第9話癒しの時間

 第八話で安らぎの時間と題して、話を書いたので、第九話では癒しの時間と題して書くことにする。

 日記を書くことは同時に癒しの時間の中でできることだなとわたしは思う。

 具体的に言えば、忙しい日や時間の中では日記を書く暇などないからだ。

 いつも何かに追われて、切羽詰まっていては癒しの時間を作る余裕もない。


 わたしにとって交換日記は癒しの時間の中で創作されるのだ。

 だからイライラしたり、落ち着かなかったりするときは日記を書かないようにしている。

 なぜって、そんなときに日記を書いたとしても、ろくな文にはならないから。

 

 わたしが日記でもそうだが、文を書く時はあいまいな表現がどうしても出てしまう。

 抽象的すぎて、具体性が無いとか、内容が詰まっていないとかそういう風にとらえてしまう。

 もっとわかりやすく、簡潔に書ければ、日記の内容も伝わるのにと考えてしまう。

 きっとこのエピソードも内容が詰まっていない、わかりにくいものかもしれない。

 読者がどうとらえるかは自由であるべき。

 

 日記でもなんでもそうだが、人が読んでわかりやすい内容を書いたほうがいいのではないかとわたしは思う。

 

 すっかり話が脱線したが、文を書く時は常に冷静で、落ち着いている時やリラックスしている時のほうが文の発想が浮かびやすい。

 主観が入ってしまったが、癒しの時間は何処かで作って、気分を楽にするほうがいいということを言いたい。

 

 例えば今日だったら、わたしは車のガソリンを入れに行ったと書くとする。

 ありきたりでつまらないかもしれないが、わたしにとって車はなくてはならないものである。

 

 田舎暮らしなため自動車が必要で、何処に行くにも車が無いと不便である。

 ガソリンを入れることで、車が走るのはまあ当然かなとわたしは思う。

 最近では、エコカーやハイブリッド車が増えた。

 環境に優しい自動車が多くなった。

 ガソリンを入れなくても走る電気自動車も登場した。

 脱線したが、わたしは軽自動車に乗って、運転するためレギュラーガソリンが必要不可欠である。

 少しでもガソリンの値段が上がれば、入れる頻度や量を調整しないといけなくなる。

 それくらい自動車は世の中の役に立っている。

 

 本筋がずれてしまった。

 申し訳ない。

 常日頃わたしはこんなことばかり考えている。

 こういう発想もまた癒しの時間があってこそできる。

 

 とまあ大体こんな感じになったが、いかがだっただろうか。


 

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