　畑仕事への苦悩というと、天候不順で作物は枯れたり、傷んだりすることと害虫に作物がかじられることがあげられる。

　雨が降らないと作物が枯れてしまい、劣化してしまうので、たまに雨が降ると「恵みの雨だな。」とか思っているわけで、でも日照が無いと作物が育たないこともある。

　今の時期、夏場だったら茄子、キュウリ、ピーマン、スイカ、トウモロコシが育ち、美味しくいただけるわけだが、育てるのも大変で、諸条件が揃わないと栽培できなかったりする。

　スイカとかまくわは腐りやすいので、成長して実になったら、時期を見て収穫しないといけない。

　そういった作物が育たない苦悩を祖父も味わったことだろう。

　作物や野菜、果物を作ることが容易ではないことを祖父母も知っていて、やっていたのだから、頭が上がらない。

　きっと収穫する楽しみや喜びもあったと同時に苦悩や苦労もあったのではないかな。

　今は、父が畑をしていて、その手伝いを私もやっていて、秋になるとサツマイモやイモ類などが収穫できるので、楽しみの一つでもある。

　苦悩もあるが、収穫の喜びもあるのが畑の醍醐味であろう。

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