第17話思い出と記録
何といっても交換日記の良さや素晴らしさは思い出を記録しておけるところにある。
いろんな思い出を日記に残すことで、あとで読み返したときに、
「あんなことがあったな。」とか「あの時面白かったな。」と感慨にふけることができる。
楽しかったひと時も苦しくて、悩んだ時のことも読み込むことができるのが日記の醍醐味の一つかもしれない。
わたしは母と交換日記をしているが、だれであろうとかまわない。
相手が親戚であろうと友達や恋人であろうと関係なく、できるのが交換日記の良さでもある。
思い出とはその時あった楽しいことや嬉しかったこと、悩んだり挫けたりして落ち込んでことを心に秘めておくことを指すのかとわたしなりに解釈した。
ひょっとしたら人によって解釈の仕方が違うかもしれない。
それはそれで個性があって、なおいい。
記録することはあとから読み返したり、その時の記憶を忘れないようにするために
することだとわたしは思う。
三キロメートル歩いて、脚を鍛えた。
運動することがいかに大切かが分かった。
こんな簡単なことでも記録しておけば、次につながっていく。
抽象的な言い回しばかりで申し訳ないが、思い出と記録は残しておいても、損は決してない。
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