コンダクトウ城
マウンテンフォームの山頂から大きく穴をくり抜いて建てられている、山の中にある城。
現在はその城に人はおらず古城となっており、いつ滅んだかは定かではないが、当時の荒らされた様子や、調度品がそのまま城内に残っており、よく盗賊が出入りしている。
また城内に残っている書物や手紙から、コンダクトウ城に住んでいた者らは、ロックハンドの『ルカー族』と良く交易していた痕跡があり、マウンテンフォームの要塞じみた立地の割には、戦争より交易を中心に活動していた城だと分かっている。
帝国が誕生する以前にあった別の国にとっては最悪の立地のコンダクトウ城だったが、逆を言えば良く交易をして、資源を多く溜め込んでいる城とみられ、数えきれないほどに侵攻されていた。
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