塔子

 梅雨入りから間もない6月の雨がリビングの窓を叩く。

 雨音は不規則なリズムを奏で、その音に合わせ、踊るように雫が流れ落ちてゆく。


 秋山塔子は、それを見つめながらため息をついた。

 明るいリビングの窓から夜景など見える筈もなく、そこに映っているのは雨の雫と、窓に反射した自分の、年を感じさせる顔だけである。


 下瞼をなぞる。

 鼻の横。ほうれい線がガラス越しのシルエットだとやけに濃く見える。


「老けたなぁ」


 知らず塔子はそう呟くと、自分の言葉に苦笑いを浮かながらべカーテンを閉めた。


 時計に目を向ける。


 時刻はすでに夜の8時。


 ちらりとダイニングテーブルに目を向けた。

 そこには今春高校に上がった娘──詩織のため居用意した夕食が、手つかずのまま残されている。


 部活やバイトで遅くなる時もあるにはあるが、それでもこの時刻まで戻らないことことなどそうは無い。

 この雨のせいだろうか、バスでも遅れているのかもしれない。

 ならばきちんと連絡をしてほしいものだと思う。


 塔子は手にした自分のスマートフォンで詩織に電話をかけてみる。

 呼び出し音が延々と鳴り続けるだけで、彼女が出ることは無い。

 良くあることではある。


「ごめん。マナーモードにしたままだった」


 またそれだろう。と、溜息をつくとテレビのスイッチを入れた。


 夫、正弘の帰りはもう少し後。

 夜の9時過ぎになる。


 塔子は一人。たいして面白くもないバラエティー番組をぼんやりと見つめながら、夫と詩織の帰宅を待った。


 時計の針は進む。

 時刻は9時。


 まだ詩織は戻らない。


 これまで何の連絡もなく、ここまで遅くなったことなどない。


 不安に駆られ、塔子は夫の正弘に連絡を入れた。


 帰宅途中だった正弘は車を再び逆方向に向けて走らせる。

 遊び歩くような娘ではない。何処かで事故にあったのかもしれない。

 雨の中。正弘はそう思いながらアクセルを踏んだ。


 雨音だけが響く部屋の中、塔子の目に、リビングに飾られた家族写真が目に入った。

 詩織が高校に入学したときに撮影した写真。


 屈託なく笑う詩織。

 少し緊張したような正弘の作り笑い。

 嬉しそうな自分の顔。


 その写真に手を伸ばしかけ、その手を止める。

 踵を返すと、塔子は思い当たる場所に電話をかけた。


 学校の友人。

 週二回行っているバイト先。

 学校。


 学校の教師からは、今日は部活が無かったことを教えられた。

 友人からは、18時頃に駅で別れたと聞かされた。

 バイト先に顔も出してはいない。

 駅から家まではバスを利用して30分程度の行程である

 知りうる限り、これだけの時間寄り道をするような場所は無いはずである。


 時刻が10時を過ぎても詩織は戻らない。

 大袈裟かもしれない。

 そう思いながらも、塔子は警察に連絡を入れ捜索願を出した。


 雨音が一人きりの部屋に満ちてゆく。

 まんじりともせず、時間だけが過ぎてゆく。


 詩織はこの雨の中、どうしているのだろうか。

 怪我をしているのではないか。

 なにか事件に巻き込まれているのではないか?


 不吉な想像が頭の中で回り続け、不安に押しつぶされそうになる。

 かぶりを振り、頭の中に湧き上がる不吉なイメージをかき消すと、「大丈夫だ」と自分に言い聞かせた。





 疲弊した正弘が家に戻ったのは明け方近くである。


 何の手掛かりも見つけることができなかった彼は、無言のままソファーに深く体を預けると、顔を両手で覆った。


 指の隙間からリビングの時計を見る。

 彼につられ、塔子も時計に目を向けた。


 午前7時。


 いつもなら詩織を起こし、朝食の準備をしている時間。


 塔子の日課。

 塔子の日常。


「おきなさーい。もう時間なるよー」


 それを告げる相手は今、そこに居ない。


 ダイニングテーブルには誰も手を付けることのなかった昨日の夕食が、まるで時間が止まったかのように残されていた。





 リディスであった女性は膝をつく。

 この記憶は何なのだろうかと思う。


 ──知っているくせに。


 ──わかっているくせに。


 そんな声が聞こえる。


 それは塔子の声だ。


 リディスの声ではない。


 ──あれは私の声だ。


 ──そう。あたしの声じゃない。


 跪き、頭をたれる彼女の横で、白い少女が遠くを見るように視線を上に向ける。


「これが、あなたの記憶?」


 呟きは遠く、リディス塔子の耳には届かない。


 もう、これ以上見たくない。

 ここから先は見たくない。


 想いが声にならない。

 うなだれたままのリディス塔子の耳元で、少女が囁く。


「思い出して。貴女が誰なのか。どうしてここにいるのか」


 それはとてもやさしい声。

 優しくて、そして──


「その理由と──」


 とても残酷な。


「──現実を」





 冷たい部屋で、塔子は立ち尽くしていた。


 先ほどまで一緒に居た正弘は、一足先に目の前のそれを確認すると、見たことのない形相で部屋から出て行った。


 残された塔子は、重い足取りで横たわるそれの前に立つ。

 塔子は一人ではない。

 背後に2名の人間が居た。

 濃紺の制服を着た屈強そうな男性と、凛とした印象の女性が。


 目の前のそれは白いシーツをかけられている。

 誰にでもわかる。

 これは遺体だ。

 人の、亡骸だ。


 塔子は恐るおそる、そのシーツに手をかける。


 初めに見えたのは、黒い髪。

 次に腫れた瞼。切れた唇。


 それは少女の顔。


 何度も殴られ、蹴られ。

 無残に暴行された少女の顔。


 一瞬、塔子にはそれが詩織だとはわからなかった。

 それほどまでに酷い状態だった。


『知らない人です。この人は詩織じゃありません』


 そう言えるものなら、そう言いたかった。


 詩織はもっと美人で、かわいくて。学校でも人気があって。

 こんなに酷い状態で、血だらけになって、冷たくなって。

 これが詩織な筈がありません。


 そう、言いたかった。


 震える指で、そっと、少女の冷たい頬に触れる。

 塔子の瞳から涙が零れ落ちる。


「…痛かったね」


 小さい声。


「辛かったね」


 冷たい部屋で、それはやけによく響いた。


 塔子は詩織の顔を正視できず、俯いた。

 肩を震わせ、足元にいくつかの雫が落ちる。


「ごめんね」


 崩れ落ちるように跪く。

 制服を着た女性が塔子の肩に手を添えた。


「ごめんね」


 嗚咽は、やがて慟哭へとかわる。


 塔子はそのまま立ち上がることもできず肩を震わせ続けた。

 冷たくなった、詩織の手を握りしめたまま。





「塔子。それがあなたの名前?」


「そう。それが、私の名前」


「詩織。それがリディスの名前?」


「そう。それがあの子の名前。私の大事な、大事な名前」





 あれから何があったのか、私自身よく覚えていない。


 ぐちゃぐちゃになった記憶の中にあるのは、青い空と、昇ってゆく一筋の煙。


 それは私にとって、かけがえのないもの。

 誰よりも愛おしい存在だったもの。


 気が付けば、魂が抜けたように遺影の前に居た。


「悲しみは時が癒してくれるよ」


 どこかで聞いた誰かの言葉。


 嘘だ。


 悲しみは癒えない。


 涙は枯れることは無い。


 それは奪われたことのない人間が言うきれいごとだ。


 詩織は暴行され、その命を散らした。


 発見されたのは近くの河川敷。

 草むらの中に、全裸で投げ捨てられていた。


 どうしてそれを。この感情を忘れられるというのか。


 3人の、17歳の少年。

 見たこともない。

 詩織と同じ学校の生徒でもない。

 見ず知らずの。


 それが詩織の命を奪ったもの。


 ただ、その場に居た。見た目がよかったから。

 そんな理由で、詩織は命を奪われた。


 犯人の顔もわからない。

 親が謝罪に来ることもなかった。


 私から詩織を奪ったものたちに想いを、感情をぶつけることもできない。

 行き場を失ったそれは心の中で黒く、渦巻き続けた。


 夫はあれから暫くして、どうやった調べたのか加害者の家に乗り込み、傷害で逮捕された。


 拘留中の彼に、一度だけ面会に行った。


「離婚しよう」


 そう告げられても、私はなんとも思わなかった。


 誰もいない家の中で、ただその広さに居心地の悪さを感じただけだ。


 一人なのは辛くない。

 孤独など、どうということはない。

 辛いのは──。


 気が付けば、私は座っていたソファーから立ち上がり、家中の部屋を見て回っていた。


 この家で過ごした時間。詩織と過ごした時間を噛みしめるように。


 ああ、そうじゃない。


 感傷に浸りたいわけじゃない。


 探しているのだ。


 詩織を。


 いるはずのない詩織を。


 階段を上る。

 突き当りの部屋の前に立ち止まり、そのドアを開けた。


 主のいない、詩織の部屋。

 あの日のままの。


 整理する気にもなれない。

 片づけてしまったら、それこそ詩織の戻る場所が無くなってしまいそうで。


 そんな考えが浮かび、私は苦笑いをした。

 帰ってなんか、来ないのにね。と。


 ぐるりと部屋の中を見回す。


 壁に掛けられていた制服は、そこには無い。

 彼女の、お気に入りの制服。


 詩織が着ていたそれは見つかっていない。


「証拠が残るとマズいと思って燃やした」


 そう犯人の一人が証言していたと、警察からは聞かされている。


 また怒りがこみ上げる。

 あふれそうになる悔し涙をこらえ、詩織の使っていた椅子に座る。


 目の前。

 机の上にあの子がよく使っていたパソコンがあった。


 何だっただろうか。

 よくゲームの話をしていた。

 友達もいるって、楽しいって。


 なんとなく、電源を入れた。


 人のパソコンの電源を入れて中身を見るなんて、あの子は嫌がるだろうな。


 そんなことを考えながら。


 ただ見てみたかった。

 詩織が見ていた世界を。


 おそらくはそれであろうアイコンにあたりをつけてクリックする。

 IDとパスワードを求められ、それがポストイットで机の上に貼られていることに、私は苦笑いをうかべた。


 あの子らしいな。と。


 HMDをかぶる。


 目の前に流れる虹色の光。


 やがて世界は暗転する。


 真っ暗な世界。

 足元には白い霧が立ち込めている。

 温度も何も感じない。音のない世界。


 その中に、少女の姿があった。

 桃色の髪と瞳を持った、小柄な少女。

 どことなく詩織に似ているように思えた。


 name : ridis farne


 少女の頭上にそう書かれている。


「リ、ディス?」


 私はその名前を声に出した。

 闇の中の少女は立ち尽くしたまま、私の声に返事をすることは無い。

 彼女にはまだ魂がないのだ。

 操るプレイヤーが居ないのだ。


 どうしようかと一瞬迷いながらも、私は人差し指で画面の下にあるログイン、と書かれたボタンを押す。


 暗い世界に光が満ちる。


 私は思わず目を閉じ、そしてゆっくりと瞼を開いた。


 誰かが私の横を通り過ぎる。


 そこかしこから聞こえる商人の声。

 喧噪。

 小さな子供と、それを追いかける母親の姿。

 日本刀のようなものを腰に下げた大男。

 妖精のように美しい長い耳のエルフ。

 立ち並ぶ、中世のフランスやイタリヤにあるような建物。


 昔見た、ファンタジー映画ののような光景が目の前に広がる。


 ふと、今は何時だっただろうかと思う。

 確か夜の10時過ぎだ。

 夜中なのにどうしてこんなに明るいのだろう。


 そんな疑問を頭に思い浮かべ、私は自嘲した。

 よくよく考えればゲームの中なのだ。昼夜が現実と同じ間隔で動くわけがない。


 何気なく、空を見る。


 黒い太陽が、そこにあった。

 ぽっかりと、空に空いた穴のような太陽が。


「日食?」


 私は声に出し、ヘッドセットから聞こえるその声に絶句した。


 詩織の声。


 振り返る。詩織の声だ。


「どこ? 何処に──」


 言いかけ、それが自分の声だとようやく気が付く。


 私は肩を落とし、俯いた。


 何のことは無い。これもゲームの機能なのだろう。

 おそらくはプレイヤーなり望む声なりをトレースし、ゲーム内で再現する。

 そういうことなのだろうが、それでも、しばらく聞くことができなかったその声に、私は詩織の姿を探し、狼狽した。


 また涙が零れそうになる。


 私は目元を拭うと近くの商店に足を向けた。


 見知らぬ誰かが「いらっしゃいませ」と、声をかけてくる。

 思わず返事をするが、相手からのリアクションは無い。


 ああ、これはNPCってやつか。と、私は小さく笑い、再び通りに出た。


 歩き始めようとした私の前に、バサバサと音をたてて青い影が現れる。


 1羽の青いフクロウ。


 それは暫くの間クルクルと私の周りをまわると、音もなく私の肩に止まった。

 これはなんだろう。と、私はフクロウの頭に手を伸ばす。


 その体に触れた瞬間、目の前に小さなダイアログが現れる。

 私は反射に伸ばした手を引っ込め、そこに映し出された文章に目を向けた。


[サイファ:久しぶりー。やっぱきたね。今行くからまってて。]


 聞いたことのある名前だ。

 何度か詩織の話にも出てきたことのある、ゲームの中の友達。


 どうすべきかと、私は考える。

 リディスのプレイヤーである詩織はもういない。

 わざわざゲームの中の友達に、詩織の死を告げる必要もないだろう。


 ──このままログアウトするか。


 そう思うが方法がわからない。

 HMDを脱げばどうとでもなるのだろうが、この時の私はそこに考えが至らなかった。


 結局、目の前に現れた青い髪の少女──サイファに手を引かれ、彼女によって私は城壁のような場所に連れていかれた。


「しばらく来なかったけど、どうしてたの?」


「あ、えと。うん。何か色々忙しくて」


 問いかけに詩織の声で答える。


 サイファは不思議そうな顔をするが「まぁ、いっか」と笑いながら手を叩くと城壁前の広場を指さした。


 彼女の指さす方向。ここからは大分遠いそに目を向けると、沢山の小さな点が見えた。

 意識をそこに傾けると、まるでズームレンズのように遠い場所にあるそれが近くに見える。

 急な視界の変化に戸惑う私に、サイファはそれが一万人近い人間だと告げた。


「ファイナルイベントだからねー。まぁ、過疎ってた割にエライ集まったもんだと思わない?」


「え? ああ、そだねー。ホントに」


 彼女の問いかけの意味が分からないまま、私は相槌をうつ。


 やがて太陽。あの黒い空の大穴の前。中空に人影が現れる。


 ──あ。飛べるんだ。


 ぼんやりとそんな事を考える。


「始まるよ」


 横に座るサイファが声を弾ませる。

 同時に空の大穴から沢山の怪物が零れ落ちてくる。

 ドラゴン。悪魔。ゾンビ。

 昔やったスマホのゲームに出てくるような怪物もいれば、まったくわからない怪物もいる。


「すごい数…」


 私の呟きにサイファは頷くと、少し悔しそうな顔をした。


「アタシらも強かったらあそこに混ざれるんだけどねぇ。流石にアレはちょっと無理だわ」


 轟音をたてる巨大な爆発。

 アレは魔法か?

 最前線では剣を持った人間が返り血を浴びながら奮闘している。

 巨大なドラゴンが炎を吐き、悪魔っぽいのが光線を放つ。

 吹き飛ばされる人もいれば、倒れたまま動かない人もいる。


 本当の戦場は、もっと惨たらしいものなのだろう。


 これはゲームだ。

 現実ではない。


 だからだろう。サイファはあそこに行きたいと言っていた。


 詩織もそうだったのだろうか。


 私は、行きたいとは思わない。

 それが偽物でも。いまは人の死を見たくない。





 延々と続く戦いの中で、私はログアウトするタイミングをつかめず、ただ、それを眺めていた。


 もうすぐ日付がかわる。


 この戦いはそれと共に終わる。

 それでこのゲームは終わるのだと、サービス自体が終了するのだとサイファは言っていた。


「…終わりか」


 しらず私は呟く。

 詩織の声で。


 ふと、視線を背後に感じ、わたしはその方向に目を向ける。


 小さな眩暈を覚える。

 目をこすり、ふたたび目を開ける。


 小さな少女がわたしを、いや、私の背後。戦況を固唾をのんで見守っていた。

 口元が緩む。

 ああ、小さなころの詩織もあんな感じだったな、と。


 目が合ったことを認識したのか、少女はぱっと振り返ると、さらに奥に立っている黒髪の、母親らしき女性のところに走ってゆく。


 よく見れば城壁の外の様子を見守っているのは彼女だけではない。

 沢山の人間が、それを見守っていた。


「──あ」


 名も知らぬ誰かが呟き、傍にいた見知らぬ少年の人差し指が、天を指した。

 皆がそれを目で追う。


 天の穴から零れ落ちていた怪物たちの落下が止まり、中空に立つ黒い人影が上へと昇ってゆく。


 わっと、歓声があがった。


 私は反射的に振り返り、同時にぐらり、とさっきよりも強い眩暈に襲われる。


 吐き気がする。

 気持ちが悪い。

 右手で口元を押さえる。

 思わず何かに縋るように、私は残った左手を伸ばす。


「──っ」


 誰かが、私のその手を握りしめたような気がした。


 知っている。その手の温もりを。


 誰かが、私を呼んだ気がした。


「おかぁさん」と。


 それはさっき見た、あの少女の声なのかもしれない。

 それでも──。


 ゆっくりと、視界が黒く霞んでゆく。

 狼狽するサイファの気配を感じる。

 抗いきれない眠気に、私の意識は遠くなる。


「サイファ」


 わたしは隣に座る少女に呼びかける。


 だけど彼女が私の方に目を向けることは無い

 大勢の人の声に小さな、小さなわたしの呟きは彼女の耳に届くことなくかき消される。


「ありがとう」


 それは私の言葉だろうか。


 今はわからない。


 言葉と共にわたしは私が消えてゆくような錯覚を覚えた。


 視界がどんどん暗くなってゆく。


 私の目にはもう何も映らない。


 目を、閉じた。


 何も聞こえない。


 さっきまで聞こえていた歓声も。

 自分の呼吸音も。


 静寂。


 やがて少しずつ、音が戻ってくる。


 そよぐ風が頬を撫でるのを感じる。


 やがて音は押し寄せる波のようにあたしを包んだ。


 目を開けた時、不安げに背後の群衆を見るサイファの姿があった。

 あたしはサイファの手を握る。

 サイファと同じ、不安げな顔で。


 色を変えた、その場所で。

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