第36話畑仕事への思いやり
畑仕事するうえで、必要なのは人材もそうだが、作物を育てる環境作りもまた大事。
決して一人でできるものではないし、祖父も祖母と一緒に畑をしていたのだから、二人三脚で頑張っていたのかな。
仕事への情熱はどの人にもあると思うが、その情熱は決して忘れてはいけない。
いろんな方が支援してくださってこそ、仕事が成り立っていることもまた忘れてはいけない。
責任感が伴うのも当然だし、その責任感を担って仕事するのもまた責務。
ただ負担になってしまうと仕事への思いやりが無くなってしまうので、「一人で抱え込まないで、人を頼ってもいいんだ。」と思うと、気分が落ち着くのではないか。
どんな仕事でも思いやり(思慮)が無いと、仕事に対してやる気をなくしてしまう。
作物に育てるのでも、肥料、水、環境、日光などが絡んできて、はじめてそれらの条件がマッチして、いい作物が出来上がる。
祖父も作物への愛情と仕事への情熱は忘れていなかったからこそ、いい作物が仕上がったのかな。
次回へ続く。
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