第三章交換日記のすばらしさ
第13話文字で伝える大切さ
第三章では、交換日記のすばらしさと題して、いろんなことを書き進めていきたい。
まず第十三話では文字で伝える大切さを簡単に述べることにする。
相手に意思を伝えるのにはたくさんの手段がある。
絵であったり、耳が聞こえない人には手話であったり、ジェスチャーであったりする。
ほかにも言葉であったり、目が見えない人だったら点字も意思や表現を伝える手段になる。
日記も文字で自分の気持ちを伝えることができる意思を伝達する手段の一つである。
わたしたちは言葉で相手に感情をぶつけたり、言葉で説明したり表現したりすることが多い。
一方で日記や小説、書籍は文字で相手や読者に意思や意図を伝えることが多い。
書く人や作者によって、感情表現や言葉に込められたメッセージ性は異なってくる。
わたしも普段母と交換日記をしていて、文字が伝える重要さを改めて実感したくらいだ。
いろんな文字の形態はあっていいと思うし、そのほうが個性があって、相手に伝わりやすい。
漢字やカタカナ、ひらがなで書いていく日記も文化や言語圏が違えば、英語になったり、他の言語体系になったりする場合もありうる。
日記がすべてとは言わないが、ほかの書籍でも筆者の文字や言葉の感覚によって、伝え方は違ってくる。
だからわたしは自分なりの文字や表現でこの小説を書いている。
文字にも甲骨文字や楔形文字といった古代からあるものも存在する。
そう、文字は今や自由に使われていて、それが一種の相乗効果を表しているといってもいい。
結論として、文字で伝える大切さは人によって差異が生じても、それは一種の個性であり、自分らしさであると私は言いたい。
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