本編

第1話プロローグ カフェマスターの一日の始まり 前編

銃ゲームVRMMOオンライン・「StrikeGunBullet・Online」。(ストライクガンバレット・オンライン)各ゲーマーやプレイヤーからは通称「SGBO」と呼ばれている。

少しだけ、このゲームの内容を説明しよう。

 この世界は十数年前に大陸戦争が起き、大陸戦争の影響が生んだ原因不明の何者かが放った大規模な電磁地磁気が発生。四季が不安定になりこの影響で戦争中に使用されていた戦闘型アンドロイドや対機械型ロボットが制御不能になり、人類を襲うようになってしまったのだ。その結果ありとあらゆる国家と都市は壊滅。

現在は対人・対物機械ロボット・アンドロイドや昔は人類の手で排除されていたモンスターなどが自由に闊歩する廃墟群のエリアや気象条件が過酷なエリア等が出現した。残った人類は各要塞都市で銃や車輛などを駆使し各フィールドを攻略・奪還と原因究明を目標に戦うことになったが人類同士のPVP戦による争いがフィールド上で起き瓦礫と硝煙・爆煙が漂う非日常の世界になってしまった。

・・・というここまではどこにでもあるゲームよくある設定だ。

 だかこのゲームはで通常の銃ゲーと違い少し変わったユニークな特徴を持つ。

それは数多くのユーザー間で話題になり注目を集めたのだ。

それはとある記事でのインタビューで開発者が語ったこの文言。


「プレイヤーは銃を持って戦う選択肢以外に。ユーザーが得意とする「技術」や「スキル」・「リアルで培った知識」を活かし一定条件をクリアすることでゲーム内でショップを出店することが可能である。として戦場で戦うプレイヤーを今までに無かった形でサポートや自身の夢を叶えることができる。」


これの発言がきっかけとなり、銃ゲーが得意なプレイヤーのみならず、

他のMMORPG系ゲームユーザーやVR・通常のゲーム未経験者などにもこの話題はSNSやネットニュースなどを通じで拡散し、国内外問わずプレイ可能であることもあり、全世界単位でユーザーが新規・既存含め大量に流入するという

異例の国内外から集う超巨大なオープンワールド型・オンラインVRFPSゲームとなったのだ。


僕もそのゲームに魅かれて始めた…というより実は昔からVRMMOゲームをしていた

がプレイするゲームや環境を丸ごとVRMMOFPSに完全に引っ越した一人でもある。(移籍にほぼ近い)

最近はゲームユーザーが右肩上がりでフィールドで、最初はまあまあ平和であったが、プレイヤーが環境や仕様を理解して慣れてきてからはもはや日常茶飯事レベルであちこちでMobとの戦闘もあればライバル同士の喧嘩からのPVPやチーム同士で戦闘など様々なな経験者たちが集うゲームならではの現象が起きており一息つく暇がないほどにカオス。

ただそれはフィールドに限った話であり、(ただまあ喧嘩は街中でも見かけたりはするレベルに落ち着く。)

街中ではそんなライバル同士であっても攻略の情報交換やゲーム内の雑談などで戦場を駆け巡るプレイヤーたちものんびりと一息つきたい場面もある。


そんなプレイヤーやゲーマー達や攻略チーム部隊などがゲーム内での活動に欠かせない拠点の一つ、中央に高く聳え立つサイバーチックな時計塔ガーデンゲートを中心に近未来のビルや建物が多く並びユーザーからも人気のある要塞都市「ディアーナ」だ。


ディアーナ商業街区は昼夜を問わずさまざまなプレイヤーが行き交うメインストリート。そこから1ブロック離れた通りは人の流れは多少落ち着く。

そんな通り沿いに近未来な建物とは対照的にまるでそこだけ時間が止まったかのような3階建てのクラシックな建物が存在する。

射撃訓練場併設型という珍しいカフェ「Gentle Breeze」【ジェントル・ブリーズ】。僕はそのカフェを営むマスターのカナデです。


今日は土曜日ということもあり金曜日の夜からフィールド攻略に出掛けていた深夜組・海外組が寝るために朝組・昼間組と入れ替わる形で戻ってくる頃合いの時間帯。

もちろんゲーム内といえど四季がギリギリのラインで存在するレベルだ。

今は冬季で日が昇った冬の冷えた空気が染みる朝7時のディアーナは少しずつ賑わいの声が多少聞こえてくる。

3階の自室の窓を開けるとディアーナの冬の斬れるような空気の寒さが入ってくる。

と同時に窓から顔を出してメインストリート側の方を見る。少しずつ喧騒が聞こえてくる。

「・・・寒。だけど反対側のメインストリート側はちょうど入れ替わり組が戻ってきてるな。プレイヤーも増えてきてるからいつも通りの時間で良さそう」


外から見ると3階建てなのですが実はこの建物4層構造。

構造としては地下が射撃訓練場。1階と2階がカフェ・厨房・倉庫スペース。3階はカナデ自身のプレイヤーハウスという店舗兼プレイヤーハウスの構造になっている。


窓から顔を引っ込めて少し背伸びをしてから手早く右手で空中をスワイプ。プレイヤー自身のメニューウィンドウを開き、緩い服装から黒いベストシャツとホルスター付きの伸縮性の高いズボンに黒の腰巻きエプロンという、いかにも喫茶店のマスターという服装にあっという間に切り替わる。

そして鏡で服装に問題ないことを確認すると再度壁面のホームメニューを操作し窓を閉める。


大体朝はリアルできっちり朝食を食べてからインはするのだかそれでも

寝ぼけていたりスイッチが入らないのでこうしてゲーム内の外気に触れるのがいつものルーティンだ。

そしてリビングルームの脇にある武器を保管している武器室へ。

武器室は武器保管ラックのほか整備スペースなどがある。なおその棚にはかなりの弾薬や未使用の武器が山のように積んである。

と、いうのもフィールドで使う銃火器は大体ストレージに放り込んであるほか、

腰に装備していたりする。なのでここに置かれている武器達は初期の頃にお世話になった武器やMobからドロップした未鑑定武器・未使用火器が保管していることが基本的に多いです。というか大体保管庫行きになって放置されているというのはどのFPSでもあるあるらしい。

今日は店番と時折市街地で買い物なので基本フィールドには出ない予定。

いつものハンドガン「Strike・BlueRose」と予備マガジンを取り出しセーフティ&銃の動作チェックを行い問題ないことを確認し腰のホルスターとマガジンホルスターへセットして扉を閉めてそのまま下の店舗のスペースへつながる階段へ向かう。

空調・照明は自動消灯なので問題はない。


1階へ降りてくると冷気が漂っており、カフェスペース・厨房・倉庫へつながる通路の壁面に埋め込まれた店舗管理コンソールとカウンターにある店舗管理コンソールパネルだけが光を放っておりそれ以外は真っ暗だ。まるで店内が眠っているかのようだ。


「やっぱり一階部は寒いよなあ・・・とりあえず全部電源つけるか」

片手で壁面の店舗管理のメニューコンソールを手慣れた手つきで操作。

すると一斉に店内の間接照明が点灯し空調設備とシャッターが音を立てて稼働する。同時に室内に外の陽光が差しこんで店内が一気に明るくなる。デジタルサイネージも起動しセットしてあるチャンネルの映像と音声が流れてくる。

サイネージは今は開店前なのをいいことにリアルとゲーム内のニュースを画面を複数あるデジタルサイネージのパネルに分割して流れている。

リアルのサイネージはどうやら朝のニュースを伝えているようだ。

明るくなった店内は二階席の一部を除いて吊り下げの照明が並ぶ吹き抜け構造になっており天井が高い。

カウンター席8席。4人掛けテーブル席が一階に15席。二階席に2人席と四人席を合わせて12席。窓側には四人掛けのボックス席が5個あり、小~中規模クラスのカフェといった感じだ。

すべて問題なく稼働していることを確認しそのまま真っ先に向かったのは店のドア。

ドア枠にあるセキュリティシステムとドアロックを解錠操作する。

ここだけはアナログだか目視確認が大事な部分なので店舗用の管理コンソールとは別で切り離されている。

お店の業務は今は一人で回している。なぜかというと表通りにもカフェも存在するので裏通りのここを知るプレイヤーはまだ知る人ぞ知るレベルだ。

ここを使うのは口コミで知ったお客さんや私が別ゲームで知り合ったゲーマーや

私が行きつけのお店の常連客や幼少期からの友人が遊びに来ることが多い。


「今日は朝っぱらからあいつが来るだろうし、とっとと掃除して椅子下すか」

銃を持ってフィールドを駆けずり回ることが多いこのゲーム、ある程度は汚れにくい素材の床面にしているのだかそれでも多少は目立つ。

「うーん。普段はモップで済むんだけどこりゃ清掃ロボだな。昨日天候よくなかったし当たり前か」

というのも昨日は雨天で一部では雪のエリアもあったせいで、まあ汚れが。

椅子が全部上げてあることを目視確認しながら店の隅にある隠し化粧箱にしゃがみこんで化粧箱をどかすと現れたのは床用清掃ロボ。電源をオンにして床面を掃除してもらっている間にカウンターへ。

ここでの私の戦場はカフェカウンター。


カウンターの内側の作業台には機械式の大型のコーヒーマシンとサイフォンが並んでいる。ちょっと前までは機械式の大型のマシンを使っていたのだか、最近はサイフォン使っている。それでも一部はマシンに頼っている。

マシンの電源を入れてタンクに水が入っていることを確認し、加熱スイッチを入れてお湯を沸かす。最近はこれが多い。

いくつか並ぶサイフォンのうち一つを手に取りスタンドからロートとフラスコを外して分解して洗いながらこれを見つけた時を思い返す。


店休日に気分転換で銃のテストをかねてソロで旧都市廃墟群を探索した時にあちこちの廃墟にレアものがないか探索をしていたところ元々雑貨屋だったのか、廃墟の棚から販売されていたのであろうサイフォンが20個以上発見し半数は割れていてなおかつ、ただの「物」ではなくちゃんとした「利用可能オブジェクト」として設定されていたのだ。ゲーマーとしても思わず「運営の趣味なのか・・?」と呆れながら思いながらも状態のいいものを5・6個回収して今では手入れしてから店で使用している。


そして洗い終えたらロートとフラスコを水気を切ってから布巾で拭き上げてスタンドに組み立て直しておく。マシンのお湯が沸くまで待つ間に洗っておいた布巾を持ち

カウンターを出て昨日使わなかった二階席へ。

二階席へは階段で上り下りするので清掃ロボは入れないのもあり、悪天候時は二階席へ続く階段にかかっているバーをかけている。それを外して二階席へ。

吹き抜けの二階席から一階を見下ろすとカウンターとテーブル席が一望できるので好きな場所でもあり、一部の常連客はここで勉強することもある。

そして椅子を下しながらちらりと一階を見ると清掃ロボが半分ほど掃除が終わっているようだ。二階席は座席は少ないが椅子が多少重いので最近は3分ぐらいで下ろし終える。

そしてテーブルに置いてあった布巾でテーブルの天板を拭いていると電子音と共に扉がスライドすると同時にドアベルが鳴る。営業時間前にフライングでくる人物は常連客でも大体限られる。


顔を上げて二階席の手すりから一階の出入り口のドアに目を向けるとワインレッドカラーのロングヘアーの少女に向けて苦笑いで声をかける。

「まだ準備中なんだけどリナ・・・?そして来るのいつもより早くないか?」

彼女はリナ。SGBO以前からの僕の古くからのゲーマー仲間であり、友人でもある。そして数少ない初期からのうちの常連客でもあり、朝一でやって来る常連客の一人。


「それくらいわかってるわよ。どうせコーヒー頂くし。それに昨日天候悪かったから準備時間かかるでしょう?開店の準備手伝う気でいたのよ。」

こういう感じで時間さえ合えば開店前の準備を手伝ってくれる優しい友人でもある。

「助かる。あと寒いから閉めてくれ。清掃ロボ動いてるから気をつけろよ?」

「わかってるわ。・・・っと。」

彼女が扉から離れると扉が閉まり、外の寒い空気が遠のく。そしてちょうど目の前を清掃ロボが通って小ジャンプでよける。

その光景を見ながらカナデは残りの二階のテーブルの天板を拭き上げつつ

「一階席の床面がきれいな方の椅子下してもらっていい?」

と、一階席の椅子を下すように頼む。

その声を聞きながらホワイトカラーの防寒着を脱いでコート掛けに置いてからいつものリナの指定席である3番目のカウンター席に銃を備え付けの専用のホルダースタンドに引き掛けながら答える

「了解。」

いつも通りである答えが返ってきたのと同時に思いだす。

「あ、そうだ今日はスイーツあるから期待していいぞ」

ガチャガチャと椅子を下す音を聞きつつ

「本当?楽しみにしてるわ。」

こういう感じで朝のやり取りは多い。


うちのお客さんは大体フランクな常連客か癖が強い常連さんが多い。

あとはたまたま表通りが混んでいて一本離れた通りで探して通りががって気にいった常連さんが多い。あとは射撃訓練場併設という物珍しさで来るプレイヤーが多数。

大体来るバラバラはなので暇な時間が多い。


一時なぜここがいいのか聞いたことがある。

常連客からは「ゲーム内といえど、こういう風に静かなお店で飲みたい時や作戦会議とかメンテナンスしたついでに射撃訓練場も使えるからありがたいんだよ。」というような意見が多いらしい。中には「お前さんが面白い企画も立ててくれるから楽しいんだよ」など。

実際にここでクエストの攻略会議とかも日常茶飯事レベルでのんびりしていることもあるくらいだ。たまに僕が企画を立ててコーヒー代無料にするスコア試合をすることも。

僕も時々FPSゲーマーのキャリア持ちなので意見がほしいとかで混ぜてもらったりしている。


二階席の天板の拭き上げが終わり、右手でウィンドウを起動しオーダーメニューも起動していることも確認し、ウィンドウを閉じて階段を下りる。

リナが半分ぐらい下ろしてくれてたらしく、椅子の下す手を止めて少し背伸びをしながら通り側の窓上部にあるリアルとゲームのニュースを流しているデジタルサイネージを見ながら少し呆れ顔でカナデを見る。ちょうど画面は両方とも気象情報を伝えていた。

「しかし、ゲーム内でリアルのニュースとゲームのニュース流すのなんか違和感すごいわね。最初のころはビックリしたけど」

残った椅子をを下しながらカナデは答える

「まあ開店前だからね。向こうでTV見れない分こっちでまとめて見たほうが楽だしそれに情報収集はマスターとしても基本だしお客さんの会話のネタにもなるからね。リアルのはさすがに朝一でインしてるから単純に何かあったときのためのも兼ねてるけどここ最近いろいろあったからね。・・・」

「あーたしかにいろいろあったものね」

カナデの話を聞いてその話に納得のリナ。カナデは更に続け

「リナも何度か見てるからいいけど、お店開けるタイミングでリアルのやつはカウンターの管理メニューでBGMとかゲーム内のやつに戻してるし。でも大画面で見れるからいろいろありがたいけどね。これもお店ならではの特権ってやつだね。・・・よし下ろし終わり。リナ、ありがとね。」

残りの椅子を下し終え、リナに感謝を伝える。

「いいのよ。それに手伝うのも楽しいから。それに会話のネタは大事だもんね。それに普通のプレイヤーハウスだとここまで大画面で見られないから羨ましい限りよ。

テーブル拭いちゃう?」

階段近くの最寄りのテーブルに置いといた布巾を回収していったんカウンターに入ってシンクで手早く二枚洗う。

「ちょっと待ってて。布巾洗って用意するから。そしたらリナはカウンター席お願い。下側の部分だけでいいよ。テーブル席は僕がやるから。」

そういうとリナは少し心配そうに

「大丈夫なの?」

そして僕は今日の来客をある程度思い出しながら洗い終えた布巾をカウンター越しにリナに渡す。

「大丈夫。多分お店開けたとしても午前中は銃工房のレナと食材仕入れでオーダーしておいたのが配送でいつも通りの時間に来るだけだと思うけど。

あとは常連客が少しぐらいかな。」

布巾を受け取りながらリナは軽くため息をつきながら

「いつも通りね。じゃあやりましょ。私も飲みたいし。」

「そうだな。早く店開けないとだし。」

そう言ったタイミングで床の掃除を終えたのかカナデの右上に通知で視界に清掃ロボが所定の位置に戻りウィンドウで知らせてくれた。

「ナイスタイミング。じゃあ残りの作業しようか。」

「そうね。」


そうして二手に分かれてテーブル天板を拭いたりして10分後。

カナデは最後のボックス席の天板を拭き終えると

「よし!終わった!リナ、そっちは?」

くるっと向きを変えてリナに聞くと

「ええ。ばっちり。それとなんか機械のほうコトコト言ってるけど大丈夫なの?湯気出てるわよ」

と、答えながらタンクのほうから湯気が出ている機械のほうを指さす。

すっかり沸かしているの忘れてた様子のカナデ。

「あ。ちょうど沸いたのか。忘れてた。」

布巾を持って慌ててカウンターへ戻り機械のメニューを操作して保温モードに。温度もちょうどいい温度になったらしい。タンク内のコトコト音が落ち着く。

「ちょうど沸いたから準備しますか。と、その前にオープンにしないと。」

ちらりとデジタルサイネージを見る。彼女もつられてみると出ている時刻はちょうど8時半。開店の時間だ。

「あら。もうそんな時間。」

カウンターの出入り口付近にある店舗管理コンソールパネルを操作し、まずはデジタルサイネージのリアルのニュースを流していた画面を消し、ゲーム内のニュースに直し音声は少し下げる。しばらくはゲーム内の最新情報の話題がBGM代りになる。

そして思い出したかのようにある扉を指さしながら聞く。

「あ。今日も訓練場使っていくの?」

「スイーツ食べたら使うわ。ちょうど試し撃ちしたい銃もあるし」

「じゃあ全部今のうちに稼働させておく。レナ以外にもくるかもしれないし」

コンソールを操作し射撃訓練場の照明・暖房・システムを遠隔でオンにして管理メニューを閉じてそのままカウンターを出てドアの外へ。

外はもう休日勢が続々とログインしているのか、一つ隣のメインストリートからにぎやかな声が一段と大きくなっていて人通りが増えているのが聞こえてきた。

1ブロック離れているこの通りも少しずつではあるが、人通りが少しだけ増えていた。その声を聴きながら外にかけてある鉄板のプレートを「準備中」から「オープン」にコトンとひっくり返す。

「よしっ。おー寒い…」

寒さを感じながら店内のカウンターに戻る。そしていつの間にかいつもの席に座ってたリナに笑顔で注文を確認する。

「いらっしゃいませ。ご注文はいつものでいいですね?」

「ええ。それでお願い。」

「かしこまりました。」


カフェ「Gentle Breeze」(ジェントル・ブリーズ)今日もオープンです。

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