SF描写がとても丁寧な作品です。他の作品だったら、フワッと一語で済ませるところを、しっかり科学技術理論が書きこまれています。ストーリー展開は恐ろしく早く、主人公が国家レベルの力を持ったかと思ったら、あっという間に世界が滅んでしまい、そこから新しい世界を一から作ろうと立ち上がります。他のweb小説ではなかなかない展開で、SFから徐々に神話に移っていくダイナミックさは、手塚治虫作品や藤子•F•不二雄作品を彷彿としました。上記の内容でもしご興味を惹かれましたら、是非御一読ください。
人工知能が人間を超えることの恐怖を垣間見たと思います。美少女でも怖いです(笑)
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