マウンテンフォーム

 ロックハンドから更に南下し、他の村や町を完全に隔てるように存在している標高3500mもあるセーヴィル地区とヴァストルク地区を隔てる巨大な山。

 山の中には後述する古城が建てられており、城の立地や帝国を縦断するその大きさから大昔に要塞として活用されていたのではと推察されている。


 マウンテンフォームを回り込むような道はどこにも無く、必ず山を登って行かなければ越える事ができないため、あまりの流通の不便さから最近になって反対側直通のトンネルが建設された。

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