第2話母と交換日記を始めたきっかけ
第一話では日記の良さを大まかに書いた。
第二話ではその日記を母と始めたきっかけを書こうと思う。
そもそもなんで日記なのか。
普通に考えれば、普段一緒に家で生活しているのだから会話でいいと思う方もいるかもしれない。
会話では本心をすべて語ることができないこともある。
わたしは言葉をうまく表現できないので、その代わりに日記という形式をとっている。
日記ならば言えないことやその日あったことが書けたりする。
母と交換日記を始めたのは確か1年前くらいだった。
それまでは日記をつける習慣がなく、ただ会話するだけで終わっていた。
でもそれだけでは、母のことをすべて知ることはできない。
そこで日記の登場だ。
これがあれば自分の意思を文で伝達できる。
母もわたしと同じであまり言葉が上手に話せない。
だったら日記ならば書きたいことが書けるし、お互いの状況が把握しやすい。
それをきっかけとして、面白かったことや今日一日の出来事を共有する意味で、母とわたしで交換日記を始めた。
おわかりいただけただろうか。
これも形式は違うが、一種の情報交換の道具であるとわたしは思っている。
結論として、このことがわたしが母と交換日記を始めたきっかけである。
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