ヒンナルさんが更迭とかのよくある「ざまぁ」展開にならないので、珍しいなと思っていましたが。
今話の展開に至るまでに、ヒンナルさんが本当に守るべきモノ、最優先しなければならないモノに気付き、言動を変化させるまでを徐々に表すためだったのかなと。
「もし、暴走が起きて王都に人的被害が出た場合、貴方達の責任にして良いなら~」←この論理、楽観論を撃破するには効果的でしたね。
「今なら、僕の責任で王都を暴走から守ることができる。そう思うことにしませんか?」←格好いいですな。 物事は捉え方・視点変更が重要なのだなと。
作者からの返信
ありがとうございます。
ヒンナル、もっと嫌な奴にするつもりが、結構ちゃんと働いてたので、こうなりました。
現場に接して親しい友人が死にそうになって、と変化する段階を踏んでみました。これだったら受け入れてもらえるかなと。
誤字報告です。
資料室で衝撃的な方向を聞いた翌日。
→資料室で衝撃的な調査報告を聞いた翌日。
ここに来て鉱物が算出したことで
→ここに来て鉱物が産出したことで
ざまあではなく、成長が見れた。そもそも主人公も左遷されたことはそこまで気にしてなかったしな。
さて、今後の展開が楽しみです!
作者からの返信
最初はもっと酷い目にあわせようと思っていたのですが、なんか真面目に働き出したのでこの辺りに落ち着きました。
ヒンナルはここから自分のやり方を変えるのが大変なはずです。
ヒンナル、見直した!
作者からの返信
ありがとうございます。
これから先、苦労することでしょう。真っ当に仕事をしようとすると大変なので。