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「武蔵野」と聞くと皆声を揃えて、緑豊かな武蔵野みたいな表現となるのに違和感を覚えてしまう。まさに、ご指摘のとおりです。
時にはタヌキが本好きな人間に扮して、バスに乗っても良いのでは……。否、違う。そのまんまのカッコでしたね。
昔からタヌキは好かれ、キツネは嫌われる存在、摩訶不思議です。幼い女の子とのやり取りが可愛い。きっと、主人公と幼子だけが見えたのでしょうか。ジブリのトトロみたい。ほのぼのとして、とても心地よく感じられてきます。
作者からの返信
ありがとうございます! 語り手と同じく田舎の方の出身なので、「武蔵野って都会だな……」と思ってしまいますね笑
タヌキ、そのまんまで乗ってきたら可愛くていいなぁと思って書きました。
キツネの方がちょっと化かし方が怖い気がしますね。それもまた味がありますが、タヌキも魅力的です。他の乗客はどうだったのか――もしかしたら意外としょっちゅう乗り込んできて慣れているのかもしれません笑 なんにせよ拙作をお楽しみいただけたなら何よりです!
タヌキさんかわいい。物を出し入れするところは、ドラ○もんを想像してしまいました(´∀`*)ウフフ 「僕はたぬきじゃない!」って声も聞こえた気がする。
武蔵野の地理が詳しいので、一生懸命に情報収集なされたのだと思います。素敵な作品をありがとう!
作者からの返信
ありがとうございます! 確かにお腹から物を出す佇まいは、かの有名な猫型ロボットを彷彿とさせそうですね。
実は作中の地域、以前よく訪れていたところでした。今回はバス停の場所など確認しつつ、懐かしい記憶を辿りながら書きました。お楽しみいただけたら何よりです!