第43話畑仕事のすばらしさ
畑仕事は何といっても意外と重労働で、することがいっぱいあるところかな。
草刈りして、肥料まいて、種や苗を植えて、畝も作らないといけないし、間引くところはそうしないといけない。
色々考えながら作業をしないといけないから大変かもしれないけど、慣れてきたら協力して、仕事ができるのが畑仕事の長所ではないかな。
祖父も祖母と協力しながら、いろんな作業を限られた時間の中でこなしていたみたい。
今は父と私で、畑の管理をしていて、今の時期だったらカモ瓜とかサツマイモが旬ではないだろうか。
出荷して、たくさんの消費者に野菜を買ってもらうのも作ったかいがあるというもの。
それだけニーズがあって、それにこたえるようにこちらも値段設定している。
重さを測定したり、ラベルをはったり、値段を決めたりしている。
あまり高い物は売れないので、それ相当の値段をつけて、直売館に出荷している。
作り、栽培するだけなく、収穫できた時の喜びは計り知れない。
やっていてよかったと思う瞬間ですかね。
またもっといい野菜を作ろうという気分になる。
これが畑仕事のすばらしさに直結するのでは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます