第7話 星の話し②
星野仙一でも、星野源の話しでもない。
我らカク側が欲してやまない、レビューの星の事である。
ガッキーを嫁にした星野源は許すまじ!
そんなこんなで、前回はあからさまな星爆を始めて受けたのをきっかけに書いた『星の話し』だったが、今回はもうちょい読んだ人に役立つ情報を書いていこうと思う。
と書いてみたが、「誰の役にも立たない話し」を書くのがこのエッセイの趣旨だったのを思い出した。
自分でもすぐに忘れてしまうとか、適当にもほどがある。
まぁいいけど。
モノを書いて投稿した経験がある人間なら、誰でも気になるのが評価というもの。
これは、どんなに自分に言い訳しようが取り繕おうが関係なく襲ってくる悪魔のようなモノだ。
書いて投稿した時点でそれには抗えない。
「だって気にるんだもん。しょうがないじゃないか!」
エナリ君だってそう言うと思う。
俺?俺なんて星くれるんなら、土下座だろうが、ケツ割り箸だろうがやる!くらいには星が欲しい。
と、思っていた。
今は?今も星いよ!当たり前だろ!
そんなわけで、このエッセイの『カクヨムコンについて』の回でちょっと話したけど、星が欲しけりゃ読者にオネダリしてみたら?的な事を書いたと思うんだけど……忘れたヤツはもう一度読み直してこい!
自分で言っといてなんだが、前回のカクヨムコンが終わった後は特にオネダリする事もなくなった訳だが、今回はまだ全然やってなかったわ!(笑)
別に余裕ぶってたわけじゃあねぇよ。
普通に忘れてただけだ。
ここ何話かは、書き終わって投稿した瞬間に「そう言えば!」って感じで思い出し、地団駄を踏む事数回。
先日、ようやく久しぶりにクレクレならぬオネダリを発動する事ができた。(199話)
コレは書くか迷ったが、中々の反応だったので暴露しよう。
「コンテストに参加してるから応援しろや!」的な文を話しのケツに書き足した俺は、一晩たって様子を覗いて唖然とした。
たった一晩で、星レビューが25件である。
しかも、中々の高評価ばかり。
星25個じゃないよ?25人が星付けてくれたわけだ。
ランキングが爆上がりである。ちょっと吹いたわ。
普段はランキングなんぞ見向きもしない俺だが、さすがに一気に100位くらいぶち抜いてたらびっくりする。
ランキング気にしないのかって?
書き出した頃はそこそこランキングを見ていたが、そもそも万人受けするような話しでもない作品なのは分かってたからな。
文章の上手い下手は別としてだ。
今は、刺さる人に刺さればいいや的な、そうでもないけど読んでくれたら儲けもんくらいの姿勢で書いてる。
一々気にしてたらキリがないというか、精神がもたんだろ。
まぁ、そんな事はどうでもいい。
一晩で25人だが、その後も二日目、三日目と明らかにいつもの星の入り方より多かった。
普段なら大体三、四人くらい。多分。
それの3倍から4倍は連続で星をもらったので間違いない。
『オネダリ』は効果ある。
コレを見て色々思う人もいるだろうが、俺も色々思ったぜ?
コレは星の前借り的なヤツでは?とかな。
でも、いいの。俺は即物的で俗物な人間だから。
あと、気づいたのは、普段は特に反応などない読者さん達が結構多い事である。
まぁ、そりゃ知ってはいたよ?PVと応援とかの反応の数には乖離があるから。
今回はそんな普段見えない読者さん達からの星を引き出した感じだったのかもなぁ。と思う。
全員の分を見た訳じゃないけど、ほとんどレビューをしてないような人も数人いた。
あと、しょうがねぇな感の星の数の人もいた(笑)
正直、星をくれるだけでありがたいんだぜ?(笑)
コンテスト前の、ブーストかけたい人は是非やってみては?
オネダリだからね?読んで欲しい・星が欲しいとか、ありきたりじゃダメよ?
「押してやるか」と思わせるオネダリを是非、考えてくれたまえ!
そして、良いアイデアがあったら俺にも教えてほしい!
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