後書きとお礼
完結です、お付き合いありがとうございました。
書き手として、画面の向こうに一緒に楽しんでくださる誰かがいると思えるのは、本当に幸せでした。
感想やハート、レビューをくださった方、フォローしてくださった方、ここに至ることができたのは、あなた方のおかげです。本当にありがとう!
後日談をぼちぼち書いて投稿していく予定ですので、その時はまたお会いできたら、嬉しいです。
なお、この話は、昔自サイト「砂漠に浮かぶ月」で公開していた話と舞台を同じくしています。時は5~6年後。
気づいてくださった人が、万が一いらしたら、「久しぶり!元気だった?」を捧げます。
当時からフェルドリックは極度の人間不信でありながら、表面だけは完ぺきに取り繕う人でした。気に入った人間に瘴気をまき散らすくせに、その人が困ると助けようとこっそり力を尽くす。なのに、気づいた相手から感謝されても受け取れない――この人が惚れる相手ってどんな子だろう、と思っておりました。
それで生まれたのがソフィーナです。同じ立場にあり、同じ思いを抱えながら、捻くれてしまった彼に、まっすぐに生きている彼女はどんな風に見えるのか、と。
ストレスを感じる場面も多かったかもしれませんが、そこを含めて、にやっとしていただければ、幸いです。
では、繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。
「あなたの次の出会いが、素敵なものでありますように!」と祈りつつ。
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