第9話 「まぁ、いっか!」

カクヨムコンお疲れ様でした。

皆さんどうでした?


え?今更?今月には第一選考が発表されるという時に?


そんな時だからこそ、俺は自分が落ちても傷つかないために、ココへ言い訳を書きにきた。



とにかく、頑張って書いた人も、そうでない人も、とりあえず一息つけたことと思う。


コンテスト後の後夜祭的な催しも行われているが、俺はメイン作品をどうにか書いてる状況である。

残念だが……無理だ。いや、本当は別に残念とは思ってないけどさ。


まぁ、しかし、コンテストの途中で完全に失速したよね。

星がある程度獲得した段階から、「もういっかな」的な。


これで一次落ちてたら、もうしょうがないと思う。

怠け者ガチ勢である俺にしては頑張った方だ。


そう、俺は、そんじょそこらのエンジョイ勢やファションで怠け者をキメ込んでいる連中とは格が違う。生粋の怠け者なのだ。


メインで書いてる話が目標だった星5,000個を超えて、達成感を得られた事により、分かりやすくペースダウンした。


ハングリー精神、そしてモチベーション。

物語はまだ続くのに、数字的にそれなりに達成感を得た俺は怠け心が芽生えてしまった。


僕「あれだけ人には頑張れとか言ったよね?」


俺「言った。かもしれん」


僕「過去のシナリオ改稿するとか言ったよね?」


俺「ほとんど進まなかったな」


僕「おかげで途中からPV数まで減ったじゃん!君という奴はまったく……しょうがないにゃ〜」


俺「うへへ、ゴメリンコ。次、頑張るから!」


こんな感じで、俺は俺に超絶甘すぎるが故に、途中からあからさまに失速していったのだった。


〜完〜



最近ちょっと持ち直してきたから書くけど、誰にだって中弛みはあるよね?

俺のは今回が初めてでもないのだが、人間には浮き沈みがあって当たり前なんだよ!


書きたいのに書けない!書かなきゃいけない!何で書けないんだよぅ!とお悩みのカク人も多いと思う。


誰だって、いや無い奴もいるかもしれんが、大体の奴はこんな時期があると思う。あって当然だ。あるだろ?むしろ、あって欲しい。

じゃないと、なんか、話し進まないから。


俺にもあった。

どっちかと言うと、「書く暇がねぇー!」ってのが筆が進まない一番の理由だが、暇があっても他の事してたりするのだが。


でもね、しょうがないの。

だから、諦めてごらん。スゲー気分が楽になるから。

真面目な作者は、投稿を待っている読者に申し訳ないと思うかもしれん。

俺もクズだが、一応申し訳ないくらいは思ってる。


早くヒット作品を生み出したい!早く書かないと見捨てられるかも!と焦ってしまう人もいるだろう。


でもね、だからこそ、英気を養うのだ。


他の作品を読んでみたり(特に俺の作品などオススメだ)、アニメや漫画、映画を見るのもいい。

ゲームや音楽に浸るのも捨てがたいね。

逆にひたすらボーっとしたり、徹底的にダラダラするのもいい。


中弛みやスランプになってしまったら、やる気が変な方向に空回ってんなーとか思い当たる人は、諦めろ。一度、完全に諦めてみろ。


読者が多少離れてしまおうが、PV数が落ち込もうが、「まぁ、いっか!」と声に出してみてほしい。

割と本当に気にならなくなる。不思議。


俺はそこら辺、怠けのプロだ。「まぁ、いっか!」と言わせたら、かなりのモノだと自負してる。


俺やアンタが多少怠けても、世界は恙無く回っている。安心してくれ。基本、誰も困らないから。


そして、気合い十分書く気になったら戻ってこい。


面白いの書いたら、離れた読者も戻って来るさ。多分だけど。


本気でカク人は、ある程度怠けても、「やっぱり書きたい!」ってなるらしいよ。


俺?

そこら辺はちょっと微妙かな?

でも、やっぱり書きたいと思うかな。

自分が楽しむ為に書き出したからね。

続きは気になるし。


あと、他人から褒めて欲しいしね。


そんな俺の次の目標は、星7000!


このまま長く書き続けていけば、それなりに可能なんじゃなからろうか?と、思うこの頃であるが


届かなかったら、是非、笑ってくれ。



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