1 クシナへの応援コメント
はじめまして! 私の企画にご参加いただきありがとうございます!
あらすじの魔力の設定が私の作品の裏設定と通ずることがあり、気になって読まさせていただきました!
まだ始まりですので、内容については続きを読んでみてから、となりますが、読んでみて私個人的に感じたことを記載します!
あらすじにも、こちらの本文にも「ために」が文頭にあるのですが、こういった使い方はあまり見たことがないような? ただ、文言の使い方で特徴を出すとかもあり得るとは思いますので、あくまで私がふと思った、というだけです!
あとは、結構読点が多い印象で、セリフなどで読点がちょっとした間を作り出して、良い感じになっていたりはするのですが、あらすじから地の文まで同様なので、ちょっと多いのかも?と思ったりしました。ですがこれも、私自身が読点を少なくする癖があったりするので、本当に私の感覚だけです! 別に、その方面に精通しているわけでも何でもありませんので、ただの一意見として流していただければと思います!
作者からの返信
まずは、お読みいただき、ありがとうございます。 (*´︶`*)
丁寧なコメントで、企画の説明にありました、「同じ内容でも言い方一つで変わると思います!」という方針を、きちんと実行されているのだなと、いたく感心した次第です。 !?(〃゜口゜)!?
さて、ご指摘の内容は2つありましたね。それぞれを、ありていに言えば……
①「ために」を見かけない。
②読点が多い。
……というように、言い換えることができるかと思います。- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
①については、お手持ちの国語辞典を、開いていただければ、接続詞としての「ために」が載っているはずです。別に、お手持ちの国語辞典ではなく、ネットのgoo辞書や、デジタル大辞泉などでも、全く問題ありません。 ٩(ˊᗜˋ*)و
誤解のないよう、念のために付け加えますと、私の主張は、「モブリズム氏は、ものを知らない」というものではありません。「たぶん、今後、僕の文以外でも目にするかも……」くらいの、薄い意味合いです。
モブリズムさんに指摘され、私自身、「ために」について思い返してみたところ、このような使い方に初めて触れたのは、たしかに、かなり年配のかたが書かれた文章だったことに、改めて気がつかされました。同語を調べなおしてみても、「文語的な言い方(精選版 日本国語大辞典)」と説かれており、後述する本作の目的に、反するように考えられましたので、改稿しようと考えています。
あまり見かけないという、モブリズムさんの主張は、私自身、同意するものです。と言っても、私の読書量は、謙遜ではなく、残念な程度のうえ、このような使い方に、あまり違和感を覚えなくなってしまっているので、どのくらい私の感想が的確なのかは、謎です。
正直、「ために」は、文のキレがよくなるので、使いたくなっちゃうんですけどね(笑) 代案は、今のところは「そのために」でしょうか? (。-`ω´-)ぐぬぬ
②については、私自身にも、読点を多くしたという、明確な自覚があります。これは、読点を多くし、文の切れ目をはっきりさせたほうが、意味を取ることが容易になるのではないか、という試みのためです。雑に言えば、気楽に読んでほしかったから――ということになります(その意味で、上述の「ために」は、文体を堅苦しくする、不適切なものだったと考えます)。
一つの文が長くなってしまえば、それだけ、文章を正確に理解するのは、難しくなってしまうことでしょう。ですので、本当は、短文で説明するのが望ましかったのですが、文才に恵まれなかったもので、ついつい長くなってしまい、仕方なく、読点でごまかしているというのが、偽らざる現状です。
もちろん、読点の多さが、かえって、読者の理解を妨げているということも、十分に考えられます。その際には、なにも特別なこだわりがあるわけではないので、素直に改稿するつもりです。
しかし、今はまだ、作者である私が、(本来よりも意識的に多くしているので)塩梅に慣れていないという点と、実験的な試みで、より大勢の読者の感想を知りたいという点から、早急に変更する予定はありません。読点が多すぎて読みにくい、ということでしたら、悪しからず。 (o*。_。)oペコッ
最後に、私は別件で、御作『斬忍 ~ココロヲキルモノ~』を数話拝読しており、ハートマークについても、すでに該当の部分には、送りおえています。私は記憶力に乏しく、忘れている箇所が多いので、御作を読み返しますが、初めのうちは、ハートが送られて来ないことに、気を悪くしないでいただきたく思います(一応は、ハートを取り消したうえで、再度押してみますが……)。 (*・ω・)*_ _)ペコリ
2-3への応援コメント
あくまで私の好みで、という前提でお話しさせていただくと、サイトの仕様上でいくと今話で4話目になると思うのですが、もう少しダイナミックなイベントがあっても良いのかも?と感じました。
1話1話が文字数少な目なので読みやすいは読みやすいんですが、もう少し起伏があった方が読み手には好まれるような気がします。
ウェブ小説だと3話までにイベントが~なんて話も小耳に挟んだことがあります。別にそれを採用というわけではないですが、ある程度、引きがあった方が続きは読まれやすいかもなぁと思いました。特に私は、あらすじの最後が気になったわけですが、そこの部分にたどり着くにはまだまだ先そうだなぁと思ってしまいましたので。
僅かでも参考になれば幸いです。
作者からの返信
おはようございます (*´︶`*)
①起伏があったほうがいい。
②ウェブ小説のルール?
③あらすじ
②作品ごとに文字数が違うので、判断しにくいのですが、初めのうちに、読者を惹きつけるようなエピソードを、描いたほうがいいというのは、どの作品にも共通して言えるものでしょう。
③あらすじの最後というと、「宇宙船に乗りこんで――」の辺りでしょうか。モブリズム氏の感想を意訳すれば、「そろそろ飽きた」という具合になるかと思います。飽きのタイミングが、私とあまり変わらないということを知れたのが、一番の収穫でした。また、あらすじを、プロローグとして読んでいるかのようなご指摘も、私にはない発想でしたので、興味深かったです。本作のあらすじは、あくまでも本来のものに近い、概説としての働きしか持っていません。ですが、今後の作品では、場合によっては、説明の便宜上、改めようかと思います。
①これらを踏まえたうえでの代案は、宇宙船に乗りこむ場面から、物語をスタートさせてしまうことですが、そういった前半でスタートを切るという手法は、次の理由から不採用としていました。それは端的に、主人公が地球に行くことになった事情を説明するためには、回想シーンを挟まなければならなくなりそうだったからです(※1・2)。とりもなおさず、それは私が、時系列の変化を嫌ったからですが、書きはじめた当初よりも、物語の世界を、より鮮明に想像できるようになった今ならば、あまり読者を混乱させることなく、随時、読者がつまずきそうな部分で、補足をしていけるのかもしれません(※3)。
まず、本作がターゲットとしている読者は、本文を一言一句追わない人たちです。それを念頭に考えたとき、読者を少しでも、置いてけぼりにするような書き方はできず、「わからない」という事態にならないよう、かなり丁寧(冗長)な描写を心掛けました。ために、品質を犠牲にしたことは否めないのですが、たしかに、モブリズム氏の指摘するとおり、描き方を工夫すれば、もう少し、やりようはあったのかもしれません。平たく言えば、やりすぎたかなと。
いまひとつの理由は、ウェブ小説は、やはり更新が命だろうと、文字数を増やすことに、重きを置いたからです。これに対する評価は保留ですが、ご指摘のとおり、カクヨムではうまく行っていないのが現状です。
私が「わからない」という事態を、極端に避けたことの背景には、作者である私自身が、作品の要素を把握しておらず、どの要素をどこで説明するのかという、明確なビジョンがなかったからだと考えます。意識的に不明瞭な部分を作ることの大切さと、練りの甘さを改めて痛感しました。「わからない」というのは、必ずしも悪ではなく、描き方を工夫すれば「惹き」になるという見方が、全く足りていませんでした。深く感謝します。 (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
さて、改稿するかどうかですが、非常に悩みました。正直、してみたい気持ちがあるのですが、当初の目的を達成するのが、ひとまずは優先かなと判断し、しないことに決めました。
※1 主人公が選ばれた理由
今にして思えば、こういった理由づけ自体が、そもそも不要だったのかもしれませんね。以前のコメントに返信したとおり、本作の売りは気楽さにあるので、小難しい動機を与えようとした時点で、私の誤りだったようにも思えます。
※2 地球での行動
加えて、地球での主人公たちの生活に、少なからずクシナの影響が出て来てしまうので、その辺りを、事前に説明しておかなければならないだろう、という判断があったのですが、これも描き方の問題だったように思えます。
※3 後だしジャンケン
あまりに後からの説明が多いと、興覚めにつながる恐れがありますので、この辺りの塩梅には難儀しそうです。
追記
いただいた返信で、一か所だけ気になった部分がありますので、確認のために追記させてください。
私のコメントにおいて、「③世界観を共有できなかった・④武人の行動ほか(肯定)」という項目で伝えたかったのは、「詳らかに述べよ」ということではなく、「一番大事な部分を強調してみてはいかかがでしょうか? そして、それは武人がマキを含む貧者にとって……」ということなのですが、きちんと伝わっておりますでしょうか? そのうえでなお、説明する気はないということでしたら、構わないのですが……。