超時空少女 イージュ♪マリアージュ

ひとえあきら

#01 毒リンゴの森の子猫たち

 秘宝ウルクを求めて数多の世界を蹂躙した"浸食世界"メガローダス。

 次にその牙を剥くのは私たちが住むこの世界――!!

 襲い来る怪物、不敵に嗤う親衛隊員たち。


「えーっ!! これってめっちゃピンチじゃーん!?」

「いえ、捨てる神あらば拾う神あり――です」

「異世界から頼もしい味方が来たんだ!!」

「でも、コレってさ……」


 頼もしい味方は可愛いウサちゃん!?

「失礼なー!! ぼくは妖精ロン!! 聖母神マァリィン様の名代みょうだいロン!! ……見習いだけど」

 そんなこと言ってる間に、怪物キター!! どーしよーどーしよー!?


「今こそ女神の守人ガルディエンの力に目覚める時ロン!!」

 心優しき少女たちはその想いを未来へ繋ぐため、立ち上がる――!!

『想いよ繋げ、未来へ!! マリアージュ!!』


М♩☾♬☆♫☽♪М★М♩☾♬☆♫☽♪М


「そんな訳で、始まるよー!!」

「龍美ちゃん、それだと読者の皆さんは解らないと思うわ」

「ミナはおカタいなー!! 細かいことはいいじゃん♪」

「ゆっきーは大雑把過ぎ┐(´д`)┌」

「はいはーい、たっつんもミナもゆっきーもローラも早く並ぶロン!!」

「ンだよマロン、並んでどーすんのさ?」

「あははっ、引率の先生みたいっだねっ☆」

「はいはい、並びましょうね」

「――どっちかと言うとミナが保育士さんな件」

「はいソコ私語は慎むロン!! んじゃ、正面見てー、笑顔ロン!!」


「えー、コホン、来週から始まる新連載!!」

「異世界からの侵略に私たちが立ち向かいます」

「敵は謎だらけ、味方は頼りない兎だけ、ま、なんとかなるっしょ♪」

「だから兎言うなー!! ぼくは妖精と何遍言えば……ぶつぶつ」

「卯年スタートに兎の妖精とかあざとすぎて大草原不可避www」

「こらローラ、そこは作者に忖度するんだロン!!」

「はいはい、それでは皆さん――」

「「「「「『超時空少女 イージュ・マリアージュ』にご期待下さい!!!!!」」」」」

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超時空少女 イージュ♪マリアージュ ひとえあきら @HitoeAkira

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