　畑仕事するうえで、大切なことは作物への愛情と環境づくりをしっかりとすることだと私は思う。

　作物への愛情は作ったものしかわからないかもしれないけど、農家さんが一生懸命に切磋琢磨に育てた野菜が消費者に買ってもらい、料理に使ってもらえる瞬間がきっと嬉しいのであろう。

　祖父も農家の生まれとして、いっぱい作物を育てて、家のために野菜を栽培していたと思うと、感慨深いモノがある。

　どんな作物も野菜も育てるのは容易ではないし、環境づくりから土壌作りなどを徹底してしないと、品質が良い作物は育たない。

　一から土を耕運機で耕し、肥料をまいて、土壌を整える。

　作物を植えるために畝を作り、盛り土をして、場所を確保する。

　そこから種や苗を植えて、防虫や防風対策としてマルチをかぶせる。

　雑草が生えないように草刈りをして、環境を整備することも忘れてはいけない。

　草刈りも私と母は鎌で刈って、父は電動草刈り機で要領よくカッティングしていく。

　夏場は暑くて、猛暑だと汗を流しながら作業することもある。

　祖父も祖母も汗水を流しながら、作物を一から育てていたのかな。

　環境づくりも愛情を注ぐうえで、必要な事柄ではないだろうか。

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