第17回🐔やる気が出ない時する駄目ライフハック

 お疲れ様です、八軒です。段々暖かくなってきましたね。


 知ってますか? 春って自殺者多いんですよ。

 冬に気分が落ちることは有名ですが(ほんとうか?)春も落ちるらしいんですよ。

 八軒なんかはのんきなタチなので、暖かくなってきたら、むやみにホンワカしてしまうのですが、聞くところによると、春がとても辛いらしい。


 なんで辛いのか? 理由は焦燥感がつのるんだそうで。

 まわりの人が活動を活発化させるなか、自分だけが変わらず、動けないでいる。外は明るく温かい。若者のはしゃぐ声が聞こえる中、おいて行かれる感があるらしい。


 あー、わかるー。とてもわかるー


 あれだよね。Twitter周りで、

 こんなにPV上がりました! ランキング100位以内です!

 コンテストで入賞しました! 書籍化しました! 


 とか見た時に屠殺とさつ寸前のブタさんの顔してるワイと同じやな。



 世間は春。

 我も羽ばたきたき所存。



 で新作を書いている。

 PVもあまり振るわないが、一応公募にするつもり(電撃)だから目的意識もある。テンプレぶっちぎりのオリジナル展開ってやっぱり楽しい。

 前作の反省点を生かして、ヒロイン二人にして、センシティブで😋シーンもいっぱい書けるしな。ワイはえちえちなの大好きなんよ、ほんまはね。


 しかし既存作(エドガー)がなぁ……

 いざ書こうとすると手が止まるんよ……、


(あ、知らん人のために、魔導マギウスパンクで、兵器開発で、仮想戦記もの書いてます。カクコン8参加中!)


 お話、大好きなんよ? 更新するとPV跳ね上がるから、待ってくれてる人もいっぱいいるし、書きたいんやけどね……。戦争全体の戦況とか、敵の国家としての侵攻戦略とか、兵器のうんちくとか、とにかく考える事が多い。


 よし、やんぞ! とかなり気合いれないとすぐ逃げちゃう。

 だが再開すると宣言したからには書かなきゃな。


 というわけで、今回は俺っち八軒が実際やって駄目だった、やる気が出るライフハックを紹介する。



 ◆ワイはこれやったらダメだった。が、人によっては良かろう


 ①Youtubeでノリノリの音楽をかけて書く

 これは、駄目とはいいがたい。状況によっては可である。カクコンの佳境の時期、八軒は、超有名名作アニメ、エヴァンゲリオンのヤシマ作戦の耐久BGMをよく聞いていた。

 でん、でん、でん、でんでん、でん、でん、でん、でんでん♪

 とてて、とてて、とてて、とてて、とてて、とてて、とてて♪

 てってれれーてってれれー


 おい文字数稼ぎやめろって? よくわかったな。その通りだよ。


 気分が乗ってる時はいい。特に速さを求める時には有用だ。勢いで書いてしまいたいときとか、それこそ戦闘シーンの時は良いね。


 だが、問題がある。

 気分が乗ってない時にこれをやっても、なんだかしんどくなるだけで駄目だ。一時期、米津玄師のkickbackをヘビロテしながら書いてたのだが、気が付いたら米津さんを何がはねるか? で動画を探しまくってた。Youtubeはいかん。Twitterなみに書くのに邪魔になるね(個人の見解です)


 ②エナドリ飲みまくる

 感覚器を刺激してあかんのなら、血液学的に糖とカフェインで心臓全開にしてやればいいんじゃね? うへへ、嫌がっても身体は正直やで。ほれほれ。

 実はこれも良くない。心臓ばくばくだけして筆が全然進まないという悪循環に陥った。さらには気持ち悪くなっちゃう。びっくりしたのだが、毎日1本だけと決めていたのに、10日を過ぎたあたりで肌の状態が激変した。吹き出物が出まくり、後退をはじめていた、光り輝くワイのハゲかけのおでこが、ぶつぶつごつごつの月面のようになったのだ!

 いかーん! これはいかーん!


 ということで、今はエナドリの類をすべて封印している。コーヒーならば問題ないので、おそらく糖分があかんかったのかなぁ、それとも各種成分に肝臓代謝が間に合わんのか。


 ③筋トレしてから書く。

 筋肉つかって、頭スッキリさせてからやろう! という試み。とりあえずスクワット30回、腕立て20回、腹筋20回からな。回数少ない? 無茶いうなよこっちはアラフォーのおっさんやぞ……。

 で実行してから書いてみる。

 ふむ。活力は出てる。よし、やるぞ! という気になる。これは筋トレによって脳内麻薬が分泌したからだろう。


 うーん、気は焦るのだが、イマイチ……。よし汗かいたからシャワーを浴びよう。

 からの、スッキリー! そして訪れる、


「ね、眠い……」 


 別の事で発散すればそりゃやる気失せるわ……。


 ◆結局まずはクソみたいな駄文でもいいから書き始めるのがいい


 小説を書く場合、とにかく書きだしの第一文字が打ち始められないのだ。逆に言えば何かクソな駄文でもいいから書き始めればいい。一度アクセルがかかれば、走りやすい。


 Twitterで先ほどみたのだが、気が乗らない作業をしなくてはならない時は、心を無にして、何も考えず、空虚な気持ちでまずはじめるのが良いという。

 人間は単純なもので、やってるうちにやる気が出てくるものだ。

 なので、うだうだとやらない理由を頭の中で捏ねてないで、とりあえずエッセイでもなんでもクソ駄文をキーボードで打ち出すのだ。さすれば扉開かれん。


 勘のいい君たちなら気が付いたよネ? 

 そう今日のエッセイは、八軒のウォーミングアップのためのクソ駄文なのだ。

 何も考えず、脳死で書いている。

 わははは、ざまぁみろ。これを見た諸兄も、悔しかったら小説を書くのだ。

 とりあえず、打鍵せよ。タイトルを考えよ。馬鹿みたいな小話でもいいぞ。

 書け、書け、書くのだ!!


 あ、新作のPVの盛り下がり方ヤバいっす。

 最新話昨日更新したのに、PV14デス。


 個人的には面白いと思うんだがなぁ……

 危機的な状況に陥った地球と、平行世界の地球モドキを同時に救うために天才科学者の18歳が、えちちな巨乳ケモ耳メイドと、ツンデレ魔女を従えて古代遺跡の再起動に挑んで、最終的に神になるお話です。


 もし気になったら、フォローして、第一話だけでも見てってクレヨン


 世界が凍りついたから異世界に逃げ込もうと思う。〜天才科学者による並行異世界、同時最速救済プラン〜

 https://kakuyomu.jp/works/16817330651611387789



 という所で、脳死クソエッセイを書いた勢いで、エドガー更新分を書きに行く八軒だぜ。ほなな。

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