。ウキウキ気分でこのまま終わりたい。そんな甘い話じゃなさそうですけども……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もう無理か…となったのはきっとあそこですね…
玉依と真方が癒やしになれて嬉しい限りです(ありがとうございます)。
澪子も真志と同じく愛情表現が豊かではないですが、肝心なとこで外さないタイプですね。自覚なく射抜くタイプ。
残り数話、このままウキウキで終わればいいですが…最後までお楽しみいただけますように…!
第19話への応援コメント
私はどうにも乙女思考がいつまでも抜けない性質なので、どうしても夫婦再構築に向けていってほしいと思ってしまっています。だけど今のところ流されそうになっているこの状況は、澪子が受け入れられない決定的な何かを一言でも真志が発した瞬間に瓦解するんだろうな。この綱渡りのハラハラドキドキがたまりません。
くうっ、もう寝る時間。もうちょっと読みたい、でも読んだらまた止まらないよ!魚崎さんの小説読み始めると、毎度この感覚に陥りますね(苦笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ぎりぎりのところでどうにか保っている夫婦なので、瓦解の危険性は確かに常にありますね。愛情がないわけではないんですが、とにかく同じ場所から同じ向きに見ることができない二人なんですよね…。
夢中で読んでくださって、毎度ありがたい限りです。いつでもお待ちしております!
第7話への応援コメント
離婚したい気持ち、もしかしたらまだ大丈夫かもという期待、この人に限ってという確証のない信頼。なんというか、思い当たり節もあって怖面白くて止められませんね。嫌いになったわけじゃないのがネックなんだよねえ。
いろいろ横槍入れてくる幽霊と間男候補……。どんな地獄が待っているのか、続きも楽しみに読ませて頂きます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
夫婦を十年も続けていれば、そう簡単に離婚に踏み切れないですよね。「嫌い!」と言い切れるならどんな些末な理由であろうと強力な原動力になりますけど、そこがないと難しい…。
幽霊と間男候補が引っ掻き回す地獄、楽しんでいただけたら嬉しいです…フフフ
第5話への応援コメント
Twitterから来ました。
卓越された描写力に惹かれます。
「想像どおりのクリーンさに安堵する自分と、安定の詰めの甘さに頭を抱える自分がいてせめぎ合ってる」
の所恐らく「」が付いていると思います。
続きも拝読させていただきます。応援しております。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
またTwitterからお越しくださり、ありがとうございます。
ご指摘された点ですが、分かりづらくてすみません。
そこは澪子の言葉なので、「」がついていても大丈夫です。
もうちょっと会話文として分かりやすくできないか、考えてみますね。ご指摘ありがとうございます。
引き続き、楽しんでいただければ嬉しいです。
ありがとうございます。
最終話への応援コメント
怖かったけども面白かったです!
すごいホラーですね……。
人の業と明確な悪意と無自覚の悪意をこれでもかと見せつけられ、背中が粟立つ程の恐怖でした。
「私は、あなたとは違うの。ユキエさん」の言葉に澪子さんの覚悟を突きつけられてぞくり、としました。
覚悟を決めた人間の美しさと惨さが良かったです。
それにしても真志には裏切られた気持ちです。ええ……となっております。
まさかの展開に厭な余韻の残る感覚もありつつ、どこかすっきりとした気持ちもあります。
とても面白かったです!
素敵な物語をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ホラーかな…大丈夫かな…と思いつつ書いた作品なので、褒めていただきほっとしております。
裏切られた妻として取る道はほかにもあったでしょうが、澪子は愛が深いゆえにおそらくはこの道だろうと。的確に真志のいやがることを選んで、素知らぬ顔でとどめも刺す(絶対に許さない)…怒らせてはいけないタイプを怒らせてしまうとこうなるんでしょうね…
楽しんでいただけて何よりでした。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
最終話への応援コメント
おおお、読み終えてしまいました……
まさか真志さんがそこまでとんでもない秘密を抱えていたとは……!
結婚10年なのに、外には5歳の子って……愛していたからこそ、完全アウトな彼の裏切りが許せなかったんでしょうね。
いい感じにドス黒いものが胸に残って、澪子さんが本懐を遂げられるといいなと思いました。
ユキエさんのエピソードも、リアルにどこかでありそうで、非常に苦々しい気持ちになりました。
生きてる人間が一番恐ろしいですね……
いやーーー面白かったです!
心理描写も素晴らしくて、澪子さんにすごく感情移入して読んでいました。
充実した読書時間でした。ありがとうございました!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
隠し子は、さすがの澪子も到底許容できる秘密ではなく…
でも真志にこの事実を突きつけて迫れば、離婚できていたと思うんですよね。
それを選ばなかったのは愛ゆえでしょうね…
>ユキエさんのエピソード
事実は小説より奇なりと言いますが、こういった事件は小説の中だけであって欲しいですね。本当に。
楽しんでいただけて、本当に嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
第28話への応援コメント
真志さんのキスの件も、彼と澪子さんで捉え方が違ったように、この姉妹の関係性もそれぞれで真逆の捉え方をしていたんですね。
誰の主観を通して見るかで、物事がひっくり返ってしまう……
和解ではなく訣別を選んだのが、すごくいいなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
家族って難しいですよね。
近いし長く一緒にいるから理解しているような気分になっているけど、実はそうではない。「家族」に甘えてしまうのかもしれませんね。
澪子と暁子を和解させる案も少し考えたんですが、幼い頃から確執のある女同士がそんなあっさりと和解するとは思えないので、訣別にしました。
違う世界で、ちゃんと生きていくと思います。
編集済
第13話への応援コメント
これまで澪子さんの中にあった不満が、幽霊の言葉をきっかけにどんどん変質していっている感じがしますね。
真志さんとのことだけでなく、家族から受けてきた扱いも募り募って、重い呪いのように思えます。
泰生さんもなんとなく根回し良すぎて怖いので、そこへ逃げても危険な気が……
ハラハラしながら先を読み進めます!
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
澪子は障りのこともあって自己肯定感の育ちにくい環境だったので、気質は優しいのですが丸め込まれやすいですね。対真志となると、相手は刑事ですし…
泰生も腹の読めないタイプです。果たして、澪子の味方なのか敵なのか。
楽しんでいただければ、幸いです。
最終話への応援コメント
読了しました。読み応え、たくらみのある素晴らしい作品でした。
最期まで相手を憎んだまま逝った人を知っています。どちらかと言えば「顔も見たくない」系でしたが、澪子は複雑ですね。愛したからこそという一面がある。
でも娘が生まれて優先順位が変わり、心を決めた彼女は凛として美しいのでしょう。
佳き作品をありがとうございます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
また、お褒めいただき光栄です。
最期まで憎むというのは、大変な精神力ですね。
大抵は途中で疲れて諦めてしまいそうですが、それだけ深かったんでしょう。
澪子は、紗与子を育て上げたら消えていきそうな気がします。
ほかの選択肢を選べるほど器用だったら良かったのに…
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
最終話への応援コメント
コメント、失礼します。読了しました。
たしかな文章力と構成力で最後まで楽しく読み通せました。最後の最後はこんなふうに物語を着地させたのかと膝を打ち、面白かったです!
ホラーとしても面白かったですが、イヤミス(むろん、ほめてます)としても佳品ですね!!
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます。
最後はいくつかパターンがあったのですが、これが一番しっくり来るかなと思って選びました。
人間が怖いホラーはイヤミスの要素もありますよね。ホラーとしていまいち怖くないのではと不安になりながら書きましたが、楽しんでいただけて幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
最終話への応援コメント
いやー……ありがとうございます。
最高の読後感です。
正しくホラーでした。
溜息が止まらずに頭を抱えています。
真志も紗与子という存在の持つ意味は分かっているでしょうし、澪子もそうなんでしょうね。そしてこの二人はこの形でしか夫婦を続けられないのでしょう。
五年後に向けて仕掛けられた時限爆弾は、つまり今現在十歳になっているはずの彼が中学を卒業する手前で完全に孤独になるという絵を導き出すのかなとも思いました。
そうなった時に、父親譲りの洞察力で澪子と紗与子に辿り着かないといいのですけれど。
あああああもう読後感の重苦しさで死にそうです。しばらく大人しく死んでおきます。やだもう無理しんどい。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どちらかといえば人間怖い系のホラーとなりましたが、楽しんでいただけて光栄です。
紗与子の誕生で澪子の愛情は大きく転換しましたが、それでもやっぱり真志が好きだと思うんです。以前「ぶっ殺したくなるまでそばにいろ」と真志に言われてますが、ぶっ殺す予定で傍にいますから…
真志も、分かっていても離れられないでしょうね。
夫婦っていろいろありますね…
向こうの彼が「おじさん」の真実に気づくのはいつか、「その日」が来たらまた新しい物語が始まりそうです。
澪子は案外、素知らぬ顔で引き取りそうな気も…
連載中はたくさんのコメントと嬉しいレビューをいただき、本当にありがとうございました。
編集済
最終話への応援コメント
完結お疲れ様です!
とてもおもしろかったです!
最後までハラハラしながら、そして澪子に感情移入して苦しくなりながら、読み進めました。
(お風呂で読んでいたのですが、終盤は途中で止めるのが無理になってしまい、釜茹でになりかけました…笑)
特に、どうしようもない人間たちの織り成す関係性に惹かれてしかたがなかったです。
泰生の底知れなさもすごく怖かったです。
個人的には真志と澪子の、終わっているように見えながらどこかでお互いを大切に想っている絶妙な距離感がとても好きだったので、
澪子が愛憎を合わせ持ちながらしたたかに生きていくラストに、悶えるほど複雑な感情になりました…!
でもこの夫婦、好きです…!
霊より怖いのは人間ということを何重にも突きつけてきて、これほどまでに心揺さぶる物語に、カクヨムコンで出会えたことを嬉しく思います。
連載お疲れ様でした。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントいただきありがとうございます。
丁寧なご感想、本当に嬉しく拝読しました。
終わっているように見えて続いている夫婦は現実にも割といるもので、彼らは周囲からは分からない何かで繋がっていると思うのです。
それが愛情か情愛か、同志として歩むうちに湧いた友情か、もしくは憐憫か…ともかく何かしら割り切れないものをお互いに手放せないでいる。
今回は、そんな夫婦の形を描けたらと腐心しました。好きと言っていただけて、とても嬉しいです。
やっぱり、生きている人間が一番怖いですよね。
人が恐ろしいものでなければ、悪霊なんて生まれないのではないかと思います。
泰生は果たして成仏できたのでしょうか…。
改めまして、ご愛読とご感想、ありがとうございました。
編集済
第31話への応援コメント
個人的にはこの夫婦が好きなので踏ん張ってくれたらよいなぁと思っていたのですが、不受理申出の話が出た時に、ああ、もう真志ブレがねぇなあって笑ってしまいました。
いやしかし、このタイミングでちゃんと告白できるならまだ見込みがありますね、この旦那は。男は大抵言わないからなぁ。澪子が先に言ったからこそ安心して口に出せたんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
真志はブレませんね。
そんなに好きなら最初からもうちょっと努力してれば良かったのに、ぎりぎりにならないと動かないっていうのがもう…
「好き」って言わない人は、本当に言わないですよね。言ったら死ぬ病に罹ってるのかと思うくらい、限界まで言わない。
好きでもない人に言われても仕方ないんですけどね、泰生とか…
第29話への応援コメント
ユキエの望みが分かりやすい復讐かどうかは、まだ分からなかったですね……。人間でないものを人間の考えで測ろうとするのは危険なのかもしれません。
そして生きている人間同士でさえ、語らなければ何を考えているか分からないという。泰生の本性(?)が明かされるのが楽しみかつ怖いです……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユキエは悲しい亡くなり方をしているので、簡単には浮かばれないでしょうね。つらかったですね、と言ってもその痛みは分かち合えないですからね…。
まあそのうち、と思っている間に年だけ取っていくので、話したいことがあれば話しておかなければ。
泰生の本性や思惑、楽しみにしていただければと思います。
第25話への応援コメント
動きましたね。
何が切っ掛けになるかわからないものです。
真志の場合は、澪子の考えている事を理解はしているのでしょうね。説明しているのですし、刑事なのだから文脈の読み取り力がないはずがない。つまり彼にないのは歩み寄りと尊重をする余裕と余地のほうなのでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人間ドラマに押されていましたが、ようやくこっちも動き始めました。
そうですね、真志は仕事以外に極力リソースを割きたくないタイプなんだと思います。
本当は結婚しちゃいけないのに、結婚しちゃったんでしょうね。
そんなに澪子が好きなら、こうなる前からコンスタントにリソース割いておけば良かったのに…。
最終話への応援コメント
はじめまして。書籍版を拝読いたしました。一気読みでした!面白かったです。愛ゆえにの結末が不自然に感じられないのはひとえに丁寧に紡がれた筆力のなせる技かと。すばらしかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はじめまして。書籍ご購入いただき、本当にありがとうございます!お褒めいただき、とても嬉しいです。
愛情を捨てられないがゆえの結末、澪子にはこの道以外ないと思って迷わず書きました。楽しんでいただけてほっとしております。
限界夫婦の行く末に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。